育児中の共働き家庭で生活体験をする学生が増えている。仕事と育児の両立の実態を知り、出産・育児を経て働き続けることへの不安を解消。性別役割分業の意識が薄れ、多様な働き方が広がるなか、キャリアを模索する男子学生や若手社会人らの利用も目立ってきた。「今日は機嫌良く遊んでいますね」。2018年12月のある月曜日、京都府内に住む中川潤子さん(29)の自宅を午後6時すぎに訪ねると、男女2人の大学院生が夕食
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勝間和代さんの「結婚のすすめ(1)35歳独身限界説」*1というブログ記事が話題になっている。はてなのブクマでは炎上状態だが、勝間さん自身は「評判になっています」という認識らしい。さすが、いつでもどこでもポジティブシンキングである。*2 すでに、いくつかの反論の記事があがっている。一つはid:nagano_haru さんの記事だ。非嫡出子差別を指摘し、勝間さんの「結婚ありき」で進める論を批判している。「メリットとかどうのこうのとかは「おまけ」で、「結婚」を現代風にメリットを説明して、『結婚しないと子供は生んではいけない』という価値観を補強している。」という指摘である。 nagano_haru「【勝間和代】35歳独身限界説批判〜結婚しなくいい、同棲しろ〜」 http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20091106/1257483361 もう一つは、id:yellow
職業指導:全大学で導入へ 義務化も視野に――中教審、来年度から 入社3年内の離職率35.9% 就職後すぐに離職する若者が増えるなど、学生の職業・勤労観形成が課題になっているとして、中央教育審議会大学分科会は、すべての大学や短大で「職業指導(キャリアガイダンス)」の授業を導入する方向で検討を始めた。科目として義務化するか、各大学に努力義務を課すにとどめるかなど、具体的な制度設計を急ぎ、早ければ来年度からの導入を目指す。【加藤隆寛】 同分科会の作業部会が「社会人として必要な資質能力を高めるためにも、職業指導を教育課程に位置付けることが必要」と提案し、14日の会議で大筋了承された。 分科会の委員からは「大学には本来(職業について)何らかの意図を持って入るはず」との意見も出されたが、「将来が見通しにくい社会構造になっている」などとして、入学してから職業意識の形成を図ることや、自分の適性を考
もとはといえば、「無理に前向きになる健全な心理が、現状を温存する」現象について、言及したエントリ。 このテーマについて最近、よく話題にしているのだが、あるPTA友だちが、役員1年目始まってそうそうに、こんなメールをくれた。 非常に身につまされる内容だったので、紹介する。 以下引用。 本部役員になったのはつい先月のことなのに、すでに「来年は絶対に辞退」と心に決めており、一方で「1年間は文句を言わずに務めよう、何事も経験、無駄にはなるまい」と「プラス思考」を自分に強要しています。 人は自分の現状を否定するよりは肯定する方がずっと生きやすいので、たとえ病的であってもそうやって自分を納得させるものなのですね。 主婦のシャドウワークに対する意識とよく似ています。長年、「現状を下支え」してきた主婦の自己肯定感をなるほどPTAは巧みに活用しているなあと感心してしまいます。 最後の文が非常つよく心
働かないという選択肢はない 今も大バクチの最中 | キャリワカ:キャリアアップ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 西原 だって、働きさえしていれば、絶対、次の展開がありますもん。 そのためには“健康”ですよ。病気しないようにしないと。中小企業の社長さんや八百屋のおばちゃんと一緒。生きていくためにはお店を開けなきゃいけない。「お店を開けない」という選択肢がないんだから。働くことを止めることを、考えたことがないですね。 逆に、そういう選択肢がある人は、どういう理屈なのか、こっちが聞きたいくらいです。 自分のお金で自分のお洋服買うっていうのはすごく大事なことですよね。 この『この世でいちばん大事な「カネ」の話』の本を、誰に向けて書いたかというと、実は女性に向けて、なんです。自分の娘も含めて、若い女の子に読んでもらいたい。 「結婚しちゃおうかな」と言って、仕事をやめちゃうのは危ない
都市部では育児、地方では介護が、女性の就業率向上を妨げる主な要因になっていることが、日本総合研究所の調査でわかった。核家族化で育児のサポートが少ない都市部ほど女性の就業率が低い半面、地方では親の介護に直面する40代後半以降、女性の就業率が急落する。 国勢調査などをもとに分析したところ、25〜59歳の既婚女性の就業率(05年)トップは山形県の74%で、東北、北陸、山陰地方で就業率が高い。最下位は奈良県の49%。次いで大阪府、神奈川県、東京都の順に低く、就業機会が多いはずの都市部の低さが目立つ。3世代同居世帯の比率が高い県ほど若い女性の就業率が高まる傾向がみられた。 就業率が高い地方の3県(山形、福井、富山)と大都市部(東京、神奈川、大阪)の既婚女性の年代別就業率を比べると、20代後半から30代前半にかけて大都市部では2%幅下がるのに対し、地方3県では4%幅上がる。都市部は核家族化で親の育
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