2013年3月26日のブックマーク (12件)

  • 中国の大気汚染発生の現場上海郊外の製鉄所城下町・宝山区を行く

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

  • 公示価格の下げ幅縮小は朗報か!? 国交省の大本営発表と新聞各紙の提灯記事が見落とす実需不足と株式市場の"変調の兆し"(町田 徹) @moneygendai

    公示価格の下げ幅縮小は朗報か!? 国交省の大営発表と新聞各紙の提灯記事が見落とす実需不足と株式市場の"変調の兆し" 国土交通省が先週21日に公表した地価調査で、前年より公示地価の下げ幅が縮小したことを受けて、アベノミクスが早くも効果をあげているかのように伝える提灯記事が溢れている。 一例をあげると、「大都市地価、上向く 緩和マネー流入」(朝日新聞)、「脱デフレ 地価で先行」(日経済新聞)といった具合だ。 だが、こうした報道は、"大営発表"を誇張するものに過ぎず、はしゃぎ過ぎの感が拭えない。 新聞に期待される役割は、こんな報道ではない。国土交通省の言う地価底入れが物かどうかきちんと検証したうえで、下げ止まりを一過性のものにせず、アベノミクスを成功させるために必要な政策課題を明らかにする姿勢が求められるのである。 珍しく明るい話題を報じた22日の新聞各紙 先週もマスメディアでは、福島第

    公示価格の下げ幅縮小は朗報か!? 国交省の大本営発表と新聞各紙の提灯記事が見落とす実需不足と株式市場の"変調の兆し"(町田 徹) @moneygendai
  • 解明! 運がない人は、なぜ運がないのか

    仕事もプライベートもトントン拍子に進む幸せな人と、何をしてもトラブルに見舞われる不運続きの人がいるのはなぜだろうか。気鋭の研究者が心理学的に解説する。 他人に配慮できる人ほど運がいい あなたの周囲を見回してみると、仕事でもプライベートでもなぜかいつもツイていて物事がトントン拍子に進む人はいないでしょうか。逆に、運に見放されたか のように何事もうまくいかず、沈み込んでいる人はいないでしょうか。このような幸運、福運、強運の人と、不運、悲運、悪運の人はなぜ生まれるのでしょう か。そして、両者はどこが違うのでしょうか。 私たちは「認知的焦点化理論」というものを唱えています。人が心の奥底で何に焦点を当てているか。そこに着目した心理学上の研究です。 ひとことで言えば、ある人が物事に向き合うときに、どのぐらい他人のことを配慮できるかという観点から、人を分類しようとする試みです。 図1をごらんください。横

    解明! 運がない人は、なぜ運がないのか
  • 東大一直線の子、二流止まりの子 それぞれの思考パターン

    中学入試が終わり、親子ともどもほっと一息。でも、燃え尽き症候群になってしまっては元も子もありません。心構えを、プロの家庭教師に聞きました。 二流止まりの子の思考パターン(1) 「がんばって合格したんだから、春休みくらい休ませてよ!」 いくら私立中高一貫のトップ校・準トップ校に合格しても、全員が東大をはじめとした難関大学へ進学できるわけではない。合格したとたんに気が緩み、高校受験もないために遊んでしまって成績が落ちる、というケースはよく耳にする。東大一直線か、二流止まりか。教育関係者が異口同音に語るのが「中学時代が人生の分かれ道」ということだ。 では、具体的にはどんな子が伸び、どんな子が止まってしまうのか。「東大家庭教師友の会」を運営するトモノカイで、多くの中学受験生や難関私立の中高生を教え、また講師の指導もしている吉田裕典氏に、中学・高校でさらに成長する子供の特徴を聞いてみよう。 「中学の

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  • 福山競馬が63年間の歴史に幕、ビーボタンダッシュがラストを飾る/ファイナルグランプリ | 競馬ニュース - netkeiba

  • 【津田大介×加藤嘉一対談「ウェブで日中政治は動くのか」】(後編)センセイにならなくても政治参加は可能ウェブで政治が日常的な存在になる

    前編に続き、ジャーナリスト/メディアアクティビストの津田大介氏と国際コラムニストの加藤嘉一氏の対談「ウェブで日中政治は動くのか」の後編をお届けする。前編では、自由に飢える中国人民が政府の言論統制が追いつかないウェイボーを使って政治的な発言をし、世論を盛り上げ、中国政府の政策当局者がそこから影響を受けているという議論をお届けした。 後編では「日中メディア・政治体制比較」、「日中の若者の政治参加について」のほか、中国のように日ではウェブで政治が動くのかというテーマの議論をご紹介する。(構成・執筆/ダイヤモンド・オンライン編集部 片田江康男)

  • 対談「なぜ統計学が最強なのか」――西内 啓・統計家×飯田泰之・駒澤大学経済学部准教授

    飯田 西内さんは医学部のご出身ですが、統計学はどこで学ばれたのですか。 西内 医学部の中でも、公衆衛生学が専門でしたので、統計学は最初に学んだんです。公衆衛生学は原因を突き詰めた後、人々がどのように行動するのか、また、社会構造を変えられるのかといった、ありとあらゆるものが対象になります。経済学を含めた、社会科学全般について、博士課程で学びました。 飯田 なるほど。特に公衆衛生学とか疫学はまさに、統計学の生みの親みたいなものですからね。 西内 疫学とは原因不明の疫病を防止するための学問ですが、その最初の研究が19世紀のロンドンではやったコレラです。当時のロンドン中の医師や科学者、役人が対策を繰り出すのですが、どれも効果がない。そんな中でジョン・スノウという外科医はコレラで亡くなった人の生活状況について調べまくって、同じような状況下でコレラにかかった人とかかっていない人の違いを比べました。 飯

  • アプリ「LIME POP」に注意 人気ゲームに名前酷似、個人情報盗み取る

    シマンテックはこのほど、Android端末から連絡先などの情報を盗み取る悪質なアプリ「LIME POP」を発見したと発表した。人気のパズルゲームLINE POP」に名前を似せており、ゲームに見せかけたユーザーインタフェースになっている。 端末から個人情報を盗み出すトロイの木馬「Android.Enesoluty」の亜種が仕込まれたアプリ。「連鎖がとにかく気持ちいい人気パズルゲーム」などと書かれたアプリページへのリンク入りスパムメールを送りつけ、ダウンロードを誘導する。 ダウンロードして起動すると、ゲームサーバに接続中というメッセージが表示された後、「通信状況を確認してください」という指示に変わるが、この時点ですでに、連絡先のデータが盗み出されているという。 アプリの利用規約には「このアプリはデバイスから個人情報をアップロードする」と説明が書かれているが、この規約は「法律上の抜け道を作る目

    アプリ「LIME POP」に注意 人気ゲームに名前酷似、個人情報盗み取る
  • 偽ったIPアドレスを使うDDoS「Synフラッド攻撃」を理解しよう

    DDoS検知ソリューション「PeakflowSP」の開発販売を行なう米国のセキュリティベンダー「アーバーネットワークス(Arbor Networks)」によるDDoS攻撃を学ぶ連載。第1回はDDoS攻撃の実情、第2回はDDoS攻撃の手法を見てきた。続いては、DDoS攻撃を理解する上で大切な、DDoS攻撃の種類を見ていこう。 偽ったIPアドレスからのDDoS攻撃 DDoS攻撃の種類を大きく2つに大別するとした場合、「偽ったIPアドレス(Spoofed IP)からの攻撃」と「実際に存在するIPアドレスからの攻撃」という区別ができる。今回は、前者の偽ったIPアドレスからの攻撃を紹介しよう。 残念なことに現在のIPの実装においては、パケットを中継するルーターにおいて特別な設定がされていない限り、自分自身のIPアドレス(送信元IPアドレス)を偽ってもパケットを相手に届けることが可能だ。これは手紙の配

    偽ったIPアドレスを使うDDoS「Synフラッド攻撃」を理解しよう
  • スマホ普及で膨らむ不正アプリの脅威

    2012年4~12月期(第3四半期)、NTTドコモのスマホ販売台数は前年同期比75%増の969万台、auでもやはり70%増の578万台と大きく伸び、モバイルフォンに占めるスマホ割合はドコモで55%、auでは70%を超えた。アイフォーンでスマホ需要の爆発を先導したソフトバンクでは国内販売台数の92%がスマホ。普及率もいよいよ20%を超えてきそうだ。 従来のPC、ノートPCから、タブレットPCやスマホに売れ筋が急激に移行している中で、ハードとしての機能の差が小さくなり、ユーザーにとってそれぞれの境界があいまいになってきている。あえて区別するとなると、OS(オペレーションシステム)くらいしかなく、一般ユーザーにリスク管理などの対策がわかりづらくなっている。 スマホのOSは、アップルのiOSとグーグルのアンドロイドが2大勢力。そのほかにマイクロソフトのウィンドウズフォン、企業向けのブラックベリーな

    スマホ普及で膨らむ不正アプリの脅威
  • ソニー「中高年リストラ」の現場

    東京・品川のソニー旧社ビル──。現在、「御殿山テクノロジーセンター NSビル」と改称された8階建てのビルの最上階に、問題とされる部署はある。 「東京キャリアデザイン室」。かつて大賀典雄名誉会長が執務室を構え、役員室が置かれていた由緒正しきフロアは今、社内で「戦力外」とされた中高年の社員を集めてスキルアップや求職活動を行わせることを目的とした部署に衣替えしている。 Aさん(50代前半)も東京キャリアデザイン室への異動を命じられた一人だ。午前9時前に出勤すると、自身に割り当てられた席に着き、パソコンを起動させる。ここまでは普通の職場と変わりない。 違っているのが“仕事”の中身だ。会社から与えられた仕事はなく、やることを自分で決めなければならない。「スキルアップにつながるものであれば、何をやってもいい」(Aさん)とされているものの、多くの社員が取り組んでいるのは、市販のCD-ROMの教材を用い

    ソニー「中高年リストラ」の現場
  • SONYリストラ技術者は「辞めたら夢が大きくなった」ベンチャーで電気自動車開発中(フライデー) @gendai_biz

    「最後は家内も納得してくれましたが、2ヵ月くらいバトルがありました。子どもは、上が大学受験、下が中1で、一番おカネがかかる時期なんです。家内には、『そういう時期に会社辞めてどうするの』と反対されました。家族としては当然の反応なのかな、と思います。ソニーではそれなりのポジションにいて、1500万円弱くらいの年収はありましたからね。それを棒に振るのは、反対するのが当然かもしれません。そこは押し切るしかなくて、『辞めさせてくれ』と話をしました」(田中氏) 田中栄一氏(写真左)、49歳。25年のソニー勤務を「卒業」し、昨年11月に退職した。ソニーでは、プロ向けのオーディオ機器の開発、車載オーディオシステムの開発などに携わっていた。 田中氏の隣は、岩出勝彦氏、48歳。同じくソニーに22年にわたって在籍し、昨年10月末に早期退職制度によって退職した。岩出氏も高級カーオーディオの開発チームで、ユニットリ

    SONYリストラ技術者は「辞めたら夢が大きくなった」ベンチャーで電気自動車開発中(フライデー) @gendai_biz