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仏教と社会に関するshota_fのブックマーク (2)

  • 宗教の三要素 - ウェーバー社会学講義

    つぎに宗教を別な点から見てみましょう。宗教には3つの要素があります。それは第一に崇拝という要素です。宗教には崇拝、すなわち拝むという観念や行為が入ってきます。宗教の要素の第二は教えです。「宗教」の「教」という字は「教え」という意味です。仏教とは仏の教えという意味であり、儒教とは孔子の教えであり、キリスト教とはイエスの教えであり、イスラム教とはムハマドの教えであります。教えが書き記されている書物を教典(経典)と呼んでいます。キリスト教には聖書、イスラム教にはコーラン(クルアーン)、仏教には大乗経典をはじめ二千以上経典、儒教には四書五経、ヒンドゥー教にはヴェーダをはじめとするいくつかの経典があります。宗教の教えの中心には倫理があります。倫理とは人間関係における規範ということが出来ます。ユダヤ教に「十戒」という教えがありますが、このうちの「父母を敬いなさい」という教えはキリスト教にも儒教にも仏教

    宗教の三要素 - ウェーバー社会学講義
  • オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか:日経ビジネスオンライン

    上田 紀行(うえだ・のりゆき) 文化人類学者。1958年生まれ。東京大学教養学部文化人類学科卒業、同大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て東工大へ。「癒し」という言葉を日に広め、日社会の閉塞性の打破を、新聞、テレビ等でも説く。近年は沈滞する日仏教の再生運動にも関わり、ダライ・ラマとの対談も出版。東工大では学生からの授業評価が全学1位となり、東工大教育賞最優秀賞を受賞。著書『生きる意味』(岩波新書)は2006年度大学入試出題数第1位の著作となる。その他、『生きる覚悟』(角川SSC新書)、『「肩の荷」をおろして生きる』(PHP新書)、『ダライ・ラマとの対話』(講談社文庫)など著書多数。(写真:大槻純一、以下同) 上田:もちろんインドを研究対象にしたい、と最初は思いました。自分の洗脳を解くきっかけになった場所ですから。でも、調べ始めて気づきました。インド学って、ものすごく大きいんです。

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