第3回ソーシャルブックマーク(以下SBM)研究会に行ってきました。 今回は、東工大の大岡山キャンパスでの実施でした。 以下は前回の参加エントリー SBM研究会第2回ライブ中継 前回は途中で抜け出してしまったので、フルで参加は今回が初めてです。 が、夜に予定が入ってしまい今回も懇親会は断念。 でも体力的にも厳しかったので、どのみち無理だったかも。 今回はライブ更新もせずに 気になる部分だけをメモりました。 まず最初に自分の考えを 私はSBMの使い方は3通りあると考えており、 1.あとで読むとして、Webブックマーク 2.アーカイブとして、Webブックマーク(あとで検索)、ブックマークの整理(タグ付け)、 3.コミュニケーションとして、コメント機能 として考えています。 最近は、「1」と「3」としてしか使いませんね。 昔、時間がたくさんあった時は「2」の機能を使っていた気がしますが、 ブックマ
「digg.com」の生みの親であるKevin Roseにインタビューを行い、現在の人気、スパムとの戦い、集団思考に関する最近の懸念、まもなく登場するパーソナライズ機能などについて話を聞いた。前編と後編に分けて、その内容をお届けする。 digg.comは、この半年の間にITギークの間で「Slashdot」に迫る人気を博すようになったテクノロジー系のニュースサイトだ。Slashdotでは編集者がコンテンツを管理しているが、diggの運営はコミュニティに任されている。ユーザーの投稿がdiggのトップページを飾るかどうかは、他のユーザーの「票(digg)」をいくつ獲得したかによって決まる。diggはこれを「非階層的な編集方式」と呼んでいるが、そこにはSlashdotに対する明らか皮肉が込められている。 しかし数週間ほど前から、このユーザー主導のシステムにもほころびが見え始めた。「集団の英知」も、
Posted on | 2009年 9月 5日 | No Comments 自分は、インターネットのブックマークの整理にはDeliciousというソーシャルブックマーク(SBM)[Wiki]をつかっています。ソーシャルブックマークってのは簡単に言えばインターネット上に自分で保存するブックマークのことで、IDとパスワードさえあればどの端末からでも自分のブックマークにアクセスすることができる。 今回は自分のDeliciousの使い方を紹介したいと思います。 Deliciousのいいとこ ブラウザのブックマークの代替として数あるSBMからDeliciousを選んだのは、タグとNOTESによる管理といった素っ気ないくらいのシンプルさとブラウザとの融合性。やはり、オンラインにブックマークを預けると言うことで、ブラウザとの融合性は重要。 比較したほかのSBMと言えば、海外ではDiggやDiigo、St
サイボウズラボの秋元さんに反応いただいたのが、"10種類のソーシャルブックマークを自在に操る好奇なるブックマーカー"を自称する俺としては余り納得いかなかったので再応答。なおタイトルはホットエントリーメーカーから。 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: はてなブックマークはソーシャルブックマークではない…はてなダイアリがブログでないようにね ということなのだけれど。それは、何をもってソーシャルブックマークとするか、のところで「はてなブックマークが実現しているもの==ソーシャルブックマーク」という前提を持った場合の話に過ぎないのでは、と思った。 いいえ、違います。 あくまで"アクティブユーザー数"が違うと言うことです。 俺は自分でもY!ブックマークを利用していますし、ちょくちょく人気ブックマークに目を通しておりますが、宣伝目的のブックマークを除外した場合のY!ブックマーク数はその母数に
これらのエントリーが気になったので少し書く。ちなみに見出しに大きな意味はありません。 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: 第一回ソーシャルブックマーク研究会に行ってきた ひとつ気になったのは、Yahoo!ブックマークもYahoo!みんなのトピックスの名前も出なかったところ。(曖昧な状態のときに言われてたら申し訳ない。) 実際はこの二つが日本のソーシャルブックマークとソーシャルニュースのトッププレイヤーか、それに近いところに来ているのではと僕は思っているのだけれど(データは持ってない。勘ですいません)。発表・質問・懇親会での話からすると、圧倒的に、はてなブックマークのユーザが多かったみたいで、データマイニングやマッシュアップの話もはてなのデータを使ったものばかり。たとえばYahoo!ブックマークで一番ブックマーク数の多い記事は17万人を越えている。 2008-07-16 - 聴く耳
builder読者の皆さん、こんにちは。山田井ユウキです。 突然ですが、はてなブックマークをご存じでしょうか。 ネットのあらゆる記事をオンライン上でブックマークしておける便利なツールで、昔からある「お気に入り」機能をオンラインに移したもの、と考えていただければOKです。 こうしたサービスのことをソーシャルブックマーク(SBM)と呼びますが、当然似たサービスも他社からたくさん展開されています。 こういうことって、ネットではよくあることで、世の中の様々なウェブサービス業界では、何かが流行ると競合他社がワッと参入してくるものなのです。 そして仁義なきユーザー取り込み戦争が始まるわけなのですが……。 でも悲しいかな、すべてのサービスが生き残れるわけではありません。 多くのサービスは淘汰され、業界上位の一握りのサービスがユーザーの大半を持っていきます。 そしてSBM業界では今、はてなブックマークが最
アメリカのソーシャルニュースサイトのDiggにはburyという機能があります。 他の人が「掘り下げた(Diggした)」記事を「埋め立てる(bury)」ことができます。 この機能によって「不適切な」もしくは「不愉快な」記事が多くの人の目に触れる前に却下されていきます。 日本国内におけるソーシャルニュースの役割を果たしている最大級のサイトとして挙げられるのがhatenaのブックマーク(以下はてブ)だと思います。 ユーザの多くはWeb屋/IT屋/アニメ好きのような雰囲気を感じる事もありますが、実際にはもっと広く使われている気がします(恐らく私の興味とマッチする人ばかりが目立って見えるのかも知れません)。 最近、私は「はてブにもdiggのようなbury機能があればいいのに」と強く思います。 その方が、はてなのタコツボ化を防止できるとともに、一部のブロガーが痛い目に遭わずに済む気がしています。 以下
検索エンジン「SAGOOL」などの開発で知られるチームラボ(本社:東京都文京区)は、人の手によらず自律行動するプログラムの制作を競う「第2回 チームラボアルゴリズムコンテスト」の参加者を募集している。応募受付期間は3月16日まで。 テーマは「機械はどれだけ人間に近づけるのか」。人間の言葉や質問に反応して行動する、自律的に勝手に動き回る、便利な情報を勝手に抽出して教える――といったWebアプリケーションやbotで、「いかに人間らしい振る舞いをするか」を競う。自然言語処理、検索、フィルタリングなど、さまざまな要素技術や、インターネット上のサービスを組み合わせることで実現する。 参加資格に制限はなく、プログラミング言語も問わない。作者自身のプログラム、アルゴリズムが実装されていれば、既存作品を転用しての応募も可能。ブログbotの場合はURL、ローカルアプリケーションの場合はダウンロードできるUR
「『ウェブ2.0』はドットコム・バブルとは違うと思う」と話すケビン・ローズさん=東京都八王子市の東京工科大学キャンパスで 米国で読者投票型ニュースサイト「ディグ(digg.com)」が急成長している。読者が投稿した記事へのリンクに、別の読者が投票して「ニュース価値」を決める仕組みだ。サンフランシスコを中心に活動する同サイトの創設者、ケビン・ローズさん(29)は「読者にパワーを。それが僕たちの考え方だ」と語る。事業拡大に向けて「イーベイ」や「ネットスケープ」の創設者らからも資金を提供を受けた。11月末に来日したローズさんに新たなニュースサイトの可能性について聞いた。 (asahi.com編集部 平 和博) ●アイディアは「スラッシュドット」から ――「ディグ」を始めたきっかけは何ですか。 僕はサンフランシスコにあった「テックTV」というテクノロジー専門チャンネルで番組を持っていた。ある日、
はてなブックマークに関する議論は耐えない。これは多くのはてブユーザがはてブは使い方によっては大きな可能性があると思っているからだろう。こんな風になったらみんな(=自分)にとってものすごく便利なツールになるのに!というアピールが絶えず、見ている方としても実におもしろい。 そんなはてなブックマークに関して、思いついたことをつらつら書いてみる。 1.はてなブックマークとは? はてなが提供する、ネット上の人々によって公開・共有されるウェブサイトのブックマークサービス。 ブックマークされたあるウェブサイトに対し、要約・ブックマークした人・コメントを参照することができる。 タグやキーワードによってウェブサイト同士を関連付けることができる。 あるはてブユーザをお気に入りに登録することにより、そのユーザがブックマークした情報が自分のfavoriteに表示される。 2.上記によって可能なこと ネット上にブッ
先日、こんなエントリを目にしました はてなに絶望しました。もうブログやめます。 一部引用すると、以下のような内容です。 はてなブックマークのコメントで(自分の記事に対してのものではありませんが)ひどいネガティブコメントやあからさまな煽りを見つけて、半ばはてな、ないしインターネットというものに絶望したからです。 今回はてなブックマークを覗いてみて見かけた記事に対するコメントを読んでいると、「こういうことを書かれたらしばらく立ち直れそうにないな」っていうようなひどく、きついコメントが大量に羅列されていました。正直、悪名高い2ちゃんねるなんかよりもいまのはてなブックマークは相当ひどい場所に見えました。 まあ割りと以前から思ってたんですが…(とりとめない内容になっててすんません) はてブは、何になりたかったんだろう そもそも「はてなブックマーク」って、本当にブックマークとして機能してるんでしょうか
久しぶりに膨大な時間を2chスレッドに費やしてしまった。 私がウェブ業界で働いているからなのかはわからないのですが、心に残りまくるスレ。 その名も 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう限界かもしれない』 はっきり言って、これがネタであろうと無かろうと、この物語は本当に面白かった。 プログラマやウェブ業界のかなり厳しい内情が暴露されているのもそうですが、複雑な人間関係の表現が非常にうまいため、見ていて飽きません。 最後妙に泣けてしまうところもこのスレの投稿者の文章が魅力的だからだと思う。 かなり有名なお話なので、既に知っている人は多いと思いますが、まだ一度も見た事が無いと言う人がいれば暇なときにでも見れるようハムスター速報2ろぐさんのエントリを、ここにまとめておきます。 スレッドまとめ ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれ
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