ヤフーは2015年4月にコンテンツマーケティング事業本部を設立。8月には米国のニュースサイト大手バズフィードと今冬の日本版立ち上げを発表するなど、全社をあげてコンテンツマーケティング事業に注力している。記事や動画などのコンテンツを最適なユーザーに届けることができるコンテンツ・レコメンドソリューション「Yahoo!コンテンツディスカバリー」のサービス責任者である宇都宮正騎氏に、今後の展望を聞いた。 コンテンツが起点になる 新たなユーザーとの出会いの創出 ─宇都宮さんが考えるコンテンツマーケティングのあるべき姿を教えていただけますでしょうか。 コンテンツマーケティングという言葉が浸透する以前から、ネット業界では、クライアントのコンテンツをメディア内に掲出するビジネスの形が何度かトライされてきました。しかし見た目ではなく、そもそものコンテンツ自体が真にユーザーファーストの視点でつくられていなけれ
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