YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
トヨタ自動車豊田章男会長の「今の日本は頑張ろうという気になれない」という発言が話題になっている。メディアの囲み取材で語った発言が切り取られ、拡散したことで、SNSや一部メディアで議論が広がった。そのうちいくつかで「国交省批判、日本批判ではないか」という論調にまで発展しているが、しかし、豊田会長の発言とその文脈を読むと、「メディア」へ向けた言葉であることが分かる(そのメディアが曲解して拡散の一部を担っているのだから目も当てられない…)。トヨタを中心とした自動車産業が日本経済の大黒柱であることは大前提として、この発言はどういう文脈で出てきたものか、真意はどんなところにあるのか、以下、状況の整理と、自動車情報専門メディアとしての見解を記します。 文、写真/ベストカーWeb編集部 ■「強いもの」を叩くよりも、「その力をどう使うか」を考えてほしい まず簡単に、今回の発言の状況を整理する。 今回話題と
坂本龍一『NEO GEO』Vinyl Limited Edition 2024年7月24日リリース 予約・購入はこちらから:https://ryuichisakamoto.lnk.to/NEOGEO_BOX 『NEO GEO』は1987年発表の7枚目のソロアルバムで、初の世界リリースを前提にビル・ラズウェルとの共同プロデュースで制作され、スライ・ダンバー、ブーツィー・コリンズ、トニー・ウィリアムスなど、異なるジャンルのトップ・ミュージシャンたちが参加した作品。 レコーディングとライブに参加したギタリスト窪田晴男が語る『NEO GEO』のミュージシャンたち。聞き手:栗本 斉(音楽&旅ライター/選曲家) 2024年7月24日(水)発売 【完全生産限定盤】アナログBOX SET 『NEO GEO』Vinyl Limited Edition <2Vinyl + 2Blu-ray + ブックレッ
ソニー・ミュージックグループ(SMG)会長で、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)CEOも務めるロブ・ストリンガー氏は、5月30・31日にオンライン開催された同社グループの事業セグメント会議で、音楽配信サービスにおける広告付き無料配信への課金開始を呼びかけた。 同氏は、昨夏に値上げしたSpotifyの有料会員数が伸びていることなどを踏まえた上で、「無料と有料の価格差が広がっている」と指摘。成熟した市場で広告付きサービスを利用する消費者に「追加でわずかな料金を支払うよう求める」ことで、「自社のパートナーがこのギャップを埋めることを望んでいる」と述べた。 無料サービスの有料化は、DSP(デジタル音楽配信事業者)にとってはリスクが高いようにも思える。だが、ストリンガー氏は「無料ユーザー層のマネタイズ改善は(DSPとの)共通の関心である」とした上で、「(SMGは)誰もが事実上すべての音
キング・クリムゾンの音楽を研究中のスティーヴ・ヴァイ、クリムゾンについて人々が見落としがちな点を挙げる スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)は、1980年代のキング・クリムゾン(King Crimson)を演奏する新しいバンド、BEATのツアーに参加するため、ここしばらくの間、ロバート・フリップ(Robert Fripp)のスタイルとキング・クリムゾンの音楽全般を研究しています。Make Weird Musicの最近のインタビューの中で、キング・クリムゾンについて人々が見落としがちな点を挙げています。また「衝撃的だった」というピッキングについても話しています。 BEATは、エイドリアン・ブリュー(Adrian Belew)、トニー・レヴィン(Tony Levin)、スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)、トゥール(Tool)のダニー・ケアリー(Danny Carey)が組んだバンドで
佐久間由衣(2021年撮影)・藤原竜也(2022年撮影) 吉田鋼太郎主演のドラマ「おいハンサム!!2」(東海テレビ・フジテレビ系で毎週土曜23時40分~24時35分)の最終回が25日深夜に放送され、里香(佐久間由衣) の原さん(藤原竜也)への切ない恋の結末と共に、“不倫”を巡る珍アイテムが注目を浴びた(※一部ネタバレあり)。 【画像】原さん、映画版にも登場! 最終回は、クリスマスシーズンを舞台に「選択」をテーマにしたエピソードが展開。モテ期が到来した由香(木南晴夏)、浮気疑惑が消えないユウジ(須藤蓮)と溝ができていた美香(武田玲奈)、そして“新発売に弱い”ことで意気投合したデザイン会社の社員・原さんに惹かれる里香の三姉妹が、それぞれ選択に悩む姿が描かれた。 ADVERTISEMENT ~以下、最終回のネタバレを含みます~ 屋上で偶然、新発売の激マズドリンクを購入したことから度々会うようにな
季節によって服装を変えるように――毎年恒例で開催している冬のコンサート、東京公演の模様を完全収録 人生の何処かを彩ってくれた音楽と再会し、大好きな音楽との掛け替えのない瞬間を楽しむ、また、それを誰かと共有する。ライヴに足を運ぶ大きな理由はそんなところだが、そこに明日へと繋がるなにかがあればもっと幸せなはずだ。音楽には、ぼくらが知らない魔法がまだまだあるかもしれない。漠然とだが、そんな想いに駆られることがある。例えば、大貫妙子は、世の中の流行や情報などには目もくれず、歌と演奏だけでライヴに向き合い続けている人だ。しかも、近年は、フェビアン・レザ・パネや林立夫などによる熟練のバンドを軸に、歌と演奏だけの姿勢はそのままにいろんな形でライヴを行っている。地味にみえるその行為だが、ライヴというメディアを通じてポップ音楽の可能性にもかかわるような、実は大切な挑戦なのではないか、ふと、そう思えたりもする
「私がプロに入った頃は、野球選手になったら『親の死に目には会えないと思え』と言われていました。今はそんな時代じゃない。昔のそのような考えは間違っていたと思います。良い変化をしたというのではなく、今が普通になったんです。しかし、当時はそれが当たり前だと考えていました」 「負けた試合日」の家族風景 日常生活も然りだった。遠征やキャンプなどで家を不在にすることが多かったうえに、たまに家にいても子どもたちとはすれ違う生活。ナイターが終わって帰宅するのはもちろん深夜になった。 「私の場合はそれだけでなく、筑波大学の先生のもとでトレーニングをしていたので(西武本拠地の)所沢で試合が終わった後に車で茨城まで行って、朝帰ってきて昼間に寝て球場に行くみたいな生活をするときもありましたから」 当時、工藤家の子どもたちの中には、とある“掟”があったという。 【次ページ】 「もっと子どもとの時間を大切にしていれば
妻に頭が上がらず、マイカーやマイホームの購入に失敗して生活設計に狂いが生じ、72歳まで家のローンを返し続けなければいけない…。そんなプレッシャーのもと現在再雇用で働く63歳・男性会社員の酒井さん(仮名、以下同)を〈定年前は「年収1000万円」あったけど…72歳まで家のローンを返すはめになった63歳大企業社員の後悔〉で紹介した。 本稿では引き続き、気になる再雇用のおカネの話を中心に疑問をぶつけていく。 聞き手:佐藤大輝(33歳・逃げ切れない世代) 再雇用後、給料はどこまで減るのか? ーー酒井さんは大企業で40年間以上も勤めたわけですが、年金はどれくらい入る予定なんですか? 年金は夫婦合わせて25万円くらいになるはずです。国民年金が13万円、厚生年金が12万円。ここに個人年金が月6万円ほど入るので、老後は月30万円くらい入ってくる計算です。 ーーすごい…。逃げ切り世代って強いですね 笑。個人年
「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※本記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 「インセスト・タブー」とは何か 人間が持つ根源的な「ルール」のひとつとして、「インセスト・タブー」が挙げられます。ここでは『悲しき熱帯』で出てきたナンビクワラを例にしましょう。ナンビクワラ社会では、「交叉いとこ」の男女同士は、生まれた時から「夫」や「妻」を意味する言葉で呼び合っていました。それは、ある男性にとっては、彼の父の姉や妹あるいは母の兄や弟の娘のことです。男性は、それらの娘のうちの1人とやがて結婚するのです。 その男性にとっては、逆に規則上、結婚を許されない女
Netflixでアジアのコンテンツ統括を務めるキム・ミニョンさん。「イカゲーム」など多くのヒット作を手掛けた。 撮影:竹下郁子 Netflix(ネットフリックス)のコンテンツ制作でアジア(インドを除く)のトップを務めているのが、韓国人女性だということをご存知だろうか。 「イカゲーム」「愛の不時着」「梨泰院クラス」「キングダム(韓国作品)」……。 これらのヒット作品全てを仕掛けたのがキム・ミニョンさん、Netflixアジアコンテンツ部門のバイス・プレジデントだ。 韓国作品が世界でヒットを飛ばすたび、日本で必ずと言っていいほどささやかれるのが「韓国は世界を向いているから(それに比べて日本は……)」という“ぼやき”。 ところがキムさんは「自国でのヒットこそが成功だ」と言い切り、グローバルヒットを狙うスタッフを「ここには海外行きのチケットはない」と諭(さと)す。アジアのリソースを欧米のためには割か
世界の音楽市場でDXを進めてきたBelieveが日本に上陸した。TuneCoreの親会社でもあるBelieveはフランスに本社を置き、パリのユーロネクストに上場している世界有数のデジタル音楽企業だ。年間1400億円 (8億8000万ユーロ) 以上の売上を持ち、国によっては世界的なメジャー企業に比肩、あるいはそれ以上の売上シェアを達成している。 アジア太平洋地域を統括するシルヴァン・ドランジェ氏にインタビューしたが、今や同社はアーティスト育成とデジタル・マーケティングの専門家へと変貌を遂げ、音楽産業の成長に欠かせない存在になりつつあるのが見えてきた。 (インタビュアー:Musicman編集長 榎本幹朗 取材日:2024年3月13日) シルヴァン・ドランジェ(Sylvain Delange) Believeアジア太平洋地区社長。フランス生まれ。2013年初めにBelieveに入社して以来、アジ
ポール・マッカートニーは、史上最も才能があり、成功したソングライターの1人として知られている。彼はスーパースターとしての数十年のキャリアの中で、数え切れないほどのヒット曲や愛される名曲を書き、ある時は共作してきた。しかし、偉大な人物でさえも他人から借りてしまうことがある。元ビートルズのメンバー、マッカートニーも例外ではない。 彼のポッドキャスト『ポール・マッカートニー:A Life in Lyrics』(iHeartPodcastsとPushkinの共同制作)の最新エピソードで、マッカートニーは彼ですら他のソングライターの影響を受けていることを認めた。そしてある特定の曲の中で、彼は誰かの影響を受けたり、インスピレーションを得たりしたというよりも、誰かの歌詞を「盗んで」、自分の目的のために使ったのだ。 「ぼくがコーラスとして使った部分は、古いビクトリア朝の歌の歌詞なんだ」とマッカートニーはポ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く