DivX,Inc.は3日、各種動画をDivX形式に一括エンコードできる同社純正ソフト「Dr.DivX」の新バージョンとなるv2.0.0 OSSを公開した。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。日本語を含む14言語に対応しており、現在同社の“DivX Labs”サイトからダウンロード可能。なおDivXコーデックは同梱されていないため、別途同社サイトからダウンロードして導入する必要がある。 本ソフトのv1は、価格49.99米ドルのシェアウェアとして公開されていたが、v2はオープンソース化され、無償公開された。またv2はv1のコードをほとんど利用せず1から作り直されたため、一部v1から引き継がれなかった機能もある。たとえば現バージョンでは動画キャプチャー機能を利用できないが、同社によると今後対応予定とのこと。 「Dr.DivX」は、MPEG-1/2
フリーの日本語OCRソフト「SmartOCR Lite Edition」を公開していた団体スマートリーディングは25日、同ソフトの配布や、有償の上位版「SmartOCR Professional Edition」などの販売を終了することを発表した。現在同団体のホームページには発表文のみが掲載されており、既にソフトはダウンロードできない。また同団体は、残務整理が終了後、解散するとのこと。 「SmartOCR Lite Edition」は、2005年11月に初公開された日本語OCRソフト。独自エンジンで画像から文字の認識が可能で、元画像のレイアウトや表組みを保持したDOC/XLS形式での保存や、認識時の文字種変換といった機能を備える。フリーで日本語対応のOCRソフトはまれであることから、本ソフトの紹介記事が窓の杜の週間アクセスランキングで1位になるなど注目を集めた。 □画像処理、活字 OCR
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