レノボ・ジャパンは、横浜市のみなとみらい地区へ移転した同社「大和研究所」の内部を、報道陣向けに公開した。同施設は、古くはIBM時代よりThinkPadの開発拠点として国内外で知られていた。元々は神奈川県大和市に設立されていたが、昨年末より横浜市みなとみらいへの移転を行っている。 「大和研究所」が入居するみなとみらいセンタービルの外観。開発部門である大和だけでなく、レノボのオフィスフロアも同ビルに入っているため、以前に比べ連携がとりやすく、業務効率も上がったのだとか 新生「大和」は、神奈川県横浜市西区のみなとみらいセンタービルの中に立地。同施設は、同社が"イノベーション・トライアングル"と呼ぶ、3つのグローバル研究・開発拠点のひとつに位置付けられており、また今回の大和への投資は、「レノボがテクノロジとイノべーションへの投資を惜しまないという姿勢の象徴」(同社)とも言われている。ちなみに、移転