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ブックマーク / www.cyzo.com (4)

  • 「俺の歴史的大発見を発表させろ!」地方の博物館に急増する“歴史的新発見おじさん”たち

    ※イメージ画像 歴史ブームも、光あるところに影がある。 若い世代には歴史をテーマにしたあらゆる形態の作品が人気を博したり『応仁の乱』や『観応の擾乱』といった、マニアックなジャンルの歴史書がベストセラーとなる昨今。だが、人気の裏にはさまざまな問題もあった。 「突然やってきて、展示物などに持論を語った上で『自分がやってきた研究成果を発表する機会をつくってほしい』という人が、最近多いんですよね」 そう話すのは、近畿地方にある郷土資料館の職員だ。すでに10年あまり資料館で働いているが、最近になり、リタイアした団塊の世代による独自研究の「持ち込み」が増加しているという。 「ちゃんと、これまでの歴史を学んだ上で新たな視点を提示するような研究なら聞く価値があります。でも、だいたいはトンデモ論。原典になる史料や基文献、学術論文をあたることもなく、一般読者向けの軽めのだけをたくさん読んで『これまでにない

    「俺の歴史的大発見を発表させろ!」地方の博物館に急増する“歴史的新発見おじさん”たち
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2018/05/28
    「国立あるいは県立クラスの博物館では、そうした「独自研究」に“お帰り頂く”スキルがある」 えっ、すごいΣ(゚◇゚;)
  • 「人権侵害だから、本のタイトルも教えない」閲覧禁止の児童ポルノ開示請求に対し、国会図書館から返答

    いよいよ格的に、規制が強化される形での改定が危惧される児童ポルノ法。この法律が現行でも抱えている最大の問題点が、「そもそも児童ポルノとはなんなのか?」という定義。全裸はまずいのか? あるいは、水着を着ていてもまずいのか? 基準は明確ではない。そして「これが児童ポルノですよ」という指標になる現物を見ることはできない。販売や提供が禁じられている以上、児童虐待などの調査目的でも、児童ポルノとされるものを、容易に見ることはできないのだ。 現在、児童ポルノとされている書籍を最も多く収蔵しているのは、国立国会図書館だと考えられる。ここには、納制度によって収蔵されたものが多数存在するからだ。 しかし、収蔵された児童ポルノと思われる書籍は、閲覧することはおろか、存在すら確認することはできない。 その理由は2004年、法務省国会図書館に対して、児童ポルノとされ得る蔵書を閲覧する行為が、提供の罪に当たる

    「人権侵害だから、本のタイトルも教えない」閲覧禁止の児童ポルノ開示請求に対し、国会図書館から返答
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2013/08/07
    もう6年たったのか(*゜-゜)http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20060311/p2原理的には明らかにすべきだが。とりあえず職員だけではマズイ。第三者に審査してもらったら。本は百年後、ここにいる全員が死んだあとに再審査
  • 「取材できなくなる!」グルメ雑誌ライターを悩ます存在とは

    「もう、取材がやりにくくて仕方がないですよ! 飛び込みで行ったら、『金かかるんだろ?』と言われて、毎回説明ばかりですよ」 と困り顔なのは、旅行雑誌などを生業としているフリーライター。各地方の観光地や飲店を紹介する雑誌などで取材する際、「取材ですのでお金はかかりません」と説明しても、店主にしつこく「当にかからないの? 後から請求がくるんじゃないの?」と何度も説明を求められるそうだ。なんでも、飲店などに取材に来て、後から料金を請求されるケースが多いのだという。 「この間も、とある元有名フィギュアスケート選手が、雑誌の飲店の特集で、店に来るから料理べさせて取材させてくれという電話がありました。で、了解しようと思ったら、後からの説明で5万円かかるという。断りました。まぁ、そこは事前にお金がかかるというだけマシですが、なかには取材は無料と言いながら、撮影した後に”掲載料は無料ですが撮影は

    「取材できなくなる!」グルメ雑誌ライターを悩ます存在とは
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2012/08/07
    明治、大正、昭和、そして平成も、いつの時代も変わらんねぇ(σ^~^)σ
  • 「ここであったが百年目」 現代マンガ図書館館長から見た『化物語』原画盗難事件

    9月に発生した西尾維新原作の人気アニメ『化物語』原画展で原画2点が盗まれた事件。今後のアニメ制作にも必要な資料だけに、原画展を主催したアニメ制作会社のufotable(http://www.ufotable.com/)は、自社のサイトで返却を求めているが、いまだ動きはない。 作品をファンに親しんでもらおうとする制作者の想いをないがしろにするこの事件。しかし、イベントや展覧会、資料を保管する施設などから貴重な資料が盗み出される事件は、後を絶たない。資料を盗み出す人々の目的、そして対策はあるのだろうか。 「ファンにしてみれば”ここであったが百年目”。チャンスを逃さないわけがない」 と、話すのは「現代マンガ図書館(http://sites.google.com/site/naikilib/)」の館長・内記稔夫氏。自身のコレクションをもとに約18万点を所蔵する同館では1978年の開館以来、幾たびも

    「ここであったが百年目」 現代マンガ図書館館長から見た『化物語』原画盗難事件
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/10/08
    ちゃんとした館長だと取り戻せるのね。どっかの図書館と違う。
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