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ブックマーク / wirelesswire.jp (12)

  • WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか

    WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか 2024.01.18 Updated by yomoyomo on January 18, 2024, 13:00 pm JST インターネット起業家にしてベテランブロガーのアニール・ダッシュの文章は、以前にも「ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル」で取り上げたことがありますが、彼がCEOを務めていたGlitchは2022年にFastlyに買収されており、Fasltyのデベロッパーエクスペリエンス部門のVPが現在の彼の肩書のようです。 そのアニール・ダッシュが昨年末、なぜかローリング・ストーン誌に「インターネットがまた奇妙になろうとしている」という文章を寄稿していて目を惹いたので、今回はそれを取り上げたいと思います。 「インターネット上は、劇的で厄介な

    WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか
    sho
    sho 2024/01/18
    yomoyomoさんが好んで取り上げる懐古主義者の悲観論にはうんざりしてたから、こういう意見が出てくるのはいいと思うw
  • マストドンの向こうに見える未来と、カナリアとしての業界人

    マストドンの向こうに見える未来と、カナリアとしての業界人 Beyond the mastodon 2017.04.25 Updated by Ryo Shimizu on April 25, 2017, 09:17 am JST 「面白いよなあ」 思わずそう呟いた時、外は雨でした。 もちろんマストドンのことです。 マストドンが日で紹介されてからわずか二週間。 その間に、マストドンの全世界のユーザー数は40万人に達し、そのうちの2/3が日人と言われます。 まるでイナゴのような団結力。いや、もはや団結という言葉では表現できないかもしれません。 マストドンに入ると、この十年間失われていた、熱いインターネット黎明期のにおいが漂ってくるのです。 自身をブロガー代表と標榜する徳力基彦はコンサル先で「マストドンをウォッチすべきですか?」と聞かれて「いやあ、ウォッチする必要ないんじゃないですか」と答え

    マストドンの向こうに見える未来と、カナリアとしての業界人
    sho
    sho 2017/04/25
    またマウンティングか。Mastodonに関しては、ちゃんと遠藤さんに触れない人は相手にしない方向でいいんじゃないかな。
  • 深層ニューラル・ネットワークの効率を劇的に上げる「蒸留」

    深層ニューラル・ネットワークの効率を劇的に上げる「蒸留」 2016.09.30 Updated by Ryo Shimizu on September 30, 2016, 12:59 pm JST 深層ニューラル・ネットワークの世界はつくづく進歩が著しいと思います。 筆者も日々怒涛のように押し寄せる新情報を取捨選択しながら、毎日異なる人工知能をプログラミングしてやっと追いついている、というのが実情です。額に汗しながら必死でこの恐ろしくも妖しい魅力を放つ怪物と寄り添おうとしています。 最近ようやく、機械学習ばかりやっている人たちが、実用的に機械学習を使うことよりも、機械が上手く学習できるようになることに喜びを見出す気持ちが分かってきました。 筆者は基的にどんな技術にも実用性が第一と考え、そもそも一定以上複雑な事柄はブラックボックスとして理解しなくてもいい、という立場です。 しかしそれでも、

    深層ニューラル・ネットワークの効率を劇的に上げる「蒸留」
    sho
    sho 2016/10/13
    「人工知能」って語をいちいち脳内で「機械学習」に置き換えて読まないといけないのつらいんだけど。
  • ユートピアのキモさと人工知能がもたらす不気味の谷 - WirelessWire News

    ユートピアのキモさと人工知能がもたらす不気味の谷 Creepy utopia and uncanny valley which artificial intelligence triggers 2016.06.28 Updated by yomoyomo on June 28, 2016, 12:29 pm JST 伊藤計劃の『ハーモニー』を少し前に読み終えたのですが……と書くと、今頃かよ! と言われそうですが、そう、今更です。随分前に何かのセールのときに Kindle 版を安価で購入しておいたままになっていて、昨年秋の台湾出張時に高速鉄道で台南から板橋まで戻る間に第一章を読んだものの、続きを読むにいたったのは最近だったりします。 (ところでこういう読書のディティールを書くのは、この後の文章の伏線でもなんでもなく、「台湾出張時に」とさらっと書いておくことで、さも自分ができるビジネスマンであ

    ユートピアのキモさと人工知能がもたらす不気味の谷 - WirelessWire News
    sho
    sho 2016/07/12
    「不気味の谷現象」の使い方が激しく間違ってる気がする。
  • 仄暗いウェブの底から

    仄暗いウェブの底から On the dark bottom of the Web 2016.04.25 Updated by yomoyomo on April 25, 2016, 15:34 pm JST 少し前に英ガーディアン紙がウェブ版の記事に寄せられた大量のコメントを解析した結果が話題になりました。詳しくは「「ネット言論のダークサイド」を計算機で解析する」を読んでいただくとして、その要旨を簡単に書いてしまえば、女性によって書かれた記事は、男性によって書かれた記事よりもクソリプがつきやすい、という仮説を裏付けるものだった、になるでしょうか。 Wired に「ウェブサイトの「コメント機能」が終わりを告げようとしている」という記事が出たのは半年以上前の話ですが、米国の主要ウェブメディアがコメント欄を閉鎖しつつあるというトレンドについてはガーディアンも承知しており、それでもなお読者からのフ

    仄暗いウェブの底から
    sho
    sho 2016/04/26
    この本は面白そうだけど、地域差・文化差がありそうなので、日本の研究者に同じテーマで書いて欲しいなぁ。山下清美さんとかいまなにやってるんだろう?
  • 知性とは何か AlphaGoの初戦で感じたこと

    知性とは何か AlphaGoの初戦で感じたこと Daisy, Daisy! Planted one day... AlphaGo sings a requiem for humanity 2016.03.10 Updated by Ryo Shimizu on March 10, 2016, 07:38 am JST AlphaGoが人類最強の棋士と目されるイ・セドル9段を初戦で下しました。 このことは、囲碁関係者に大きな衝撃を与えています。 反対にAI関係者にとっては、残念ながら想像通りの結果になったと言えます。 AI関係者は、Googleがあそこまで断言するということは当然勝算あってのことだと考える人が多かったように思えます。仮に今回負け越したとしても、善戦すれば、数ヶ月のうちにさらに棋力を増し、いずれは打ち負かすだろうというのが大方の予想でした。 AlphaGoが一度でも人類のトップ

    知性とは何か AlphaGoの初戦で感じたこと
    sho
    sho 2016/03/10
    「可能性がある」から「無理です」へ根拠なく飛躍できるのが人間の強みだね(棒
  • 人間の「内なる声」は人工知能に届くのか(1)見落とされているアンビエント型AIの重要性

    人間の「内なる声」は人工知能に届くのか(1)見落とされているアンビエント型AIの重要性 テーマ11:「プロファイリングの現在と未来」 2015.11.17 Updated by 特集:プライバシーとパーソナルデータ編集部 on November 17, 2015, 12:12 pm JST パーソナルデータに関する検討の最前線の一つとして、プロファイリング(データによる推定)が挙げられる。 パーソナルデータを含むビッグデータの蓄積に、人工知能機械学習等の解析技術を掛け合わせることで、対象となる人間の知性や人格をコンピュータ上で数理的に再現。従来のパラダイムを大きく超えた、サービスの品質向上や最適化、あるいは新たなサービス開発も予想されている。 一方、プライバシーやパーソナルデータに関する従来からの懸念はもちろん、プロファイリングによって仮想的に形成された知性や人格が、新たな社会的問題を生

    人間の「内なる声」は人工知能に届くのか(1)見落とされているアンビエント型AIの重要性
    sho
    sho 2015/11/19
    「人との相互理解可能性という別の尺度を導入する次世代人工知能の開発」お、わかってんじゃん
  • 「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか?

    「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか? 2015.10.20 Updated by yomoyomo on October 20, 2015, 14:01 pm JST 今年の半ば頃、フォルクスワーゲンの工場で働く22歳の工員が、ロボットに掴まれ、金属板に叩きつけられたことによる怪我がもとで死亡する事故がありました。このときは、「フォルクスワーゲン工場の作業員、ロボットに殺害される」と世界中で報じられたわけですが、先日より話題のフォルクスワーゲンのクリーンディーゼル車を巡るソフトウェアの排ガス規制不正問題について、「ロボット」という言葉を引き合いに出す人はいません。 「自動的に一連の複雑な動作を実行できる機械、特にコンピュータによりプログラム可能なもの」というオックスフォード英語大辞典におけるシンプルな定義に従えば、フォルクスワーゲンの案件は両方とも技術的には「ロボットの問題」だと指

    「ロボット」という言葉はもはや無意味なのか?
    sho
    sho 2015/10/22
    おいおい、ASIMOには「ともにいるだけで幸せな気分になれる」というこれまでのロボットにない価値があるじゃないか。
  • 20年後:インターネットの自由という夢の死

    20年後:インターネットの自由という夢の死 After Twenty Years: The Dream of Internet Freedom is Dying 2015.09.14 Updated by yomoyomo on September 14, 2015, 18:01 pm JST 今でもあのときの記憶がよみがえっては俺を苛む 呪いのように俺を苛む 夢が現実にならなかったら、それは嘘になるのか それとももっとひどいものなのか その想いが俺を川に向かわせる 川が干上がっているのは分かっているのに その想いが今夜も俺を川に向かわせる (ブルース・スプリングスティーン「ザ・リバー」) 前回の文章は、インターネットが一般的になっての20年をソーシャルメディアとネットコミュニティという切り口でワタシなりに総括した仕事についてのものでした。前回の文章は最初に朝日新聞デジタルの20周年記念特

    20年後:インターネットの自由という夢の死
    sho
    sho 2015/09/15
    無意識に鈍感になることでこの手の問題から目を背けているんじゃないかな、みんな。この方向に進むとヤバいってことに気づいてないふりをしてる。
  • 日本でデスマーチが発生する理由とW杯コートジボアール戦のゴミ拾いの関係 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日のワールドカップの日対コートジボアール戦で、日のファンが、試合に負けたのにも関わらず、スタジアムのゴミを拾ったことが、様々な国のサッカーファンやメディアに驚かれました。 Japanese fans stayed behind after the game last night to clean their section of the stadium. Class act. pic.twitter.com/av1hzs4eXY— World Cup 2014 (@Brazil14WC) June 15, 2014 Japanese fans cleaning near the seats where they were sitting. Such an admirable civilisation. Massive respect. pic.twitter.com/leAYPuEK

    sho
    sho 2014/06/17
    "分掌を無視"→"デスマーチが発生"の間に論理的な整合性がない。相変わらずいい加減なロジックで、単に日本を叩きたいだけだよねこの人は。
  • ニュージーランド、ソフトウェアに対する特許権付与を禁止へ - 議会で法案成立 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ニュージーランドの国会で、ソフトウェアを対象とする特許権の付与を禁じる法案が117対4で可決された。これにより、新たなソフトウェア・パテントは認められなくなるという。 この話題を採り上げたArs Technicaによると、知的所有権について定めたTRIPS協定では、技術の分野を問わず、また製品であれプロセスであれ、いかなる発明も特許権の対象とするよう定められているが、今回通過した法案の関連条項では、コンピュータープログラムは「発明」にあたらないと明記されているという。 ただし、特許権の対象となる発明に付随する手段としてコンピュータープログラムが使用されている場合は、そのプログラムも特許権の対象となり得るが、コンピュータープログラムそのものに対する特許権は認められなくなるという。 ニュージーランドのクレイグ・フォス(Craig Foss)商務大臣は今回の法案通過について、「物のイノベーショ

    sho
    sho 2014/02/25
    すげぇ。しかも圧倒的多数。
  • ビジュアライゼーションは「情報を見つける」ための行為 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    携帯電話向けの日語予測変換機能「POBox」の開発者としても知られるユーザーインターフェース研究者の増井 俊之氏を講師に迎え、情報を見いだすためのビジュアライゼーションをテーマにしたセミナー「"想定外"を発見するためのビジュアライズ・テクニックの使い方(主催:日経BP社)」が開催される。2011年秋に出版された書籍「ビューティフル・ビジュアライゼーション」(オライリージャパン/オーム社)の監訳者でもある増井氏から見た、ビジュアライゼーションの現状と課題について、話を聞いた。 増井 俊之(ますい・としゆき) 慶應義塾大学 環境情報学部教授。1959年生まれ。ユーザーインターフェース研究。POBox、QuickML、棚.org、Gyazoなどのシステムを開発。ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所、Apple Inc.など勤務を経て現在慶應義塾大学教授。著書に『インターフ

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