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ブックマーク / www.satonao.com (23)

  • www.さとなお.com(さなメモ): アニサキスにあたって、一生ほとんどの魚が食べられなくなった話

    ※今後、この記事のアップデート版はnoteに書いていきます※ ※最新版は、こちら(note)をご覧ください。よろしくです※ 少しポジティブになってきたので、書いてみたいと思います。 ここ1ヶ月半で経験したことを。イヤ、経験してしまったことを。 怖いですよ、アニサキス。 これから書くのは「誰でもなる可能性がある」リスクのお話です。 「あ〜、アニサキスってアレね、サバとかイカとかサーモンにいる寄生虫ね。それが生きたまま胃や腸に入ると、胃壁とかい破られて強烈な腹痛に悶絶するヤツでしょ、友達にもいるわ〜、それに気をつけろってことね」 違います。 それも怖いけど、それはいわゆる「アニサキス症」。 内視鏡でアニサキスを掴み出せば治るし、数日我慢すればアニサキスも死んじゃいます。 ボクがいまからするのは、「アニサキス・アレルギー」による「アナフィラキシー・ショック」のお話。 死にかける上に、一生治らな

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    shiraber 2018/05/09
  • www.さとなお.com(さなメモ): 広告業界が変化しにくい根本的な理由

    広告マン&ウーマンを相手に「これからの広告コミュニケーション」についての講演をしたとき、こんな質問が40歳くらいの男性から出た。 「おっしゃることを実行するとなると、とても効率が悪い上に手離れも悪くなると思うのですが、それについてはどうお考えですか?」 よくある質問なので、それについてのやり方(精神論も含むw)をご説明さしあげたが、それを聞いてその男性は「わかりました。その通りだと思いますけど、でも、いったい誰がやるんですかね。僕達がやるんですかね」と苦笑した。 その「苦笑」がずっと頭に残っていて、ときおりぼんやり考える。 広告をはじめとしたコミュニケーション領域は、マスメディアからマンメディアへの変化につれて、「生活者との地道なコミュニケーションを毎日じわじわ積み重ねる」という方向にどんどん移行していて、それはとても誠実で丁寧で真摯な手作業が増えていく非効率の世界だったりする。 ただ、大

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    shiraber 2013/10/28
    だからWEB業界向かないって実感
  • www.さとなお.com(さなメモ): 「テレビCMでモノが売れた時代って本当にあったんですか?」

    広告宣伝関係者諸君。 いま、ボクは「さとなおオープンラボ」というのをやっていて、有志で集まっていろいろ研究しているのだけど、昨晩のラボ後、まだ社会に出て数年目の女性から質問があったですよ。 「あの、、、テレビCMが効いた時代ってホントにあったんですか?」 「ん?」 「さとなおさんは『情報洪水以前に比べてテレビCMが格段に伝わりにくくなった』っておっしゃいましたが、テレビCMが効いてモノが売れた時代って当にあったんですか? 私、想像つかなくて・・・CM見てモノを買うって当にあり得るんでしょうか?」 ・・・一瞬絶句。 当然のように「CMは元々とても効いていた」という前提で講義を進めてしまっていたけど、そうか、その前提自体が共有できてない世代がもう社会人か・・・ ここまで素直に疑義を呈されると「そういえば効いてた時代ってどんなだったっけ?」と遠い目になる。いまでもやり方と使い方を変えれば効か

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    shiraber 2013/07/25
    NHKしかみていない意識高い女子とみた。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 「人生で何をやりたいか」が決まるとき

    やはりこの数日にお子さんが中学受験だった人が多いようで、一昨日の記事に反応をいろいろいただいた。ふいに昔の思い出を蘇らせた方も多かったようでツイッターでもいろんな話が飛び交っていた。泣けるもの多し。 自分の娘の受験の頃をもっと思いだそうと4年前の記事を読み返していたら、なんだか当にせつなくなってしまった。そういえば「そっちの方がいい人生」っていう一昨日と同じ題名の記事も書いていた(これ)。あぁいろいろフラッシュバックするなぁ。 キットカットタクシーの話とかも書いたなぁ(これとこれ) やっぱり毎日の記録を残しているといろいろな感情や場面がよみがえってきて良い。 ちなみに「受験直前のぬるい気分」という記事にこんなことを書いている。 試験受かって、そこそこいい学校行って、そこそこいい大学行って、そこそこいい会社に入っても、別に「そこそこいい人生となるわけではない」、と、サラリーマンを二十年強や

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    shiraber 2011/02/03
    RT @toru_saito: いいお話。 [news] - 「人生で何をやりたいか」が決まるとき →
  • www.さとなお.com(さなメモ): たぶんボクたちは「飽きている」のだ

    昨晩は「ツイートアカデミービジネスセミナー」というセミナーを聴講してきた。 18時30分頃から始まって22時20分頃まで。座学形式としては長丁場だが、講師陣がよく、最後まで飽きなかった。講師陣は全体進行のナカヤマンさんのブログで確認できる。全部で11名。とてもいいブッキング。セミナーにはちょこちょこ参加しているが、なかなかこれだけの人を集められないものである。 テーマは「ソーシャルメディア時代の広告論」だったので一応専門領域。いまの最前線を確認すると同時に俯瞰目線を手に入れるために出かけた。前線で競って走っていると視野が狭くなり全体が俯瞰できなくなる。他の方の走り方を見ることで自分の走り方を矯正できるし、多少の俯瞰が可能になる。目的をそこに絞って聴いた。 前半は企業の中の実践者を中心にしたプレゼン。アクティブサポートの実例と「強力な味方づくり」(カトキチの「置いて」と「ドロリッチなう」)が

  • www.さとなお.com(さなメモ): 「広告1.0 → 広告2.0 → 広告3.0」の翻訳役

    この土日はいくつかの遊びや芝居のお誘いに心動かされつつも、意志を強く持って「勉強勉強勉強」に邁進することにした。3回書いたのは、こうでもしないとやる気が挫けそうになるくらいダルいし暑いからw 9月はセミナーで話すことも多く、せっかくなので自分の頭の中を大整理することにしたのがひとつの理由。もうひとつは秋からいろいろ始める個人プロジェクトのための頭の整理。どっちも相当時間がかかる作業である。 特にソーシャルメディアについて頭の中を整理整頓しているのだが、これが意外と時間がかかる。 今日も朝からパワポにまとめながらじっくり自分と向き合っているのだけど、10時間やってもまだまだ上手に整理できない。状況整理はできるし、いままでの流れも整理できるんだけど、なんというか、キレイにシンプルにまとまらない。どこかに勘所というか、「ここを掴むとドミノ倒し式にすべてパタパタと整理できてしまう」みたいなキーポイ

  • www.さとなお.com(さなメモ): ある意味、象徴的な例

    ツイッター上では日々いろんなことが起きているが、昨晩のもかなりの出来事だった。 まず、深夜に歌手の浜崎あゆみさん(@ayu_19980408)が孫正義さん(@masason)に向けてこんなツイートをしたんですね。 始めまして、浜崎あゆみと申します。孫さんーっっっ‼犬のお父さんと共演したいでございます。RT @masason: 何ですか~っ?! RT @ayu_19980408 夢すぎますね。それ、大声で孫さんって叫べば、届きますかね???孫さーん‼そしたらいきなり孫さんが やりましょう。RT @ayu_19980408: 始めまして、浜崎あゆみと申します。孫さんーっっっ‼犬のお父さんと共演したいでございます。そして、あの白い犬シリーズを作っているCM界の超大御所プランナーの澤氏(@sawamoto55go;ボクのすぐ近くに座っている)に孫さんがツイッター上ですぐ発注(笑) 澤ちゃん宜し

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    shiraber 2010/06/06
    www.さとなお.com(さなメモ): ある意味、象徴的な例:
  • www.さとなお.com(さなメモ): ウメケンくん(@umeken)

    昨日は福岡で楽天トラベル新春カンファレンスの基調講演。 全国7ヶ所まわったこの基調講演行脚も昨日でオシマイ。札幌・仙台・広島・名古屋・大阪・東京・福岡と順にまわり、のべ3050人の聴衆に1時間、話を聴いていただいた。激忙しい時期だったので大変だったけど、振り返ってみればいろいろ勉強になったし、なにより場馴れしたのが大きい。基調講演なんて初めてだったからなぁ。ボクが基調講演した直後に三木谷浩史会長が講演するのもプレッシャーだった。でもそれもいい経験。お世話になった方々、ありがとうございました。 基調講演が終わった後そのまま九州支社(グループ会社)へ行き、約2時間の会議に出席。 ひょんなことから九州のクライアントへの提案をお手伝いすることになり、これで2回目の会議である。難しい案件。なんかいろんな糸がこんがらがってほどきにくい。ほどいて整理するのに2時間かかった。 帰りのチケットは福岡発羽田行

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    shiraber 2010/02/20
    世代論でしめられるとなえるな
  • www.さとなお.com(さなメモ): 完成しきったメディア。出来上がりつつあるメディア。

    パーティ嫌いなボクにしては珍しく、昨晩はパーティのハシゴをした。 ひとつはもうとっくに完成して成熟しきってしまったメディア。もうひとつは今まさにメキメキ成長している伸び盛りのメディア。短時間にハシゴして何だか感慨深かった。 まず18時半ごろに谷崎潤一郎賞・中央公論文芸賞の贈呈式に出かけた(@東京會舘)。 中央公論新社に知り合いがいて「ちょっと文壇系の集まりも経験してみない?」と誘われたのである。 こういう文学賞の授賞式みたいのを見に行くのは初めて。 中央公論文芸賞は村山由佳の「ダブル・ファンタジー」(谷崎潤一郎賞は該当者なし)。ボクが会場に着いたときには彼女の受賞スピーチも終わっており、歓談&立の時間に突入していた。お、林真理子がいる。あ、渡辺淳一がいる。わ、浅田次郎がいる。と、一応文学好きなボクとしてはミーハー的なワクワクもあった。あとは編集者と思われる方が多数。銀座のクラブのおねえさ

  • www.さとなお.com(さなメモ): 鳩山首相とご飯した

    昨晩、ひょんなことから鳩山首相とご飯をべた。 首相の了解を得て、ご飯中に少しだけ(失礼にならない程度に)Twitter に実況したから、知ってる方もいらっしゃるかもしれない。 ちなみに先にお伝えしておくと、お会いしたのはボクの会社の関係でもなんでもなく、仕事の話でもなんでもなく、当に「いちブロガーとして」友人に紹介されたからである。首相がたまにボクのこのさなメモを読んでくださってるらしいこと、そしてその結果として映画「サマーウォーズ」を観たらしいことなどが重なってのお誘いであった。 経緯はこんな感じ。 昨日の朝、以前からの友人である松井孝治議員(内閣官房副長官)からケータイにメールがあり、首相の夜ご飯の予定がポッカリ空いたので一緒にべないか、と急にお誘いをうけたのが始まりである。 昨晩は作家の山田あかねさん初監督作品「すべては海になる」の試写会に行く予定にしてたので一瞬躊躇したが、首

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    shiraber 2009/09/30
    グルメは身をたすく。俺だって大阪なら…!でも全然べつに民生とかと飲みたい。
  • www.さとなお.com(さなメモ): Macと格闘

    日曜は、結局丸一日、Macと格闘してしまった。 ここ1ヶ月くらいMacの調子が非常に悪く、起動できたりできなかったり、実に気まぐれな状態だったのである。 起動しても画面が真っ黒だったり(モニターを認識しない)、モニターを認識してもモアレたり、虹色ぐるぐるが回り続けて何も出来なかったりする。仕方がないから、強制終了(パワーボタン長押し)してはCキー長押し起動でDiskWarriorのデスク起動をして修復したり、ディスクユーティリティでアクセス権の修復をしたり、Siftキー長押し起動でセーフブートしたり、Dキー長押しでディスクの検証をしたり、いろいろやってみたのだが(Twitter内でリアルタイムに教えてくださる方が数人いる。Twitterって当にありがたい)、いったんは正常に戻るものの、作業を終えてシステム終了して就寝し、翌朝起きて起動するとまた画面真っ暗とかで、またいちから修復のやり直し

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    shiraber 2009/09/14
    いつかくる日の対処に
  • www.さとなお.com(さなメモ): ad:tech tokyo 終了

    2日間に渡った世界最大級の広告カンファレンス「ad:tech tokyo」が無事終了した。@パークタワーホテル。 段取りも内容も楽しさも海外のそれと遜色なく、第1回目としては大成功だったと思う。事務局の方々、そして武富さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。 おとといの初日は比較的無難な内容だったけど、2日目の昨日はつっこんだ内容のセッションが多く、とても印象深かったしワクワクしたな。 特に「中村勇吾、伊藤直樹、田中耕一郎、岸勇希」という世界トップのクリエーター4人が揃った会(モデレーターが杉山恒太郎という贅沢さ)は圧巻。過去の事例紹介に終わってしまった部分はあったものの、ad:tech におけるジャパン・プレゼンテーションとしては素晴らしかったと思う。ad:techという国際カンファレンスのキーノート・パネルで日人のみの登壇というのは珍しいことだと思うけど、このメンバーなら恥ずか

  • www.さとなお.com(さなメモ): 本田哲也著「戦略PR」

    仕事をご一緒させていただいている田哲也さんが新書を出した。 「戦略PR」(田哲也著/アスキー新書/743円) 副題は「空気をつくる。世論で売る。」 著者の田さんはPRの第一人者で、もともと拙著「明日の広告」を読んでくださってからのおつきあい。内容に共感してくださり、ご飯をべながらいろんな話をした。そしてボクのの中で触れた戦略PRについてより深い言及をしたいということになり、アスキー新書の編集者である多いずみさんをご紹介したのであった。 そういう意味では「明日の広告」と姉妹関係にある感じ。 の中でも頻繁に引用され、「書はある意味で『明日の広告』の続編といえなくもない」と位置づけられている。編集者が一緒であることもあり、題名や帯のコピーを考える会議にはボクも出席した(笑)。ちなみに帯は「オバマの勝利もオムツもピロリ菌も『戦略PR』だった!」 去年の秋くらいから「日式の新しいパ

  • さとなおの好きな店リスト|さとなおのおいしい店リスト

    このコーナーは、ボクがいままでべてきた店の中で、特に好きな店をリストアップしたものです。 東京だけでなく、関西・地方・海外も含めて、ジャンル別に書いています。 結局、おいしい店を探し当てるためには「自分と趣味嗜好が近いヒトの好きな店を聞くこと」が一番間違いないと思っています。そのため、ここではジャンル別にボクの趣味嗜好をまず明らかにし、その文脈(context)に沿って好きな店をあげています。ですのでボクと趣味嗜好が近い方のお役にはそこそこ立てるかもしれません。 より正確に趣味嗜好のマッチングを調べる場合は、ぜひ「さとなおの行った店リスト」であなたの行った店の感想と読み比べてみてください。その辺については「このコーナーの使い方」のページをお読みください。 なお、あくまでも極私的に好きな店のリストアップです。味の評価でも店の優劣でもありません。中には「なんでこんな店が好き?」とか思われる

  • ビッグ・ママ|さとなおのおいしい店リスト

  • www.さとなお.com(さなメモ): 久しぶりの「打ち上げ」

    昨晩はある仕事の打ち上げ。 世の中的に目立ったキャンペーンではないけれど、ある層に向けて丁寧にコミュニケーションすることを目的にしたもので、キャンペーン後の店頭調査によるとその目的はきっちり果たせた模様。「広告ができること」を限定し、ゴールを明確に設定し(買いに来た人に店頭でその商品もしくは広告のことを販売員に訊ねてもらうこと)、すべてのメディア・表現をそこに集約させた。粛々と地道に確実にそれを成し遂げたメンバー。特に営業メンバーが実によろしかった。着実かつ明るい。営業部長のお人柄もある。お疲れ様。 それにしても「打ち上げ」って久しぶりだ。 最近、広告業界では「打ち上げ」が激減していて、ほぼ絶滅状態なのである。 たった10年前まで、広告は「作ってオシマイ」だった。CMとかを作って流したらオシマイ。だから納品したら「打ち上げ」というピリオドがあったのだが、今はずいぶん違う。納品後もウェブやら

  • www.さとなお.com(さなメモ): 仲畑貴志さんとサシ飲み

    昨日の夜遅く、仲畑貴志さんとサシで飲む機会を得た。 言わずとしれたコピーライターの超大御所(代表作はWikiにくわしい)。広告クリエイターを志したヒトはみな憧れる方である。まさかサシで飲める日が来るなんて。20年くらい前の自分にそっと耳打ちしてやりたい。 最初からサシだったわけではなく、仲畑貴志さん、秋山道男さん、杉山恒太郎さんの3人が飲んでいるところに合流して、まずは4人で飲んでいたんだけど、杉山さんが帰り、秋山さんが帰り、そして仲畑さんとふたりきりになったという流れ。 というか、この3人、いま思い出してもスゴイ。 秋山さんは経歴をうまく説明できない異能の人。よく知られたところでは、チェッカーズの総合プロデュース、無印良品の全般プロデュース、内田春菊の名付け親などかな。Wikiを読むとその異能ぶりがよくわかる。 杉山さんも言わずとしれたCM界の大御所で、代表作は「ピッカピカの一年生」「ラ

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    shiraber 2009/07/31
    トップの人も憧れて成長してるってことかあ。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 普通で常識的で等身大

    数日前、和田裕美さんとご飯をべた。 言わずとしれたベストセラーの著者にして有名な営業ウーマン。 前回お会いしたときも思ったけど、「28歳にして世界でNo.2の成績をあげた営業ウーマン」とか聞くとちょっと怖いけど、ホント、まったくそういう部分がなくて「普通」なのであった。ガンガンにアピールしてくることもなく、クセの強さもなく、わざとらしい笑顔もなく、とても控えめで柔らかくて「普通」ないい人。ものすごく常識的で等身大。ある意味徹底して等身大。 でも、考えてみると、「今」って優秀なヒトほど「普通」だなと気がついた。 普通っぽい。常識的。とっても等身大。 ボクの周りの有名クリエーターたちも、とっても普通で常識的で等身大な人ばかり。 昭和時代は、優秀なヒトは何かヒトと違う異様な部分が目立っていたと思う。見るからに人と違う雰囲気をまとっていた。クリエーターとかアーチストは特にね。そうしないと「大衆」

  • www.さとなお.com(さなメモ): ホンマタカシ著「たのしい写真」

    最近、アタリが多くて感想が間に合わない。 このも数週間前に読み終えた。すばらしい。写真だけでなく人生にも新しい視点を与えてくれるである。 著者のホンマタカシさんは日を代表するカメラマンのひとり。 彼が書き下ろしたこの「たのしい写真 ーよい子のための写真教室」(平凡社)は、「photograghは『写真』じゃない。〈真を写す〉だけじゃない---」というキーワードを出発点に、小難しく語られがちな写真史をさらっと整理してくれ(写真初心者が知っておくべきふたつの「山」"決定的瞬間とニューカラー" に絞って簡潔に俯瞰させてくれる)、写真がもっとたのしくなるための最低限の考え方を楽しく気楽に提示してくれる。ワークショップもエッセイも対談もそれぞれにすばらしい。 あとがきにこうある。 写真を目にしながら、何も考えずに好き嫌いの次元で判断してはいませんか? もったいないなあ! と思うのです。もう

  • www.さとなお.com(さなメモ): サイモン&ガーファンクル 武道館ライブ

    というわけで、サイモン&ガーファンクルのたぶん最後から二番目になるライブに行ってきた。@武道館。 2日前にとった席なので仕方ないけど、スタンドの一番上から2列目。アルファベットでいったらW列。ううむ、これで20000円は辛いなぁ。でも、ステージから遠い分、逆に歌に集中できて良かったかもしれない。 彼らの半生を振り返る映像(BGMは「America」のカラオケ)から始まったライブ。ふたりが出てきての一曲目は渋く「Old Friends」であった。このツアーの表題曲。で、2曲目は「Hazy Shade of Winter」で盛り上げ、「I Am a Rock」「America」へ。 以前からちょっと挙動不審ぽいところはあったけど、歳をとってポール・サイモンの動きがいよいよ怪しい感じになったのがなんとも可笑しかった。めちゃセンスの悪いシャツ着て、めちゃ格好悪いアクションをたまに少しする。あとは視

    shiraber
    shiraber 2009/07/16
    ガーファンクルの変人ぶりが興味あり。