NTT東日本とNTT西日本は2015年7月6日、IP電話の交換機(IP-PBX)への不正アクセスによって高額な国際電話通話料請求が発生している問題について、今後の対策を発表した(関連記事:IP電話乗っ取りで高額請求被害、「通信機器の設定状況を確認」総務省が注意喚起)。事前連絡無く発信規制する緊急措置や、被害を受けた顧客の一部に相当額を返金する対応などを盛り込む。「ひかり電話」利用者が対象となる。 7月下旬をメドに、前月の通話料の数倍にもなるような異常な国際通話料発生をNTT東西が認知した場合、顧客への事前連絡なしに国際通話の発信を一時的に規制する措置を始める。現行の約款にはこうした措置についての規定がないため、約款を改正する予定だという。 現在、顧客から発信規制を申し込んだ場合、NTT東西は翌営業日に発信規制工事を完了している。この間に被害が拡大する可能性があるため、7月下旬をメドに、工事
月額基本料無料で、スマートフォン上での IP電話の利用を可能とする 「FUSION IP-Phone SMART」β版サービスを提供開始 ~アプリ連携を目指したVoIPプラットフォームを提供~ 2012年05月15日 フュージョン・コミュニケーションズ株式会社 楽天グループの通信事業会社であるフュージョン・コミュニケーションズ株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 相木孝仁 以下、フュージョン) は、スマートフォン上での任意の通話アプリから「FUSION IP-Phone」の利用を可能とする「FUSION IP-Phone SMART」(以下、SMART)を新たに開発し、β版サービス※1として5月15日から提供開始します。 SMARTは、月額基本料無料で、スマートフォンから全国一律30秒8.4円の通話料のみのシンプルな料金体系にて050番号のIP電話をご利用いただけるサービス
「電話番号、覚えなくなった」――3日で登録9万人、Twitter通話アプリ「OnSay」にみる通話の未来(1/3 ページ) 「番号知らないと電話できないって、不便じゃないですか」 Twitterで相互フォローしている友人や知人と通話ができる、iPhoneアプリ「OnSay」。同アプリをプロデュースした、ライフツービッツのファウンダー 片山崇さんには、そんな素朴な思いがあった。8月31日に公開された同アプリは、WebメディアやTwitterを介して瞬く間に話題となり、リリース3日で9万ユーザーを獲得。予想以上の人気に、片山さんら開発メンバーは手応えを感じている。 SNSで人が簡単につながる時代。ソーシャルグラフを使って電話ができれば、もっと便利になる。そう考え今年の1月、思いを共にするウタリ、プロジェクトゼロと開発に乗り出した。収益化の方法は「まだ明確には見えていない」が、それでも「作りたい
Googleは、『Gmail』アカウントから電話をかけられる機能を新たに38か国語に対応を拡大、支払い可能な通貨も4種類(米ドル、カナダドル、英ポンド、ユーロ)に増やしました。同機能は、昨年アメリカ国内のみでリリースされ、アメリカおよびカナダ国内では固定電話と携帯電話への通話を無料で、同国から海外への国際通話を非常に安価で提供し話題になりました。今回新たに追加された国からの国際通話も、基本料や接続料の加算はなく他のインターネット電話に比べて格安です。日本国内からの利用は数日中に可能になる見通し。 Googleは、チャット機能『Google Talk』での通話、先日リリースされた『Google+』のビデオチャット『Hangout』など通話機能に力を入れています。『Gmail』からの電話機能は、固定電話や携帯電話への通話を格安で提供。アメリカから日本(固定電話)への通話は0.02ドル/分(約1
インターネットを利用したIP電話交換機の乗っ取りを狙ったとみられる海外からの不正アクセスが全国で大量に検知されていることが29日、警察庁への取材でわかった。同庁サイバーフォースセンターの観測システムでの検知数は昨年7月~今年3月末までに16万件に上り、東日本大震災後も続いているという。覚えのない国際電話料金の請求事案が確認されており、警察庁はセキュリティー強化を呼びかけている。 警察庁によると、昨年7月初め、全国約150カ所に設置している定点観測システムで、主に企業で利用されるIP電話の交換機「SIPサーバー」の探索を目的にしたとみられる大量のアクセスが検知された。 アクセスの検知はその後も続き、昨年末までに12万9250件を確認。1~3月も計3万5723件検知されているという。定点観測システムは位置などの情報は一切公開されていないため、自動的に無差別に発信されているとみられる。 警察庁が
『iPhone』同士で無料通話できるVoIPアプリ『Viber』。Android版が開発中というニュースは既にお伝えしていましたが、3月にはリリースされるという予定が少し遅れているようです。βテストの参加申請をしていた筆者にようやくβ版の案内が届いたので、早速使ってみました。 『Viber』は、インストールした端末を持つユーザー同士で気軽にIP通話ができるアプリ。事前に相手のIDを登録する必要はなく、電話帳に表示される『Viber』ユーザーを指定して電話をかけることができます。 β版の案内メールからβテスト参加の申し込みフォームに名前、電話番号、端末メーカーと機種、Androidのバージョンを入力すると、アプリのダウンロードリンクを載せたページが表示されるので、apkファイルをダウンロード。事前に、端末側の設定で「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しておく必要があります。 登録作業は
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