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ブックマーク / horikawad.hatenadiary.com (3)

  • 「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 - クマムシ博士のむしブロ

    酸などのストレスを与えることで細胞が初期化されるという、けっこう衝撃的な研究成果が理化学研究所らのグループにより発表された。 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見: 理研プレスリリース 「間違い」と言われ泣いた 新型万能細胞を開発した30歳女性研究者: 産經新聞 Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency: Nature Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency: Nature Acid bath offers easy path to stem cells: Nature ・背景 我々の体は色々な種類の細胞でできている。筋細胞や神経細胞や血液細胞とい

    「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 - クマムシ博士のむしブロ
  • 学会を出会いの場にしてはどうだろうか - クマムシ博士のむしブロ

    大阪大学の近藤滋教授が2013年度の分子生物学会の大会長を務められるそうで、ご自身のウェブサイトで大会でのイベント案を募集していた。 学会なんかいらないっ??!: パターン形成研究室のホームページ(近藤滋研究室) 若手研究者や大学院生が多く集うこの大会、どんなイベントがこの層にとってお得なのかちょっと考えてみた。言い換えると、彼らの切実な願いを叶えてあげられるイベントはどんなものなのか、ということだ。 若手研究者の抱える二大問題と言えば就職問題と恋愛問題だ。就職問題はしょっちゅう言われている事なので、今ここでは語らない。若手研究者や大学院生の恋愛問題については、あまり語られる事が無いが、かなりの人々にとって切実な問題だろう。 皆、土日も無く朝から晩までずっと研究室にいるような生活を続けているわけだから、出会いの場は研究室というおよそ十二畳の空間に限られてしまう。他の世界とのつながりもないた

    学会を出会いの場にしてはどうだろうか - クマムシ博士のむしブロ
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2012/06/23
    >投稿される論文が少ないゆえに、クオリティの低い論文を仕方なくアクセプトせざるをえない低IFジャーナルのように。  う……うわぁぁぁぁぁぁ(椅子から転げ落ちる
  • もう一度言おう。日本のアカデミアの将来はきっと明るい。 - クマムシ博士のむしブロ

    前回の記事には予想外に多くの反応がありました。それだけ多くの人々が、アカデミアの行く末を案じているからでしょう。 私の記事内容に賛同する人も多かった一方で、アカデミアの将来は明るくないのではないか、と危惧する意見もありました。 日のアカデミアの将来は明るい、か?: lochtextの日記 過当競争に喘ぐ日のアカデミアと、その明るくない展望と: 大「脳」洋航海記 これらの記事での主張は、こうです。アカデミックポストをめぐるハイレベルな競争が続いているため、大方の博士号取得者は専任研究者になれる見込みがない。よって、優秀な学生も博士課程進学を敬遠してしまい、将来はむしろ優秀な人材が不足するためにアカデミアのレベル低下を招く、というものです。 確かに賢明な学生がリスクを回避し、博士課程進学者がここ数年減少しているのは当ブログの前回記事でも述べた通りです。しかし、アカデミアで研究者になることを

    もう一度言おう。日本のアカデミアの将来はきっと明るい。 - クマムシ博士のむしブロ
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