タグ

2008年11月12日のブックマーク (11件)

  • 筑波批評社「筑波批評2008秋」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    筑波批評社『筑波批評2008秋』 目次 批判的工学主義とは何か/建築家・藤村龍至/インタビュー アダルトヴィデオ的想像力をめぐる覚書――ゼロ年代的映画史講義/渡邉大輔 リアル入門 ――ネットと現実の臨界/工藤郁子 文芸批評家のためのLudology入門――<ゲーム>定義のパースペクティブ/高橋志行 工学の哲学序説/シノハラユウキ 「コンテンツ植民地」日/min2fly(佐藤翔) ケータイ小説の作り方――ケータイ小説家・秋梨インタビュー フィクションするとは一体いかなる行為か/シノハラユウキ 兄弟という水平面/擬似的な垂直性/シノハラユウキ フラグメンタルアプローチ/塚田憲史 &LOVE――『あたし彼女』『メルト』/塚田憲史 Synodos+筑波批評社 座談会 ニコニコ世代に歴史はあるか? ■ まえおき 筑波批評についてまじめにコメントします。代表のsakstyle(シノハラユウキ)さんは

    shinimai
    shinimai 2008/11/12
  • オタク第2世代が生き延びてきた80年代後半の「アニメ冬の時代」 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    俺は松谷さんのような第二世代の論客が台頭してきて、社会学的なアプローチからオタク問題について書き始めるのを待っていました。先にも言ったように第一世代は当事者性が強く、それがゆえのメリット・デメリットが諸刃の剣になってしまうところがあります。つまり自分の体験を特権化するあまり、客観性が保ちにくいということですね。 第二世代から見た「オタク問題史」: たけくまメモ オタク第1世代である竹熊健太郎による言葉。 これまでオタク論と言えば、竹熊や大塚英志、岡田斗司夫、宮台真司などオタク第1世代(1960年前後生まれ)によって紡がれることが多かった。ただ、彼らは70年代後半、"オタク状況"が成立した現場に立ち会ってきたこともあって、それゆえに発言の中に好むと好まざると自分の見てきた視点からのバイアスがかかってしまう。で、その下の世代によって歴史をまとめていくことが大事なんだ、という文章だと理解した。

    オタク第2世代が生き延びてきた80年代後半の「アニメ冬の時代」 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
    shinimai
    shinimai 2008/11/12
    小黒祐一郎はたしかにいいね。
  • 日本の広告、音楽、芸能界 - 死に舞

    えーはてなで大変に話題になっている タイアップの歌謡史 速水 健朗 を読みました。ブログでの言及が非常に多いのは、この自体がステルス・マーケティングしているんじゃないかって疑っているほどです(笑)。というか著者自身がこれほどウェブで売り込んでたりするって珍しい気もします。これからはブログを始めてから、単著を書いて自ら売り込むのが主流となるんでしょうか! さて内容の話はすでにかなり言及されていて、なんにも新しく付け加えることができないんで簡単に感想を書いときます。 全体的に中立的な書かれ方がしていて、俺はもっと速水さんの主張とかがあっても良いかなとも思いましたが、量的にも多分無理なんでしょう。内容的にはかなり濃い情報量なんで新書じゃなくて、単行でもっと詳しい話とか分析とか読みたいなと思いましたが、まあそれは別の人がやってもいいんだとは思います。でも非常に参考になる話があって以下の二点に

    shinimai
    shinimai 2008/11/12
    改めてセルクマ
  • 近年、音楽出版社や著作権管理業務に対する批判が相次いでいるが、音楽業界の片隅にいる者としては、テレビ局を中心とする放送系の音楽出版社の存在に問題があるのであって、プロダクション系を中心とする一般の音楽出版社については、一部を除いてほとんどど問題がない。またJASRACについて言えば、一部に天下り体質が残っていることと、テレビ局系音楽出版社の役員がJASRACの役員を兼任していることをを除けば、運営状態も良好であり改革も徐々に進んでいる。 最大の問題はやはりテレビ局系音楽出版社の力が強大になったことである。

    近年、音楽出版社や著作権管理業務に対する批判が相次いでいるが、音楽業界の片隅にいる者としては、テレビ局を中心とする放送系の音楽出版社の存在に問題があるのであって、プロダクション系を中心とする一般の音楽出版社については、一部を除いてほとんどど問題がない。またJASRACについて言えば、一部に天下り体質が残っていることと、テレビ局系音楽出版社の役員がJASRACの役員を兼任していることをを除けば、運営状態も良好であり改革も徐々に進んでいる。 最大の問題はやはりテレビ局系音楽出版社の力が強大になったことである。 欧米ではテレビ局が音楽著作権を持って収益を得ることを禁止している国が多いが、その理由はおおむね次の通りである。 1. 音楽の大口使用者であるテレビ局が権利者の立場を兼ねることは、実態として著作権使用料の大幅な値引きを意味する。 2. テレビのプロモーション力を駆使することで不正競争状態と

  • 人間の倫理は非理性的か:「トロッコ問題」が示すパラドックス | WIRED VISION

    人間の倫理は非理性的か:「トロッコ問題」が示すパラドックス 2008年11月11日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image: Harvard University ある状況下では、1人を犠牲にしてたくさんの人の命を救うことは全く正しいことに思える。一方で、同様の命の救い方が、良心に欠けると感じられる状況もある。道徳観念において、われわれの考え方は思ったほど理性的ではないのかもしれない。 「興味深いのは、一貫性に欠けていることだ」とハーバード大学の社会心理学者Mahzarin Banaji氏は言う。「われわれは突如としてカント主義的になる場合がある」 このパラドックスを何より明確に示すのが、「トロッコ問題」(トロリー問題)という古典的な思考実験だ。 5人が線路上で動けない状態にあり、そこにトロッコが向かっていると想像してほしい。あなたはポイントを

    shinimai
    shinimai 2008/11/12
    この新しいヴァージョンはちょっと話をややこしくしただけで、なんか本質的な問題なのかどうかわからない。
  • 音楽のジャンル(渡辺裕) - Living, Loving, Thinking, Again

    以前、「美空ひばりが「柔」とかを歌って、日化=演歌化したのは「昭和30年代」と「40年代」の境目あたりじゃなかったでしたっけ」と書いたことがある*1。さて、渡辺裕氏が 「演歌」と呼ばれるようなものも、一括りにそういう名で呼ぶ慣習が生まれたのは、せいぜい一九七〇年代くらいの話である。美空ひばりは演歌歌手であるだけでなく、ジャズにいたるまで幅広くこなす天才だったなどとよく言われるが、彼女がデビューした頃にはそもそも「演歌」を歌っているなどとは誰も認識していなかった。《柔》も《真っ赤な太陽》もひとしく「歌謡曲」であり、その才能のほどは別問題として、和洋両様歌いこなす歌手は他にもいろいろいたし、ドレスで「演歌」を歌う光景も珍しいものではなかった。「演歌」は和服で歌うものというイメージ自体、それが新たに独立したジャンルになった七〇年代以降のものなのである。(「共同体作り上げるジャンル分け」『毎日新

    音楽のジャンル(渡辺裕) - Living, Loving, Thinking, Again
  • 英語に圧倒的に一人勝ちする7つの言い回し - ハックルベリーに会いに行く

    英語というのはぼくはほとんど喋れないのだが、ぼくの友人英語に圧倒的に一人勝ちしている人がいる。彼は、なんでも行く先々で「お前はおれが会った日人の中で一番英語が上手いな」といつも言われるのだそうだ。しかし彼の英語は、確かに威勢と度胸は良いのだが、単語をそんなに知っているわけでもないし、発音だって日英語丸出しだ。彼自身もそれを自覚していて、だからなんで自分がそんなに上手い上手いと言われるのか、長いあいだ疑問だったのだそうである。 そんなある時、この日も初めて出会った人に「お前の英語は最高だな」と言われたもので、とうとうなんでそう思うのかを聞いてみた。すると、その答がふるっていた。なんでも、彼の英語は、聞けば一発で日人と分かるたどたどしいものなのに、実に気持ち良くコミュニケーションできるのだそうである。その人に言わせると「日人というのは、英語が分からないとたいていはにかんだような笑顔

    shinimai
    shinimai 2008/11/12
  • WM6.1用プレーヤーTCPMP-0.72RC1 - X01HTの日記、W-ZERO3、iPhone、iPad、iPad miniも

    mmy_chさんに教えていただきました。 W-ZERO3.org UploaderにWILLCOM 03など用のWM6.1用リコンパイル版TCPMP-0.72RC1がアップされています。 up1265.zip  WM6.1用リコンパイル版(xda-developers.com)

    WM6.1用プレーヤーTCPMP-0.72RC1 - X01HTの日記、W-ZERO3、iPhone、iPad、iPad miniも
  • モスバーガーの「迷走」とテレビコマーシャルの打ち切り検討と:Garbagenews.com

    2008年11月11日 08:00 ハンバーガーチェーン店「モスバーガー」などを展開する【モスフードサービス(8153)】は11月10日、2008年3月期第2四半期(中間)決算短信を発表した(【発表リリース、PDF】)。それによると原材料価格や人件費、運賃コストの高騰などで経費がかさみ、さらに各種減損処理を行ったために四半期純利益は1億7900万円の赤字となった。通期の業績予想は6億円の赤字でこれまでと変わりはないが、状況の厳しさがうかがえる。また、この短信の発表時に行われた記者会見で桜田厚社長が販売戦略の転換を打ち出した・検討していることを表明したが、この言及を見ると同社の戦略にぶれが生じていることがうかがえる。 ・原材料費や人件費などの高騰で経費が増加している ・ミスタードーナツとの共同事業を開始、各種新製品の展開、携帯サイトの大幅リニューアルや店舗指導の強化など販促部門の注力を行った

    shinimai
    shinimai 2008/11/12
    あーあ高品質、高価格を貫けばいいのになー。オレは好きなんだけどモスバーガー
  • 「小室哲哉」逮捕で露呈した、著作権の難しさ (1/4)

    4日、音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者が、詐欺の疑いで大阪地検特捜部に逮捕された(関連記事)。90年代の音楽シーンを盛り上げてきた立役者が逮捕されたことに衝撃を受けている人も少なくないだろう。 自作曲の著作権を譲渡すると投資家に持ちかけて、5億円をだまし取ったという容疑だが、なぜ投資家は小室氏の話を信じてしまったのだろうか? 著作権に詳しいジャーナリストの津田大介氏に話を聞くと、音楽業界の慣例や著作権法に「落とし穴」があることが分かった。 「財産」と「人格」というふたつの著作権 ── なぜ、投資家はだまされてしまったのでしょうか? 津田 原因のひとつに、誰が著作権を持っているのかが分かりにくいということが挙げられると思います。 同じようなシンプルな詐欺事件を、例えば土地で起こそうと思ったら無理です。登記簿を見れば、その土地の所有者が分かりますから。特許も同じで、特許庁への登録が必要です。

    「小室哲哉」逮捕で露呈した、著作権の難しさ (1/4)
    shinimai
    shinimai 2008/11/12
    放送局の原盤権の問題は本当にひどいと思う。
  • 「シンポジウム『生成文法の可能性』レポ」への言語脳科学からの応答 - スウィングしなけりゃ脳がない!

    2008 年 11 月 9 日に専修大学で行なわれたシンポジウム「生成文法の可能性」に参加し、いつもブログ上でお世話になっている id:dlit さんともお会いすることが出来ました。お会いした感想としては同じく、若け〜というのと、やっぱり言語学の方はきれるな〜という。シンポジウム後はお互い多忙で、ゆっくりお話も出来ませんでしたが、またお会いする機会はあると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。 レポートは dlit さんがこちら (シンポジウム「生成文法の可能性」レポ - 誰がログ) で丁寧にやってくださっているので、僕は、そこで挙げられている質問にお答えしたいと思います。ちなみにここでの回答はあくまで僕個人の見解でありまして、所属する研究室や共同研究者の意見とは関係があるかもしれませんし、ないかもしれません(笑)。 さて、dlit さんのご質問として ある刺激に対して言語能力に

    「シンポジウム『生成文法の可能性』レポ」への言語脳科学からの応答 - スウィングしなけりゃ脳がない!