アラサー女子が5秒に1回はつぶやく魔法の呪文「結婚したい」。 これは「疲れたやばいマッサージ行かないと死ぬ」「ハワイ行きたい」「ぬこかわいい」「プードル飼いたい」と同義、つまりは「ストレスから解放されたい」という意味ですが、「結婚=ストレスフリー」なわけではもちろんありません。 アラサーともなると離婚案件がぼろぼろ周りに出始めます。さくっと離婚をキメる子たちの離婚理由は「不倫」「モラハラ」がツートップですが、「いやそれ離婚すれば?」と周りが思うにもかかわらず離婚に発展しづらいのが「夫が家事をやらなすぎ問題」。 共働きの子と専業主婦の子から、夫の家事への非協力ぶりに嘆く声を立て続けに聞き、「まだ21世紀なのにこれなのか!!」と大っっっっっ変にやるせなくなったので供養したいと思います。 サプリの1巻で放置したままの洗い物をやる終電帰りの女の図。「うわーあるある」となりすぎて胃が痛くなりました。
私は子供のころからいい子で、家にいたころはよく母の家事を手伝っていた。 お陰で大学に入って一人暮らしをするようになっても困らないですんだ。 そのせいかお正月に帰省した時に、私が提出間近なレポートを仕上げているというのに、母は家事を手伝えとうるさくてしかたがなかった。 勉強してるからと断っても、そんなに勉強が大事かと、不満気だった。 暗に私にとって勉強よりも家事の方が大切だと言っているようだった。 確かに母の中の価値観では、その通りなのだろう。 私の中にも、そうやって根付かされた価値観が存在している。 よって、男友達で集まって鍋をする時なども大抵調理は私の担当になる。 特に取り決めもないはずなのだが、そういう空気が流れて、それに逆らえずに私が下ごしらえを全部することになる。 その間に彼らはウイイレとかで遊んで盛り上がっている。 まあ、まともに料理ができるのは私だけだし、サッカーゲームは得意で
先日、「オンナの稼ぎ力×オトコの家事力養成セミナー~今こそ働き方革命!」と名付けたセミナーを企画し、大阪で開催した。 (画像:稼ぎ頭歴11年の筆者と、専業主夫歴14年の山田亮さんとのトークセッションの場面) 「母親は家にいるべき」「家族を養ってこその男の甲斐性」みたいな理想論は、きっと生活が安定している人間の言いぶんだ。実のところ、待ったなしの状況に来ている家庭もある。役割だの理想の子育てなど言ってられない。 どちらも稼げる、どちらも家事育児ができる。 自在に役割を交代しながら、家庭を維持する。 「既成概念を外して、自分たちの楽なスタイルを見つけよう」という主旨で企画し、「男の家事力」の講師を専業主夫で家事ジャーナリストの山田亮さんにお願いした。妻はハードワークをこなし、出世街道を突っ走っている。その間、彼は家を守り、現在5年生になる娘さんを育ててきた。 セミナーのトークセッションでは
「夫は外、妻は家庭」という考え方に「反対」する人が多数派に今年2月、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に「反対」する人の割合(48.9%)が、「賛成」する人の割合(45.2%)を始めて上回り、ニュースとなった。このような性別役割分業観に「賛成」する人は、1979年の調査では7割(72.6%)を超えていた。その後、1992年に60.1%、2002年に46.9%と減少を続け、性別役割分業意識を持つ人は今回(2004年調査)始めて少数派となったのである(注1)。 意識は変わっても、妻が家事を担うことは変わらない しかし、行動レベルでは、家事を「妻が担当する」という人の割合は掃除が77.6%、食事の支度が87.4%、食事の後片付け・食器洗いが78.9%であり、依然として8~9割の家庭で妻が家事を担っていた。「夫が担当する」と答えた人の割合は、それぞれ、4%、1.2%、3.5%
マクロミルは2011年11月21日、男性の料理に関する実態調査結果を発表した。それによると調査母体(男性)においては、約4割の人が週一以上で料理をしていることが分かった。夫婦で専業主婦がいる世帯よりは共働き、そして一人暮らしの方が料理率は高い傾向にある。また、料理をする理由は「節約」がもっとも多く4割近く、次いで「作る人がいない」「家族や相方を喜ばせたい」が続いている(【発表リリース】)。 今調査は2011年10月28日から30日にかけてインターネット経由で20-59歳の男性に対して行われたもので、有効回答数は516人。世代構成比は20・30・40・50代で均等割り当て。 調査母体に対して「料理(調理。米を炊く、パンを焼く程度は含まず)をするか」について聞いたところ、週一以上でする人は約4割、それより低い頻度も合わせると77.5%の人が「料理をする」と回答した。ほぼ毎日の人は10.7%と約
nyagai: 我慢出来ない方の負け。。とUさんに教えて貰ったなぁ。。 RT @nontapapa: 逆に男子はやったもん勝ちかも…RT @sauza3: 未婚女子たちへ。いいかー、よく聞け。家事はやったもん負けだからな。 に対して nishio: 女性が「家事をやったほうが負けだ」とか思って散らかった不愉快な状態にイライラしながら耐えている間、男性のほうは散らかった状態を不愉快と思うどころか快適だと思っている。もちろん男性にもきれい好きな人はいるけど、散らかす男性は基本的に不衛生の耐性が強い。 とTweetしたのだが、これを機会に説明しておこう。 もちろん男性の中にもきれい好きな人はいる。僕には僕のことしかわからない。で、僕みたいな「興味を持ったことには時々ものすごい集中力を発揮する」「でも普段はどっか抜けてる」「そして部屋がちらかっている」という特性を持っている男性は、世の中の平均的な
「片づけられない」ことと「女である」こと -「片づけられない女たち」再考に端を発した思考あれこれ- (01/06/04) さて、なるほど刺激的なタイトルであった「とは」思う。 実際に、この本を読んでAD(H)Dというものの存在をはじめて知り、「だらしない、当たり前のこともできないだめな私」像に苦しんできた人の多くが専門機関のドアを叩くことができたのだから。 もし、この本の邦題が原題の直訳「ADDとともに生きる女性たち」であったとすれば、どれほどの人が手にとって読んでみようと感じただろうか? しかし、世の中…というよりメディアの世界では、”片づけられない”ということを文字通り極めてシンプルに捉え、「整理下手」「だらしない」「母親のしつけができてない」(なんでこういう時いつも”母親の”という冠がつくのかは謎である。いつも思うけど)「女として失格」「性格の問題」であるといった報道が堂々と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く