米国発のクラウドメモツール「Notion」が11月9日、日本語版の正式サービスを開始したと発表した。機能や言語を改善した他、ヘルプセンターも完全に日本語化。日本法人も20人体制に強化し、本格展開を始めるという。 Notionは、データベース的にメモを作成・管理したり、複数人で情報共有・プロジェクト管理したりできる、万能クラウドメモツール。2021年10月に日本語β版がリリースされた。 企業のDX化に貢献できるとしており、スタートアップだけでなく、トヨタ自動車や三菱重工、サイバーエージェントといった大企業にも導入されているという。 22年6月には日本法人「Notion Labs Japan合同会社」に設立。年内には20人体制に増強するという。日本のITコンサルティング起業と提携し、日本企業への導入をさらに進めるなど、日本のビジネスを加速する。 11月11日に、共同創業者兼CEOのアイバン・ザ