東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma それにしても、情報そのものを売ってマネタイズするのが不可能だということに、ひとはなんで気づかないのかな。ひとは、手に取れるパッケージが経験にしか金を払わないのだ。 2012-04-14 10:54:18 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 手の平サイズの機器で無限に複製可能なデータに、金なんか払うわけがない。これは原理的にそうなので、情報産業は最終的には、作品そのもの(データそのもの)にお金を払って貰うという考えを諦め、パッケージと経験の差異化でマネタイズする方向に向かうしかないと思う。 2012-04-14 10:56:16 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 3MBの楽曲に300円払うつもりはないが、その楽曲が「いまこの瞬間に聞ける」のであれば、その体験に300円払うことは全然ありうる。ひとがなぜライブに金を
「GU-GUガンモ」「タッチ 背番号のないエース」「ハイスクール!奇面組」「こちら葛飾区亀有前派出所THE MOVIE」他多数。 私は、アサツーDKコーポレーションという大手公告代理店で、1982年から2000年9月まで働いていました。アニメーションビジネス部門でテレビアニメーションなどのプロデューサーを務め、プロデュースしたテレビと劇場用アニメーションの作品は90に上ります。また、アニメーションのストーリーを元にしたミュージカルが10あります。手がけたアニメーション作品は「遊戯王 デュエルモンスターズ」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「タッチ」などがあります。現在はマーベラスエンターテイメントで働いていて、オリジナルビデオシリーズの「ハンター・ハンター」を作っています。
4月15日夜、地上波のテレビ放送とインターネットのライブ放送「Ustream」をミックスした画期的な放送がオンエアされた。Ustreamを利用した「ダダ漏れ」で有名なケツダンポトフと、フジテレビのアニメーション番組「ノイタミナ」(毎週木曜日、深夜24時45分~)とのコラボレーション番組「朝ダダ×ノイタミナ Ustream座談会」だ。地上波とインターネット動画サービスという異なるメディアがタッグを組んだきっかけは何だったのか、新しい試みでの苦労はあったのかを取材した。 テレビとUstreamを融合させる野心的な試み 「ノイタミナ」は、フジテレビの深夜枠で放送されているアニメーション番組だ。「ハチミツとクローバー」「のだめカンタービレ」「東のエデン」など、クオリティーの高いアニメーションを放送してきた。4月の改編で1時間番組に拡大したことを記念し、初の生特番としてUstreamとの融合が企画さ
『素直になれなくて』 昨日、久しぶりにテレビドラマを観た。 Twitter(ツイッター)を使ったドラマ、ということだったので。 フジテレビの『素直になれなくて』。 ほんと、テレビドラマを観るのは何年ぶりだろう。 ちなみに、テレビドラマが嫌いという理由で観てなかったわけではない。 ここ最近、かなりテレビから遠ざかっているというのが、なにより大きいが テレビドラマというものは、観ると面白いことも多く また次の回、また次の回、と、続きが気になって 観ないわけにはいかなくなってしまうからだ。 欠かさず録画してまで観るのは、いま「モヤモヤさまぁ〜ず2」だけで充分なのだ。 Twitterを使ったドラマ、といってもTwitterが絡むのはほんのちょっとだった。 まあ、あまりにも少なすぎるように思うが、これは仕方がない。 Twitterを知らない人が見て、嫌悪感や疎外感を感じてしまっては テレビドラマとい
昨日、コンテンツ業界と産業政策に関するエントリーを書いたところ、思わぬ方面からクレームが来まして、どうやら文意を正確に書かなかったのがいけなかったかと思い、補遺のエントリーを掲載します。 誰かやどこかの会社を揶揄する目的で書いたエントリーではありませんが、気分を害された方には深くお詫び申し上げます。 いやほんと、コンテンツ業界はいったいどうするんだろうね(雑感) http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-001f.html 少々専門的な話を含みますので、分からんという人は上記エントリーでご容赦ください。とても長いので読み飛ばし奨励です。 ● 「コンテンツ」て結局何よ 一応、私なりの定義で。 コンテンツ=対価を得るために生成された情報 コンテンツ産業=情報産業 では無償で提供されるものはコンテンツではないのか? という問いについては、評価され
同じ外資系でもいろいろあるし、業界他社の情報は辞めそうな人から漏れるというのは鉄則なんだけれども、担当していたプロデューサーが後任にきちんと引き継ぎせずに退職してしまうのは如何なものかと思う。 そういう話をしていたら、まとめて書いてくれというので雑感めいた感じで適当にうp。あとは、頭の良い人たちが少しは悩んでくれるんでしょう、きっと。 ● 総論とかの前提 この手の資料がうpされて、興味深く読んじゃうネット住民が多かったりとか。いや、事実だとは思うんだ、が、読み方がむつかしいんだよ。 日本経済の現状 http://rionaoki.net/2010/03/3448 日本の産業を巡る現状と課題 http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf 家計から法人へ所得移転が盛大に行われたあとで高齢化の後押
ネットの動画配信については、もういろんなところが調査発表していて、動態もある程度理解が進んで、携帯向け動画配信も市場性がどこまでなのか、何となく分かってきたところではあるけど。 先週、在京ネット局さんの研修会でお話をしてきたわけですが、既存の放送業界のネット利用の伸びのほうが、ustreamのような「野良配信」よりも一般客は掴んでおり、そこの心配はあまり要らないと思います。 むしろ、ニコニコ動画やyoutube、ustream、GyaOと、日本国内では顧客プールをきちんと持っているサービスが次々と立ち上がりつつも、純粋に動画配信のサービスだけ切り離してみると採算面で苦労しており(GyaOが単月黒字化したとか報じられていたけど、信じてる人はどれだけいるのかな)、ネットにたくさん時間を使うユーザーが動画配信の市場に張り付いて先鋭化し、通常の映像を楽しむ客層から離脱して別の山を作り始めているとい
東宝株式会社は26日、3月20日に発売を予定していた劇場版アニメ「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」のBlu-ray Disc版(TBR-19048D/6,090円)の発売を中止すると発表した。 同社は「発売延期」ではなく、「中止」としており、理由については「諸般の事情」と説明。専用問い合わせ窓口も用意している。 TVアニメ化もされた高橋留美子原作の人気漫画「うる星やつら」の劇場用アニメーション第2弾。'84年に公開された押井守監督作品で、“現実と虚構”というテーマに正面から取り組み、その後の作品へも受け継がれる「押井守ワールド」を確立した作品とも言われている。 BDビデオ版は2008年12月に発売がアナウンス。ハイビジョン・テレシネを行ない、グレインの低減やゴミや傷の修復を行なった高画質映像や、リニアPCMによる非圧縮音声などをアピールしていた。 □東宝のホームページ http
iPhoneの「App Store」、Androidの「Android Market」のような、アプリケーション配信プラットフォームが、にわかに注目を集めている。だが、日本には、そのはるか前から、同じ道を目指していたサイトが存在する。それがスパイシーソフトの運営する「アプリ★ゲット」だ。 ネイティブアプリとJavaアプリという違いこそあれ、幅広いアプリを一般のクリエイターから募り、それをユーザーに配信していくという点は共通している。最近では、アプリ★ゲットと同じ発想をベースにした「マンガ★ゲット」もスタート。これらのサイトの特徴はどこにあるのか。スパイシーソフトの代表取締役社長、山田元康氏に聞いた。 また、同サイトでシリーズ累計1000万ダウンロードを超えた人気アプリの「チャリ走」を生み出した、クリエイターの星野裕太氏に、ケータイアプリ制作を始めた動機やアプリ★ゲットの魅力を語ってもらった
日本のゲーム業界ってほんとにヤバイの? さすらいのゲーム業界人 島国大和氏に本音のところを聞いてみた 編集部:TAITAI 東京ゲームショウ2008の基調講演にて,日本のゲーム産業の危機を訴えたスクウェア・エニックスの和田洋一氏 TGSフォーラムにおけるスクウェア・エニックスの和田洋一氏や,Gamefest 2008におけるカプコンの竹内潤氏の発言にも見られるように,昨今(……というか,結構前からだが),日本のゲーム産業に対する危機感を表明する業界人が増えてきた。ゲーム産業が世界的には右肩上がりの成長を続けるなかで,一時期は世界を席巻した日本製ゲームのシェアは落ち込み,また開発力/資金力の面でも,欧米の企業に水を開けられつつあるのではないか……というのが,彼らの持つおおよそ共通した危機感の内訳。 実際,3Dゲーム全盛のここ数年,目を見張るほどのグラフィックステクノロジーの進歩と,それに見合
定価付けて売るってか。しかもHD DVDって。 いやNHKのかぐや映像の話なんだけど。 日本国民の税金で打ち上げた探査船に、日本国民の受信料で備え付けたハイビジョンカメラの映像を、セルメディアとしては負け組決定のメディアに入れて売ると。 お金ってコワいねー。正常な判断狂わせるよねー。 この記事へのトラックバックURL http://blogmag.ascii.jp/admin/mt-tb.cgi/1005 トラックバック一覧 【コレは酷い】人類共有の財産を独占販売する狂気 [ にっき (n-yoshi@lares) ] 「コデラノブログ 3」でも指摘されておりますが、全く酷いハナシです。sb IT!from 「月探査機「かぐや」が撮影した月と地球のHD映像がHD DVD化......
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