米Metaは4月5日(現地時間)、Instagram、Facebook、Threads上に投稿されたAI生成画像への「Made with AI」ラベル表示を5月から本格化させると発表した。“業界標準のAI画像指標”を検出した場合、またはユーザーがAI生成だと明らかにした場合にラベルを付ける計画だ。 AI生成コンテンツへのラベル表示については2月に発表済みだが、Metaの監視委員会からのフィードバックに基づいてメディアポリシーを更新する。 従来のポリシーで禁止されていたのは、AIを使って作成・編集された、言っていないことを言わせる動画などに限定されていたが、監視委員会はこのアプローチは範囲が狭すぎると主張し、Metaもこれに同意した。 5月からは、Google、OpenAI、Microsoft、Adobe、Midjourney、Shutterstockなどのツールで生成され、指標が残されてい