13 期の@yumuと@donokunです。10 月のサイクル OJT はホスティング事業部にお世話になりました。今回は SRE チームに入り、ロリポップとヘテムルの Rails アプリケーションのコンテナ化を行いました。 背景 やったこと 既存アプリケーションの構成把握 ルーティングの移行後の構成と妥当性の判断 ArgoCD の活用 まとめ 背景 ロリポップとヘテムルは複数のロールで構成されるサービスです。その一部は VM で動作していましたが、徐々にコンテナ化を進めてきました。 コンテナ化する理由は色々ありますが、特に今回はメンテナンス面のメリットに着目しました。コンテナはアプリケーションとその依存関係を一つのイメージにカプセル化するため、VM よりも管理が簡単です。これにより、アップデートやパッチの適用が容易になり、メンテナンスにかかる時間とコストを大幅に削減できます。 VM の場合
![VMからコンテナへ:Kubernetes移行時の懸念とArgoCDの活用 - Pepabo Tech Portal](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e68d8bd075f5427cc2de17b97a47808b711500a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftech.pepabo.com%2Fblog%2F2023%2F12%2F01%2Fhos-ojt-october%2Fimages%2Feyecatch.jpg)