東京の大停電が心配され、早く帰宅の途についたためか、まだ宵の口の銀座は人の姿が少なく、自主的に、ネオンなどの明かりが消えたため暗かった。17日、20時前、東京都中央区銀座(野村成次撮影)(写真:産経新聞) 東日本大震災後、百貨店やホテル、飲食店、レジャー施設から客足が遠のき、業績にも影響が出始めた。相次ぐ余震や計画停電、被災地への配慮から、不要不急な消費を抑える動きが出ているためだ。地震の直接被害だけでなく、福島第1原子力発電所の事故や計画停電は今も深刻で、消費回復には時間がかかる見通しだ。 [フォト] 節電で大規模停電回避へ 変わる生活、工夫で乗り切る 都内の大手百貨店は、「店舗によっては、1日の売り上げが震災前よりも4〜5割減少した」という。「水や食料品などの生活必需品の購入が中心」で、来店客は、デパ地下には向かうものの、売り上げの主力であるファッション衣料や高級品フロアは閑古鳥が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く