週足 日足 高値104.391、安値103.860、始値103.884、終値104.231で陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は前週末より続いた米長期金利の上昇を受けて、ドル高傾向での推移となりました。 東京時間では、成人式で東京市場が休場という事もあり、ドルの上昇は高値104.2と限定的となりました。 欧州時間に入ると、欧州株安も手伝い、ユーロ安からのドル高傾向が続きましたが、東京時間で高音を更新する事が出来ず一時的に反落しました。 ニューヨーク時間が近づくとダウ先物の下落により、米長期金利の上昇期待が高まり、ドルは日通し高値の104.39まで上昇しましたが、米民主党よりトランプ大統領の罷免請求が提出されるとドルは売られ、反落しての引けとなりました。 米大統領選挙に関して トランプ大統領の任期も残り僅かとなりましたが、何故か、米民主党はトランプ大統領の罷免を求める請求を出しています