今週初め、我々が言及したように、欧州委員のMcCreevyは録音されたパフォーマンスのより長期にわたる著作権保護期間を要求していた。現在、この提案は委員会を通過し、議会へと提出されることとなった。ただ、その一方で良いニュースとして、委員会は音楽著作権料徴収の独占を止めさせようともしている。 我々が月曜の記事で説明したように、提案はシンプルなものである。この著作権保護期間の45年の延長は、年老いた「苦しんでいるセッションプレーヤー」を助けてあげるためのものである。いずれにしても、それはご立派な原則のようにも見えるし、委員たちを納得させたようでもある。 おそらく、これに関するアナウンスから感じる最大の違和感は、セッションミュージシャンが1つの作品から50年間の支払いを受けた後に、なぜ突然にさらに45年の支払いを得ることが必要となったのか、ということである。 プリンターに紙を入れ、McCreev