印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 茨城県は、関係人口のデータを一元管理し、移住促進を図るため「つながるDX」を導入した。同システムを提供するキッチハイクが7月24日に発表した。 キッチハイクによると、自治体や地域において「関係人口創出」に向けた取り組みが加速しているという。「関係人口」とは、移住した「定住人口」や観光に来た「交流人口」ではなく、地域内にルーツがあったり、過去に勤務していたりと地域と多様に関わる人々を指す言葉。東京圏などからの移住者を増やすため、自治体はさまざまな施策を展開しているという。 つながるDXは、地域のファンクラブ会員やイベント参加者、移住問い合わせ者、ふるさと納税寄付者など、自治体に点在している関係人口データをクラウド上で一元管理できる。課や施