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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (20)

  • 経済学的問題など - Living, Loving, Thinking, Again

    「無駄に高学歴」という言葉を知ったのだった。でも何故俺のところに取材に来ないのだ!? 村剛さん(31歳)は明治大学大学院政治経済学研究科を卒業し、現在は知人に紹介された会社で医薬品のプロモーションの仕事をしていますが手取りは約19万円です。全ての原因は就活の失敗にあったと言います。村松さんは大学4年生で就職活動がうまくいかなかったため大学院に進学しました。村さんはフルタイムで働いてくれるのために家事は率先して行っています。 1998年、新聞の一面に載った大学飛び入学第一号の佐藤和俊さん。佐藤和俊さんは高校2年生にして相対性理論をマスターし末は博士ともてはやされました。あれから14年、佐藤さんは千葉県の家賃4万円のアパートで暮らしています。2Kの部屋でと7歳の娘と3人暮らしをしています。31歳になった佐藤さんはネットで正社員の職を探しています。伸び悩む日経済にあってメーカーの研究所

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    showgotch 2013/07/14
  • 平野啓一郎『私とは何か』 - Living, Loving, Thinking, Again

    私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/14メディア: 新書購入: 19人 クリック: 299回この商品を含むブログ (86件) を見る 平野啓一郎*1『私とは何か 「個人」から「分人」へ』を読了。 まえがき 第1章 「当の自分」はどこにあるか 第2章 分人とは何か 第3章 自分と他者を見つめ直す 第4章 愛すること・死ぬこと 第5章 分断を超えて あとがき 補記 「個人」の歴史 最近〈自己〉論について幾度か言及したのだが*2、書の主張は「たった一つの「当の自分」など存在しない」、「対人関係ごとに見せる複数の顔が、すべて「当の自分」である」ということである(p.7)。そこで導入されるのは不可分なるもの=「個人(individual)」ならぬ可分的なもの=「分人(dividual)」という言葉であ

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    showgotch 2013/07/14
    分裂症と資本主義ですよほんと
  • コミュニケーションの失敗と「自己」の起源(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    最新・マインドサイエンス―現代心理学の冒険 作者: 渡辺恒夫出版社/メーカー: 八千代出版発売日: 1994/03メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 加藤義信「精神の発達(発達心理学)」(渡辺恒夫編『新訂版 最新・マインドサイエンス 現代心理学の冒険』八千代出版、1995、pp.80-117) 少しメモ。 シークランド(Siqueland, 1968)は、生後数日の乳児に、頭が一定の角度以上で回転したらゴムの乳首を口内に挿入してやるというオペラント条件づけの実験を行なったところ、1分間に生ずる頭の回転運動の頻度は明らかに高まったと報告している。この実験は、新生児でも自分の身体の運動とそれに随伴する事象との関係を発見する能力があることを示していて、興味深い。このような随伴性の発見能力は、外界に変化を生み出す源泉としての自分という主体感(sense of agency)の

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    showgotch 2012/03/31
  • 「包摂と排除」(成田龍一) - Living, Loving, Thinking, Again

    長山靖生、成田龍一「改元100年――大正の「社会と文化」を語る 下」『毎日新聞』2012年3月15日 成田氏の発言; 災害が起きると、普段は見えない社会の断面が現れます。大正期を通じて進行したのは、地域の有力な商店主や工場経営者、古くからの住人といった「名望家」 の下で安定していた従来の地域秩序が壊れていくことでした。その動揺が関東大震災で一挙に表面化し、だから自警団によって地域を守るという動きになります。震災後は名望家の中身が在郷軍人会の長や、今の民生委員に当たる方面委員の長、青年団の長などに変わります。国家から任命された人が中心になるような再編成が進み、昭和の戦争期の町内会(隣組)の核になっていきます。 また、明治の統治は上からの一方的なやり方でしたが、大正期には「主張する民衆」が出てきて、彼らを包摂しながら支配するようになります。普通選挙法を制定すると同時に治安維持法を作り、従わない

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    showgotch 2012/03/31
  • 中島岳志 on 吉本隆明 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 中島岳志*2「「態度の思想家」の凄みとやさしさ」『毎日新聞』2012年3月21日夕刊 吉隆明追悼文。 中島氏は吉の『最後の親鸞』「をきっかけに親鸞思想に傾斜し、のちに仏教徒という自覚をもつに至った」という。曰く、 親鸞は「自力」を懐疑し、弥陀の願という「絶対他力」に随順した。そして、「非僧非俗」「愚禿」「凡夫」を自称し、農民と共に歩んだ。その背景には、仏教界の権威的ヒエラルキーに対する批判があった。エリートによるスターリン主義を批判し、大衆に寄り添うことを是とした吉は、親鸞の中に自己を見たに違いない。 親鸞も吉氏も、大衆と共にあるながら「一人」であることを自覚した人間だった。そして、大衆に寄り添いつつ、世の中の風潮や権威に寄り添わない人間だった。それは言論活動だけでなく、日常生活の微細な部分にまで及んだ。 吉氏は、決然として人を裏切らなかった。彼は思想に誠実であるがゆ

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    showgotch 2012/03/23
  • 80年代の「草食」 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 ’80年代 都市のキーワード 作者: 川三郎出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 1986/12メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 引き続き川三郎『'80年代都市のキーワード』から。 「シングル セリバシイの優雅な生活」(初出は1982年)に曰く、 博報堂で出している社内紙『生活新聞』の四月一六日号が「アンマリくん」という面白い特集をしている。「アンマリくん」は聞き慣れない言葉だが、unmarriedをもじった新造語。最近、急速に増えつつある未婚族のことだという。以前はベビーブーム世代の女性に”結婚しない女”が増えたのが目立ったが、最近では男性のあいだでも「アンマリくん」が増えているのだそうだ。 独身族、一人暮し族の増加。これはウォークマン、パソコンに象徴されるミーイズムの時代にふさわしい。遊ぶのも一人なら生活するのも一人と「一人の

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    showgotch 2012/01/07
  • 永井均『〈私〉の存在の比類なさ』 - Living, Loving, Thinking, Again

    〈私〉の存在の比類なさ (講談社学術文庫) 作者: 永井均出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (13件) を見る 永井均*1『〈私〉の存在の比類なさ』を読了。 学術文庫版へのまえがき はじめに I 他者 II 独在性と他者――独我論の質―― ウィトゲンシュタインの独我論 独我論と他者――あるいは宇宙の選択の問題―― III 独在性の意味――山田友幸氏の批判に答え、入不二基義氏の所論を批評する―― 独在性の意味(二)――大庭健氏の批判に答え、入不二基義氏の所論を更に検討する―― IV 書評1 大森荘蔵著『時間と自我』 書評2 野矢茂樹著『心と他者』 書評3 B・マクギネス『ウィトゲンシュタイン評伝』/レイ・モンク『ウィトゲンシュタイン 1・2』 V 差異と質――ヴィトゲンシュタイン・ソシュール・フッ

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    showgotch 2012/01/07
  • ドラッグなど - Living, Loving, Thinking, Again

    酒井法子事件*1以来、世の中は思考停止のまま、ドラッグ・バッシング、そこから派生して、クラブ文化バッシングということなのかも知れないが、その酩酊から取り敢えずは醒めて、社会や文化におけるドラッグの意味や機能について落ち着いて、すなわちドラッグの善悪についての判断を一旦停止して、思考してみるべきなのではないか。 そういう中で、 その音楽やカルチャーの価値を決めるのは“ドラッグの有無”ではないはずです。スピリチュアライズドよりもモグワイの方が“ドラッグをやっていないから素晴らしい”なんて話にはならないでしょう? また、“音楽の力だけで”とありますが、その音楽やVJなどの表現手法の大半はドラッグ・カルチャーの影響下で生み出されたものでしょう。「ドラッグ・カルチャーの成果物」を排除しては成り立たない文化です。その成果物に支えられていることを称揚しながら、しかしそれを生み出した文化は否定する。僕には

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    showgotch 2009/08/14
    おおざっぱですんません
  • 「ヤンキー」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 速水健朗「「ヤンキー論」に必ずつきまとうナンシーの影を追っ払え!」 http://www.cyzo.com/2009/06/post_2173.html http://www.cyzo.com/2009/06/post_2189.html 先ず「ヤンキー」言説隆盛の背景; オタク文化が必要以上に持ち上げられていた一方で、見過ごされてきたのは国内で圧倒的な支持を受けながら、ドメスティック市場でしか通用しないものとして軽視されてきたコンテンツである。 実際、国内のコンテンツ市場を見てみると、ヒットしているドラマ、映画小説音楽は、明らかにヤンキー層をターゲットにした作品である。こうした状況を見るとヤンキーコンテンツがマスであり、オタクコンテンツはそのオルタナティブでしかないというのがよくわかる。 しかし、肝心の「ヤンキー」の定義自体が曖昧なまま; 故ナンシー関は、ヤンキー的なものが

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    showgotch 2009/07/08
  • 「漫画対決」か、など - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-0916.htmlにて知る。 ZAKZAKの記事; 幸福の科学「金田一少年」漫画家、女子アナら衆院選へ 「幸福実現党」決起大会 宗教法人「幸福の科学」(東京、大川隆法総裁)が設立した政治団体「幸福実現党」が27日午後、都内のホテルで約1000人が参加して立党決起大会を開いた。 この中で、17人の衆院選第一次公認候補が発表されたが、麻生太郎首相の福岡8区には『金田一少年の事件簿』などで知られる女性漫画家、さとうふみや氏(43)が公認され、さながら漫画対決の様相に。 東京比例区では日テレの元ニュース番組キャスターだった田中順子氏(47)と、ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」のベーシストだった音楽家、河口純之助氏(48)が公認された。 このほか、民主党の鳩山由紀夫代表の北海道9区や、与謝野馨財務・金融相の東

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    showgotch 2009/05/31
  • リバタリアン論争(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    池田信夫vs.小倉秀夫によるリバタリアン論争について取り敢えずメモ 池田 http://agora-web.jp/archives/460298.html http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/d05a88a409024d2d1d75b25b84d40df1 小倉 http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2009/02/libertarianism-.html http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2009/02/1789libertarian.html http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2009/02/libertarian-bb7.html さて、小倉氏曰く、 Libertarianは来国家からの自由を重視す

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    showgotch 2009/03/04
  • ダンス/音楽(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    批評空間 (第2期第22号) 作者: 浅田彰,柄谷行人出版社/メーカー: 太田出版発売日: 1999/06メディア: 単行購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (6件) を見る 承前*1 Alain Badiou「思考のメタファーとしてのダンス」(守中高明訳、『批評空間』II-22、1999 pp.132-144)からの抜き書き; (前略)われわれは実際、ダンスとは切迫性の虜になった身体のことだと言うことができるだろう。だが、切迫しているのは、まさに今しも起ころうとしている時間の前の時間である。ダンスは、切迫性の空間化として、あらゆる思考が基礎づけ組織するもののメタファーとなるだろう。人はそれゆえ次のように言うことができるだろう。すなわち、ダンスが演ずるのは命名以前の出来事であり、したがって、名の代わりに沈黙があるのだ、と。ダンスは名以前の沈黙を明示化する――まさしくそれが

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    showgotch 2009/01/14
    ダンスは音楽によって成り立つと思われがちだけどダンスは音楽と動きを合わせることでダンスと呼ばれる。だから音楽はダンスに不可欠だけどダンスの方が偉いと。
  • 「ダンス」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    批評空間 (第2期第22号) 作者: 浅田彰,柄谷行人出版社/メーカー: 太田出版発売日: 1999/06メディア: 単行購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (6件) を見る Alain Badiou「思考のメタファーとしてのダンス」(守中高明訳)『批評空間』II-22、1999 pp.132-144 少し抜き書き; ニーチェの目にとって、ダンスの反対物とはいったい何か? それはドイツ、忌まわしきドイツのことであり、それについて彼はつぎのような定義を与えている――「服従と健脚」と。この忌まわしきドイツ質とは、軍隊の行進、つまり一列に並んだ鉄槌を打ち降ろすような身体であり、隷属したよく響く身体であるところの軍隊の行進である。すなわち、踏みならされる拍子の身体。それに対して、ダンスとは空気のようで乱れた身体、垂直的な身体である。それは、鉄槌を打ち降ろすような身体ではまった

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    showgotch 2009/01/14
    身体の限界性はダンスの重要な要素。この部分を芸術と呼んでもいいほど
  • 家計と教育とか(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日』の記事; 教育への公的支出、日最下位 家計に頼る構図鮮明 2008年9月9日22時50分 経済協力開発機構(OECD)は9日、加盟30カ国の教育に関するデータをまとめた08年版「図表で見る教育」を発表した。05年現在の調査結果で、国や地方自治体の予算から教育機関に出される日の公的支出の割合は国内総生産(GDP)比3.4%と、データのある28カ国中最下位になった。 公的支出の割合を見ると、アイスランドが7.2%でトップ、次いでデンマーク6.8%、スウェーデン6.2%と北欧の国が続いた。 日は03年の調査でも最下位だった。04年はギリシャに次いで下から2番目になったが、再び、最下位に。日は、公立学校の教職員数減少に伴って給与額が減ったことなどで、公的支出が減った。OECDは、少子化や他の国の支出が伸びたことなども影響したとみている。 また、家計などから出される私費負担の割合は、

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    showgotch 2008/09/11
  • 鈴木二郎 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://www.scholars-net.com/lab/index.php?e=645 社会人類学者の鈴木二郎氏が亡くなられたことを、久しぶりに読んだ粟津賢太氏のblogにて知る。鈴木氏は粟津氏の師匠に当たる。 1997年の創価大学最終講義の際に粟津氏が書いた「鈴木二郎先生 最終講義講演会の報告」から(但し、誤字はそのまま); 先生は,参加者への謝辞を述べられた後,学で教鞭を執られることとなった いきさつなどに若干触れられた。また,大学の社会的意義とそこに存在する危険性 を指摘された。大学はその他の義務教育の場とは違い,研究・教育の場であって, それゆえ思想・表現の自由が保障される場である。しかしながら,医師の誤診,裁 判官の誤判,マスコミの誤報と質的には同じことが大学の場にもあることを指摘さ れ,また,それを避けるために世界の各大学で採られているシステムについて紹介 された。自

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    showgotch 2008/07/16
  • 長生きしなさい! - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080702/1214986120 「大半の非モテは性悪ブスと結婚するくらいなら一人の方がいいと思っているはずだ」とあり。 神話論的に言えば、そんなことを言っていると長生きできません。大山津見神は瓊瓊杵尊に自らの娘であるイハナガヒメ(石長比売*1とコノハナノサクヤビメ(木花之佐久夜比売)*2姉妹をとして差し出した。しかしながら、イハナガヒメは容姿があまりに醜かったので、親元に送り返されてしまった。ニニギの許には、「木の花が栄えるかのごとく繁栄」を意味するコノハナノサクヤビメしかおらず、「石のごとく雪や風が吹いても微動だにしない命」であるイハナガヒメがいなかったので、これ以降(ニニギの子孫としての)天皇或いは人間一般は死を知ることとなった。勿論、これは物語の構成上、神武以降の〈歴史物語〉の展開を準備するために、神を人間

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    showgotch 2008/07/06
  • コピペ判定 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080702_report/で知る; 「コピペ」摘発サービス上陸 学生論文不正許さん ネット盗用、瞬時判定 FujiSankei Business i. 2008/7/2 学生らがインターネット上の情報をコピーし、リポートや論文に張り付けて(ペースト)盗用する、いわゆる「コピペ」検出のため、米国の教育現場で広く利用されている不正摘発ネットサービスが秋にも、日語への対応を始める。 米アイパラダイムス社の「turnitin(ターンイットイン)」というシステムで、現在は英、スペインドイツ、フランスの4カ国語に対応。インターネットから収集した約90億ページの文字情報、約1万点の学術雑誌からなるデータベースと学生のリポートなどを照合し、内容の類似性を瞬時に判定する。 判定したリポートなども次々

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    showgotch 2008/07/03
  • マジな話 - Living, Loving, Thinking, Again

    大阪府職員研修はhttp://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_dad1.htmlで紹介されている一晩ホームレス体験の方がいいんじゃないか。 ところで、今度は宮崎県。 東国原・宮崎県知事:「体罰は愛のムチ。条例できぬか」と肯定発言 宮崎県の東国原英夫知事は18日の県議会会議の終了後、記者団に「体罰は愛のムチ。昔はげんこつで教えられたが、最近はできなくなっている。愛のムチ条例はできないか」と、体罰を肯定する発言をした。この日の一般質問で、印象に残った質問を問われ、突然「愛のムチ条例」に言及。議会では、自民党議員が教育問題を取り上げたが、体罰の是非には触れなかった。 知事は昨年11月、若手建設業者との懇談会で「徴兵制はあってしかるべきだ」と発言。「不適切だった」と謝罪している。【種市房子】 毎日新聞 2008年6月19日 東京朝刊 htt

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    showgotch 2008/06/24
    書こうとしたことが書かれてた♪
  • 「理性」と「レトリック」――ホッブス、スピノザ(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 柴田寿子「古典をめぐる思想史学の冒険」(『未来』499、2008)からの抜書き。3回目。 そして政治理論と政治思想史の方法の相違は、スキナーが論じた「理性」と「レトリック」の違いとして考えることができる(Reason and Rhetoric in the Philosophy of Hobbes, 1996)。ホッブスは、一方では事実の明確な知覚と名の付与、そして明晰判明な定義から推論を重ねることによって、国家について無時間的な科学知(理性)を構成し、そうした合理的(功利的)で技術的な認識(理性)による制作可能な社会的次元を設定した。同時に彼は、国家の繁栄・内乱・滅亡の一連のプロセスを目撃した人が他の国をみて類似性を推測するような、アリストテレスのレトリックの伝統を汲む慎慮(prudens)による認識が、歴史書の読解なしにはありえないことを強調し、ヘロドトスのペルシア戦争史から

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    showgotch 2008/06/19
  • 教科書(谷川俊太郎) - Living, Loving, Thinking, Again

    谷川俊太郎、斎藤次郎、佐藤学『こんな教科書あり? 国語と社会科の教科書を読む』岩波書店、1997 こんな教科書あり?―国語と社会科の教科書を読む (今ここに生きる子ども) 作者: 谷川俊太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/12/19メディア: 単行 クリック: 13回この商品を含むブログ (4件) を見る 谷川俊太郎曰く、 ぼくの第一印象をいちばん端的にいうと、国語、社会科を問わずですが、こういう教科書はじゃないという気がしたんです。なぜではないかというと、作者がぜんぜん見えてこないということです。というのは、それが単数であれ、複数であれ、作者の考えとか思想がなんかの形で伝わらなきゃいけない。ぼく自身は、教科書もであるべきだと思っているんです。そこにいちばん基的な問題があるといえるような気がします。(p.3)また、教育学者の佐藤学氏; 欧米の教科書を見ると個人の

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    showgotch 2008/06/04
    何このとんでもノスタルジー対談。。。教科書は辞書みたいなもんで、今は教材を含めたサブテキストを充実させる時代。教科書に固執する体質こそ問題
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