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  • メンタリストは見た!なぜ、「半沢直樹」は部下に慕われるのか?――メンタリストDaiGoが読み解く『半沢直樹』ヒットの秘密(1)

    「半沢直樹」に学ぶ倍返し!のビジネスメンタリズム 夏ドラマ視聴率のトップを走り続ける「半沢直樹」には、実は巧妙なビジネスメンタリズムが隠されていた!? なぜ、半沢直樹がここまで部下に慕われるのか、なぜ10倍返しが実現したのか? なぜピンチに逆境を乗り切れるのか? 人の心を読むプロ、メンタリストDaiGoが、その秘密を解き明かす! バックナンバー一覧 今夏、視聴率トップを独走中のドラマ『半沢直樹』。長いモノに巻かれることなく、自分の信念のもと走り続ける主人公・半沢の行動には、実はメンタリズムで解明できるさまざまな心理戦術が隠されていた!? メンタリストDaiGoが、『半沢直樹』人気の理由を解く! 「半沢直樹」ヒットの影には メンタリズム的テクニックが隠されていた やられたらやり返す、倍返しだ――。 メンタリストDaiGo人の心を読み、操る技術”メンタリズム”を駆使する日唯一のメンタリスト。

  • 「コレジャナイ」の次は「土下座」がヒット!ザリガニワークスが狙うビジネスモデルとは?

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 皆さんにも子ども時代にこんな経験はないだろうか。 待ちに待った誕生日。両親が買ってくれたプレゼント。ワクワクしながら包みを開ける。しかし、中から現れたのは自分が欲しかったものではない玩具。思わず逆上し、絶叫する。「欲しかったのはこれじゃなーい!!」――。 そんな誰しもが「あるある」と頷きそうなことをコンセプトに商品化したのが、ザリガニワークスが企画・販売する玩具「コレジャナイロボ」だ。 素材は木製。腕部は胴体に釘で打ち込まれている。頭部や胸部の意匠は油性マジックによる手書き……。「偽物感」と「カッコ悪さ」が

  • ポスト・スマートフォン時代はポストGoogle時代になるかもしれない

    1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ

    ポスト・スマートフォン時代はポストGoogle時代になるかもしれない
  • スマホの普及で盗撮冤罪のリスクが急上昇!?明日は我が身! トラブルから身を守るためには

    知らなきゃマズい!法律知識の新常識 「社会人必携!最低限知っておきたい法律知識」の第2弾。今回も日全国4000名以上の弁護士が登録する法律相談ポータルサイトである「弁護士ドットコム」との共同連載企画として、社会人が普段の生活で遭遇するであろうさまざまなトラブルを法律的見地からどのように解決するか、または予防するかというノウハウを提供します。執筆陣は、実際にトラブル解決に携わった弁護士たち。弁護士だからこそ接することができる生々しいトラブルの具体例と共にお届けします。 バックナンバー一覧 犯罪には「シーズン」がある。年末から年始にかけて増えるのは自動車事故、そして春先から秋口、女性が薄着になるにつれて目に見えて増加するのが盗撮事件だ。刑事事件のみを取り扱う弊所(アトム法律事務所・東京都千代田区)に寄せられる相談でも、4月以降、盗撮の相談件数が増加していることを実感している。相談の大半は実際

    スマホの普及で盗撮冤罪のリスクが急上昇!?明日は我が身! トラブルから身を守るためには
  • 朝食抜き、早食いの人は要注意!「口臭」がしなくなる食事、簡単に消せる裏ワザ

    東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の事記録をもとに事指導を行っている。また、“卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。 著書には『10年後も見た目が変わらないべ方のルール』(PHP新書)、『成功する人は生姜焼き定が好きだ』(晋遊舎新書)、『甘い物は脳に悪い すぐに成果が出るの新常識 』(幻冬舎新書)などがある。 公式サイト スリップストリーム(お問い合わせ) オトコを上げる事塾 笠井奈津子 男も35歳を過ぎれば、体のあらゆるところにガタがくるもの。昨日の酒がなかなか抜け

    朝食抜き、早食いの人は要注意!「口臭」がしなくなる食事、簡単に消せる裏ワザ
  • お盆の帰省の度にひしひしと感じる「2015年危機」 過疎の発祥地・島根県に学ぶ“地元創り直し”術

    1956年群馬県生まれ。放送記者を経て、1992年にフリージャーナリストに。地方自治体の取材で全国を歩き回る。97年から『週刊ダイヤモンド』記者となり、99年からテレビの報道番組『サンデープロジェクト』の特集担当レポーター。主な著書に『長野オリンピック騒動記』など。 相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす! バックナンバー一覧 お盆休みの帰省の度に感じる寂しさ 日の過疎地域に迫る「2015年危機」 お盆休みを故郷で過ごしている人は少なくないだろう。そして、帰省の度に過疎化や衰退化が進む故郷に寂しさを感じるという人も多いのではないか

  • なぜ若手は「池上彰型上司」を待ち焦がれるのか?“伝えられない”マネジャーが職場に埋没する時代背景

    フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。 ツイッターは@miyazakid News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 政治家に対してズバズバと答えにくい質問を投げかけた参議院選挙の特番で、その人気に拍車がかかった観のある池上彰氏。ジャーナリストとしての実績もさることながら、若手ビジネスマンから「理想の上司」として名前を挙げられることも多い。今なぜ、職場で「池上型」の上司が求められているのか。専門家への取材や若者への聞き取り調査を実施すると、日上司が抱える課題が浮かび上がって来た。あなたのマネジメ

    なぜ若手は「池上彰型上司」を待ち焦がれるのか?“伝えられない”マネジャーが職場に埋没する時代背景
  • タイトルを勝手につけるな。批判するなら最後まで読め

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 新聞労連が主催するシンポジウムで発言した タイトルを勝手につけるな。批判するなら最後まで読め。絶対にまとめるな。 ……『経』の読者にとっては意味不明な書き出しだと思うけれど、タイトルとこの書き出しの意味については、後で説明するつもりでいる。今回はここからが文。 1カ月ほど前のことになるけれど、新聞労連(日新聞労働組合連合)が主催するシンポジウムで発言した。このときの様子が毎日新聞福井版に掲載された。以下に記事の全文を引用する。少し長いけれど中略はしない。その理由も後で書く。

    タイトルを勝手につけるな。批判するなら最後まで読め
  • 参院選後から目立ち始めた政府・官僚の緩み

    1986年通商産業省(現経済産業省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。内閣官房IT担当室などを経て竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。2004年から慶応大学助教授を兼任。2006年、経産省退職。2007年から現職。現在はエイベックス・マーケティング株式会社取締役、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問も務める。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 参院選が自民党の大勝で終わり、安倍政権が長期安定政権となることが確実になりました。そんな中、安定政権で起きがちなことではあるのですが、参院選からまだそんなに時間が経ってい

  • なぜ「認められたい」に暴走する若者が増えたのか

    ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。 ツイッター:@umeda_kazuhiko 認められたい私、認めてくれない社会~「承認不安時代」の生き方~ 「強迫観念にとらわれたかのようにメールの返信を急ぐ人」、「ランチを一緒にべる友達がいないと思われるのがイヤで、トイレでご飯をべる人」……。オジサンには一見不可解な現代の若者に特徴的なこれらの行動。こ

  • 原発から30キロ 眠れる港の魚を食べ、考える

    ジャーナリストキャンプ報告「震災後の福島に生きる」 原発事故報道に埋もれた「フクシマ」のリアルに、百戦錬磨のジャーナリストたちが迫る。新聞協会賞受賞、朝日新聞「プロメテウスの罠」の依光隆明。「フクシマ論」で一気に注目を浴びた気鋭の社会学者・開沼博。地元東北を代表する地方紙、河北新報で気を吐く編集委員・寺島英弥。ネットの視点を持つ前ニコニコニュース編集長・亀松太郎。そしてデータジャーナリズムの第一人者・赤倉優蔵。5月、一斉に福島県いわき市に入り、グループを率いて競い合うように取材した彼らが、震災から二年を過ぎた被災地で見たものは。 バックナンバー一覧 実はあなたも、福島産の魚をべているかもしれない。福島第一原発事故から2年4ヵ月、福島の漁業は徐々に再開し、首都圏にも出荷が始まっている。「福島のため、記者も魚をべたい」。使命感と欲に突き動かされ、筆者は原発から30キロの眠れる漁港、いわき

  • 日本人が“ガラパゴス”と呼ぶ先進市場の本当の価値とは

    1972年2月9日生まれ・東京育ち・と子供一人・趣味はシャンパーニュ。 1995年早稲田大学社会科学部卒業後、電通入社。マーケティング局配属後、第7営業局NTTドコモ担当。2000年D2Cへ出向。営業部長、営業推進部長を経て、2004年取締役COOに就任。2010年代表取締役に就任。現在に至る。 宝珠山卓志 モバイルフロンティアを駆け抜けろ! モバイルマーケティングの第一人者が、業界動向や日々の話題にふれつつ、日あるいは日企業が持っている力の再検証と、それらを踏まえたグローバル市場における日企業のポテンシャルを前向きに検証していく。 バックナンバー一覧 フィーチャーフォンは “スマートフォン第一世代”だった 先日、『スマホ普及、日38%先進国で最低水準』(日経済新聞電子版 7/12付)という記事が出た。読んでみると、総務省がまとめた2013年版の情報通信白書が元ネタで、「日

    日本人が“ガラパゴス”と呼ぶ先進市場の本当の価値とは
  • 広告がないから遠慮せず、家電を超辛口批評 “読者第一”と“家電への愛”を貫く

    紙の神々 業界紙・専門誌探訪記 インターネットでの無料の情報の氾濫や、ソーシャルネットワークの流行。それらの影響を受けて、新聞や雑誌が苦境に立ってから久しい。しかし、メディア業界を見渡せば、業界紙、専門誌はまだまだ数えきれないほど存在し、新規創刊もある。その内容は充実していて、インターネットの無料情報では代替できないものが多い。業界紙や専門誌は一つの分野のことを掘り下げる。中にはとても狭い業界、分野を信じられないほど深堀する媒体もある。なぜ、その業界や分野にそれほどまでに魅せられるのか。どのような取材、編集をしているのか。扱う業界や分野の現状とは…。無からコンテンツを創造する“紙の神々”の生態に迫る。 バックナンバー一覧 「家電批評」といえば、広告をほぼ掲載しないかわりに、家電製品を遠慮なく批評することで知られている。その姿勢が読者の支持を得て、後発ながらモノ系の雑誌のなかでも異彩を放つ存

  • 権力者はやりたい放題、国民の義務ばかりが増える 日本人が知らない自民党憲法改正案の意義とリスク――小林節・慶應義塾大学法学部教授に聞く

    シリーズ・日のアジェンダ 「憲法改正」でどう変わる?日と日人 いまの日の経済、政治、社会が直面している旬のテーマを取り上げ、各分野の専門家に賛成・反対の立場から記事や論考を寄せていただき、議論を深めていく「シリーズ・日のアジェンダ」。このシリーズでは、自民党が中心となって進められている「憲法改正論議」を取り上げ、なぜ憲法を改正する必要があるのか、憲法改正によって日人の生活はどう変わるのかを、詳しく検証していく。 バックナンバー一覧 昨年4月に「日国憲法改正草案」を発表した自民党が先の参院選で大勝し、憲法改正が現実味を帯びてきた。一時期、第96条を先行して改正しようという自民党の発案が物議を醸したこともあり、国民の間では憲法改正への注目がかつてなく盛り上がっている。ニュースなどを見て、今回の改正案を不安視する向きも多い。そうした状況を受け、足もとでは「護憲派」「改憲派」の識者た

  • なぜ、「世界初」をつくり続けられるのか?「バカ」の力が世界を変える!「そこそこどまり」に効く、東大名物教授の思考と発想の新ルール

    世界初をつくり続ける東大教授の「自分の壁」を越える授業 なぜ、多くの人は「そこそこ」で終わってしまい、「その他大勢」に埋もれてしまうのでしょうか? 実は、今いるところから突き抜け、自分だけの結果を出すには<考え方のコツ>があったのです。では、人とは違う結果を出してきた人は何をしてきたのでしょうか? その答えとなる思考の技術を、「世界初」の研究をつくり出し続け、東大生をバカにする授業=「バカゼミ」を手がける東大名物教授の著者が初めて語る! バックナンバー一覧 医用ロボットというジャンルをつくり出した東大名物教授は、なぜ、「世界初」を次々に生み出し続けられるのか?その思考と発想には「バカ」というキーワードが隠されていた!そこそこどまりで終わらない・その他大勢から突き抜ける自分になれる、新しい思考のルールを初公開! バカの力が日を救う みなさんはじめまして。 東京大学大学院教授の、生田幸士です

  • アップルのニッポン植民地経営の深層(2)キャリアを悩ます“iPhoneブルー”アップル・通信会社支配の裏側

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 日でも、米国でも、iPhone登場までは、メーカーはキャリアに指示された仕様で、製品を開発するのが通常だった。だが、ジョブズは、この構図を壊しにかかる。そしていまやキャリアによるメーカー支配は、アップルによるキャリア支配の構図に取って代わられることになった。(「週刊ダイヤモンド」編集部 後藤直義、森川 潤) 地元一流紙誌でも話題 孫社長・別荘購入の狙い うっそうと茂った針葉樹に、馬にまたがった優雅な人々……。それは、まるで西洋のお伽話に出てきそうな風景だった。 2013年も2月を迎えんとするころ、記者らは米国カリフォルニア州シリコンバレーを訪れていた。米アップルの取材を進めることが

    アップルのニッポン植民地経営の深層(2)キャリアを悩ます“iPhoneブルー”アップル・通信会社支配の裏側
  • 「ねじれ」の解消で改めて問われる「アベ成長戦略」の中身

    東京大学経済学部卒業、シカゴ大学経営大学院(MBA)修了。1981年に三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、1988年より、東京三菱銀行ロンドン支店にて、非日系企業ファイナンス担当ヘッド。90年代に英国ならびに欧州大陸の多数の私的整理・企業再生案件について、参加各行を代表するコーディネーターとして手がけ、英国中央銀行による「ロンドンアプローチ・ワーキンググループ」に邦銀唯一のメンバーとして招聘される。帰国後、企画部・投資銀行企画部等を経て、2002年フェニックス・キャピタル(現・ニューホライズンキャピタル)を創業し、代表取締役CEOに就任。創業以来、主として国内機関投資家の出資による8の企業再生ファンド(総額約2500億円)を組成、市田・近商ストア・東急建設・世紀東急工業・三菱自動車工業・ゴールドパック・ティアック・ソキア・日立ハウステック・まぐまぐなど、約90社の再生と成長を手掛ける。

    「ねじれ」の解消で改めて問われる「アベ成長戦略」の中身
  • アップルのニッポン植民地経営の深層(1) “リンゴ色”に染まる巨大工場の苦悩

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 美しいバラには、安易に手を触れようとする者を刺すトゲがあるように、今をときめくアップルというIT企業にも、そこにかかわった企業を苦悩させる“猛毒”が含まれていた――。 かつて米シリコンバレーの片隅で生まれたベンチャー企業は、今や売上高にして12兆3393億円、営業利益で4兆3552億円(2012年度通期)を超える巨大企業に成長した。そして故スティーブ・ジョブズというカリスマ創業者の存在の裏側で、アップルは驚くべき経営を実践している。そこには、多くの人が愛してきたアップルの華やかなイメージを一転させる、獰猛な素顔があった。3回わたりその素顔に迫る。(「週刊ダイヤモンド」編集部 後藤直義

    アップルのニッポン植民地経営の深層(1) “リンゴ色”に染まる巨大工場の苦悩
  • 参院選の真の焦点「憲法改正」は、光か闇か?あなたの一票で様変わりする日本人の暮らしと価値観

    自民党の日国憲法改正草案は、『憲法とは何か』ということが実は全くわかってない人々が好き勝手に書いた、恐ろしい代物です。これでは改正ではなく、改悪。国民には、憲法改正の意義をきちんと知らせなくてはいけません」 雨のそぼ降る6月26日の夕刻、東京都千代田区の研修宿泊施設・アルカディア市ヶ谷の大会議室には、こんな喚声が響き渡った。東京3弁護士会の有志が主催する「いま、立憲主義について考える会」という憲法シンポジウムの1コマである。来る参院選の公約に憲法改正を盛り込んだ自民党の改正案に異を唱える識者が一堂に会し、憲法改正について議論を深めるという場だ。 檀上で憲法論議を交わしているのは、「改憲派」の代表的な論客である慶應義塾大学法学部の小林節教授と、「護憲派」の論客として知られる伊藤真弁護士の2人。これは、よくよく考えると少し不思議な光景である。改憲派と護憲派、来であれば真っ向から意見が対立

  • 「復興」という言葉はもういらない?いわき・復興飲食店街で生まれた違和感

    ジャーナリストキャンプ報告「震災後の福島に生きる」 原発事故報道に埋もれた「フクシマ」のリアルに、百戦錬磨のジャーナリストたちが迫る。新聞協会賞受賞、朝日新聞「プロメテウスの罠」の依光隆明。「フクシマ論」で一気に注目を浴びた気鋭の社会学者・開沼博。地元東北を代表する地方紙、河北新報で気を吐く編集委員・寺島英弥。ネットの視点を持つ前ニコニコニュース編集長・亀松太郎。そしてデータジャーナリズムの第一人者・赤倉優蔵。5月、一斉に福島県いわき市に入り、グループを率いて競い合うように取材した彼らが、震災から二年を過ぎた被災地で見たものは。 バックナンバー一覧 参院選が始まり、被災地や街中で「復興」のかけ声が再び騒がしくなってきた。東日大震災の話題に、必ずと出てくる「復興」。ところが、いわきの復興飲店街で、看板から「復興」を外そうという議論が飛び出した。復興商店街や飲店街と言えば、被災地の住民ら