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ブックマーク / makezine.jp (29)

  • Make: Japan | ESP32:IoTボード ESP8266のお兄さん

    ESP8266チップと、それをベースとするボードが、今年、ホットな製品として登場した。それは一夜にして、ひっそりと、IoTをリードするプラットフォームになってしまった。この大成功により、コミュニティも即座に立ち上がった。Espressif Systemsは、それと同じことを来年もESP32チップで起こそうとしているのだ。 1カ月ほど前、ESP8266のメーカーが次の製品の発表を開始した。しかし、開発者向けの手紙が来ただけで、そのチップに関するそれ以上の情報は入ってこなかった。 ESP32 will be beta testing soon! pic.twitter.com/4hDtcy3wja — John Lee (@EspressifSystem) 2015, 11月 5 ところが最近になって、いくつかの資料を発表した。それは、ESP32モジュールに関するもので、回路図やプリント基板の

    Make: Japan | ESP32:IoTボード ESP8266のお兄さん
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2017/01/28
    WiFi内蔵の魔界ワンコイン32ビットチップESP8266の次期バージョン。マルチコアでBluetooth並走と完全に狂った仕様だが、現状Arduinoへの対応なし
  • Make: Japan | あなたの製品は中国での生産に向いているか?

    素晴らしい製品の設計ができたら、次の段階は大量生産だ。こうなると多くの人は、中国にパートナーを見つけて生産を委託するものと考えるだろう。製造拠点として中国を選ぶのには、いろいろな理由がある。中国は大量生産にかけては宇宙の中心だ。価格も量が増えるほど安くなるし、すぐにでも生産を開始してくれる工場があるように思える。電子製品でも、プラスティックでも、金属の機械加工でも。これほどのレベルで製造ができる国は、中国以外ににはないだろう。 しかし、それほどインフラが整い価格も安い中国なのに、中国以外で生産している人がいるのはなぜだろう。たしかに、中国での生産に向いている製品もあるが、そうでないものもあるのだ。私たちは、無線オシロスコーププローブ「Aeroscope」の開発中に、その決断を迫られた。AeroscopeはCrowd Supplyでクラウドファンドキャンペーンを開始したばかりだったのだが、ロ

    Make: Japan | あなたの製品は中国での生産に向いているか?
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2016/07/17
    中国に製造外注をする場合、複雑な製品は止めておいたほうが良いってのは実際感じる。前職や共同開発ではそれで酷い目に遭ったし。お願いするのは部品レベルに留める方がお互い幸せ。
  • Make: Japan | AAduino — 単三電池サイズのArduino互換ボード

    2016.04.27 AAduino — 単三電池サイズのArduino互換ボード Text by Gareth Branwyn Translated by kanai AAduinoは、Arduino互換のマイクロコントローラーボードだ。スウェーデンの埋め込みシステムエンジニア、Johan Kanfloが開発した。サイズはなんとAAバッテリー(単三電池)1と同じ。AArduinoは、標準の単三電池三入り電池ホルダーにきっちり収まるように作られている。その結果は「非常に小さいけどそこそこパワフルで、無線ノードを備えているので、使い道の可能性は無限です」とJohanは開発の動機を話している。 「私は、Nathan ChantrellのTiny328を、スイスアーミーナイフISMノードなどでよく使っています。今回私は、もっとスリムなISMノードが欲しくなりました。ブレッドボード上にセットア

    Make: Japan | AAduino — 単三電池サイズのArduino互換ボード
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2016/04/28
    組み込み系展示会で似たコンセプトの奴みたな Arduinoだったかは忘れたけど
  • Make: Japan | Raspberry Piを無停電化するボード

    Raspberry Piを連続運転している人が興味を持ちそうなボードが出たので紹介しよう。galileo-7の『ミニUPS』は一般的なモバイルバッテリと組み合わせて使う電源インターフェイスボードだ。このボードを経由して電源を接続することで、停電を検知し、自動的にモバイルバッテリからの給電に切り替えることができる。つまり無停電化できるわけだ。コンピュータ用無停電電源装置に必要な、停電時の自動シャットダウンもサポートする。 典型的な接続方法は次の写真のとおり。 普段は5Vのメイン電源(写真下)からRasPiに給電する。ミニUPSボードはバックアップ電源のモバイルバッテリを充電しながら、メイン電源を監視する。停電を検知すると、瞬時にモバイルバッテリからの給電に切り替える。基板上のスーパーキャパシタは切り替えを確実にするためのバッファだ。停電が終わり、メイン電源が復帰したら、またすぐそちらからの給

    Make: Japan | Raspberry Piを無停電化するボード
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2016/02/13
    “このボードを経由して電源を接続することで、停電を検知し、自動的にモバイルバッテリからの給電に切り替えることができる。” お外で使うときにはクッソ便利そう
  • Make: Japan | MicroViewでArduinoエコシステムを広げよう

    KickstarterでMicroViewを紹介するMarcus Schappi、Madeline Schappi、 JP Liewの3人。 間違いなくArduinoは、メイカームーブメントから生まれたなかで、もっとも成功した製品のひとつであり、おそらく、もっとも有名なブランドだ。その結果、クローンや派生製品や、いろいろな付加価値を付けた互換ボードがどんどん生まれている。なかにはオリジナルのフォームファクターを維持しているものもあるが、ぜんぜん違うものもある。 MicroViewは、Arduino互換であり、Arduino at Heartプログラムのメンバーだが、オリジナルのフォームファクターとはまったく異なる。小さなチップサイズの、ブレッドボード対応の、有機ELディスプレイ内蔵のArduinoだ。Arduino Unoと同じATmega328Pを採用しているものの、MicroViewは

    shuzo_kino
    shuzo_kino 2014/04/05
    またArduinoの悪魔進化が RasPiと組み合わせとか、こりゃもう分かんねぇな感
  • Make: Japan | Raspberry Piの8つの注目アドオン

    Piの能力をもっと引き出したい? Raspberry Pi用のアドオン、周辺機器、エンクロージャーなどを紹介しよう。(日語版編注:日で販売されている製品もあります。製品名で検索してみてください。) Raspberry Pi Camera Board $30 makershed.com, #MKRPI3 Raspberry Pi財団の公式カメラボードでRaspberry Piに視覚を与えよう。この小さなデバイスを専用のカメラシリアル・インターフェイスで接続すると、5メガピクセルの静止画像または1080pのビデオ映像をプロセッサーに直接送れるようになる。ウェブカメラよりもバンド幅が広く、他の機器にUSBポートを解放できる。最新バージョンのRaspbianはこのデバイスをフルに活用できるようアップデートされている。 —Matt Richardson Raspberry Pi Wireless

    Make: Japan | Raspberry Piの8つの注目アドオン
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2014/03/20
    raspberry PiのArduino化が進行中
  • Make: Japan | Cortado登場 – ケーブルがいらないArduino

    Cortadoボードは箱入りで販売される。 Cortadoボードと25セント玉。 Punch Through DesignのCortadoは、Bluetooth LE内蔵の新しいArduino互換ボードだ。 Punch Throughは、一般消費者向けのiPhoneアクセサリーと、開発者用のiOSライブラリで知られるメーカーで、Maker向けの開発用ボードではあまり知られていない。しかし、Bluetooth LEを使った開発を行っている人には、iOSとOS XのLight Blueアプリはお馴染みかもしれない。 Bluetooth LE内蔵のArduino互換ボードという考えは、新しいものではない。RFduinoはKickstarterで成功を収め、来週には後援者への謝礼が出荷され、続けて一般に販売が開始される。BLEduinoもまた、Kickstarter で成功し、現在出荷準備中だ。

    Make: Japan | Cortado登場 – ケーブルがいらないArduino
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/12/22
    BluetoothLE内蔵でリモート書き込み可能。ボタン電池一個で一年持つエコ設計
  • Make: Japan | HaDuino:栓抜き付きArduino

    HackadayのBrian Benchoffが作った栓抜き付きArduinoは笑えるジョークプロジェクトだ。プリント基板が栓抜きの形になっている。裏にはHaDのロゴのかわいいドット絵が描かれていて、表には、栓抜きには使わないようにという注意書きがある。これで栓を抜こうとしたら、確実に壊れる(だから鉛入りハンダを使った基板を飲み物に近づけるのはどうか、なんて意見は気にする必要がない)。 このプロジェクトには、なんとなく初心者を嫌う雰囲気が感じられないでもないが、Brianはソースを公開している。だからHaDuinoは、みんなどう思う? 的なプロジェウトなのだろう。みんなは、これをどう変える? – John Baichtal [原文]

    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/11/12
    わけがわからないよ
  • Make: Japan | Dr. シリコーン(私がどうやって思い悩むのをやめたか、そしていかにシロキサ結合を愛しているか)

    2013.11.06 Dr. シリコーン(私がどうやって思い悩むのをやめたか、そしていかにシロキサ結合を愛しているか) Text by kanai 編集者より:Samantha Roseはデザイナーとしての教育を受けた人物で、素材科学者ではない。しかし彼女はニッチな市場を発見し、その穴を埋めるべきだと考え、物のMakerらしく、素材と製造に必要な事柄を必死に勉強した。私たちはWorld Maker Faire New Yorkで彼女と会い、彼女がプロのMakerとなるまでの話を聞くことができた。 私はキッチンの引き出しから「ヘラ」を出そうとした。なぜだか7つか8つあって、そこから選ぶことになった。みなさんも、引き出しの中はこんな感じだと思う。シリコンの縁のヘラに、プラスティックが付いたもの、ハンドルが木製のものに、金属製、プラスティック製、竹製など。それらを見比べたが、どれもしっくり来な

    Make: Japan | Dr. シリコーン(私がどうやって思い悩むのをやめたか、そしていかにシロキサ結合を愛しているか)
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/11/06
    執念でシリコンの専門家にまでなってしまったデザイナーさんのお話
  • Make: Japan | 新Arduino TreをBeagleBoardファウンデーションのJason Kridnerが語る

    2013.10.15 新Arduino TreをBeagleBoardファウンデーションのJason Kridnerが語る Text by kanai 新しいArduino Treボード。ボードの手前側の縁に並んでいるのは、USB(左)、HDMI(中央)、オーディオ入出力(右)だ。反対側には、5V電源ジャック(左)、micro USB(左中央)、Ethernet(右中央)、USB(右)だ。ボードの真ん中にはARMプロセッサー用のGPIOヘッダーがある。AVRプロセッサー用には、Arduinoフォームファクターのヘッダーがある。右側中央のヘッダーは、XBee無線ボード用。 新しいArduino Treの情報で世間は大騒ぎになっているが、私はBeagleBoardファウンデーションのJason Kridnerに会って話を聞くことができた。 Galileoについては多く報道されていますが、Tre

    Make: Japan | 新Arduino TreをBeagleBoardファウンデーションのJason Kridnerが語る
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/10/27
    なんかエラいキメラっぽいのが出たな……ArduinoにBeagleBoard、果てはXBeeソケットまでついてる
  • Make: Japan | 誰でも楽器作りが楽しめる基板型シンセキットOTOTO

    OTOTOはスーパーフレンドリーなカセットテープサイズのプリント基板型シンセキット。Makey Makeyスタイルの端子が12個あって、そこにタッチセンサとなる導体を接続し、演奏する。真ん中の丸い部品はスピーカー。ということは単体で音が出る、のかな。開発はロンドンを拠点とするデザインと発明の会社Dentaku。そのメンバーはYuri SuzukiとMark McKeagueだ。UK版Wiredによると、プロトタイプを使ったワークショップの期間の後に商品化の計画あり。なお、OTOTOは「弟」から来ているとのこと。 Dentaku – Ototo from Broadway on Vimeo.

    Make: Japan | 誰でも楽器作りが楽しめる基板型シンセキットOTOTO
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/10/27
    お手軽入門キットの新しい仲間
  • Make: Japan | レゴのホットグループリンター

    Instructablesの会員、Matthew Kreugerは、このレゴの3Dプリンターを作った。ホットグルーでプリントする。 最初のMakerbotを見たときから、私は3Dプリンターに魅せられました。しかし、私は工学科の学生で、800ドルから2500ドルなんてお金は持っていませんでした。なので、使えるものを使って作るしかありませんでした。私はArduinoと簡単なドライバー、それにパラレルポートを試してみましたが、うまくいきませんでした。どうしても手に入らないツールや部品が必要になってしまいます。そこで、古いレゴの箱を引っ張り出して、それで作ってみることにしました。 これは数年間かけて行ってきたプロジェクトです。ほぼすべてがレゴでできていて、ホットグルーでプリントします。Makerbotの最初のバージョンを大まかに真似て作りました。プリントはできますが、完成したプロジェクトというより

    Make: Japan | レゴのホットグループリンター
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/08/07
    いいなこれ
  • Make: Japan | 新産業革命とはなんだ?

    今や、コンピューターと製造技術の合体により引き起こされた革命のとき。これを「新産業革命」と呼ぶ人もいる。今までのところ、その立役者は、RepRapとその無数の派生品に代表される3Dプリンターだ。その分野には大きなエネルギーが渦巻いている。それは素晴らしいことだ。しかし、このムーブメントの周囲を、当に必要があってやらなければならないことから離脱した、たくさんの誇張やインチキが取り巻いている。 デジタル製造は物のムーブメントだ 3Dプリントは素晴らしいが、(下でも述べるが)それはソリューションのほんの一部に過ぎない。当の物は、ひとつのプロセスには収まらないほど大きい。それは、CNC加工から工場の自動化、さらには現在の原始的なサイトの引用を越えるシステム全体の統合に至るまで、製造全般のデジタル化だ。この分野(オートメーション、アブストラクション、規格など)にソフトウェアのアイデアを採り入れ

    Make: Japan | 新産業革命とはなんだ?
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2013 ウェブサイト公開、出展者募集開始

    2013.08.01 Maker Faire Tokyo 2013 ウェブサイト公開、出展者募集開始 Text by tamura お待たせしました。Maker Faire Tokyo 2013のウェブサイトを公開し、日から出展者募集を開始します。出展者募集の期間は日から8月27日(火)13:00まで。出展申し込みの流れなどが、変更になっていますので、詳しくはウェブサイトにてご確認ください。現時点では概要と出展者募集ページが中心になりますが、順次情報を公開する予定です。どうぞお楽しみに! Maker Faireは、地上最大の(DIYの)展示発表会です。家族で楽しめる、発明と創造と役に立つ情報がいっぱいの展示会であり、Makerムーブメントのお祭りです。そこは人々が自分で作った物を見せ合う場所であり、自分が学んだことをシェアする場所でもあります。 出展するMakerは、技術愛好家からクラ

    Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2013 ウェブサイト公開、出展者募集開始
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/08/03
    こんな早かったっけ……いかんまだ何もできてな(ry
  • Make: Japan | なぜMakerムーブメントが続いているのか

    このところ、Makerムーブメントが少し混乱しているようだ。人気現象(ポップスターやスマートフォンなど)をメディアが扱うときは、まず次なる大きな流れとして記事を書き、その後かならず、その次なる大きな流れがもう終わるという論調に変わる。今年もまた記録的な入場者数となったMaker Faire Bay Areaでさえ、イノベーターたちを後押しして数々の記録を打ち立てているクラウドファンドでさえ、こんな見出しが付けられてしまう。 How big can the DIY and maker movement get? SparkFun wants to know(DIYとMakerムーブメントはどこまで広がるのか? SparkFunの心配) 公正を期すために言っておけば、この記事にはムーブメントが終わったとか、下火になったという書き方はしていない。むしろ、現在人気があるとされているMakerムーブ

    Make: Japan | なぜMakerムーブメントが続いているのか
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/07/03
    >マラソン人気の高まりが、Makerと同じ道を辿っている  重役や起業家が知的健康のためにHackingしてる未来か。胸熱
  • Make: Japan | 洗濯洗剤の作り方

    非毒性で、生分解性で、一回かぎりの使い捨ての下が登場するまで、人は洗濯を強要された。それは大変な仕事だった。時間のかかる作業であり、多くの資源も消費した。 しかし、簡単なDIYプロジェクトで洗濯洗剤を自作すれば、洗濯のコストを劇的に減らすことができる。 大変そうに聞こえるかもしれないが、洗濯洗剤を自分で作ることには、いくつかの意味があり、試してみる価値がある。市販の洗剤は高い。大量に使うのにガソリンの2倍もする。自作をすれば大幅な経費の削減になる。それに、市販の洗剤よりもずっと環境にやさしいものが作れる。ほんの少しの時間と材料で、これらが実現できるのだ。 自家製洗剤の主要な材料はどこのデパートでも手に入る。水、石けん、ほう砂、炭酸ソーダだ。炭酸ソーダとはベーキングソーダとほぼ同じものだが、塩基性が高くなるよう処理されているので匂いがない。ただし、皮膚に触れると火傷を起こしたり、床にこぼす

    Make: Japan | 洗濯洗剤の作り方
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/07/02
    うちの婆ちゃんが作ってたなこれ(
  • Make: Japan | 10の注目新ボード

    この数カ月に、新しいマイクロコントローラーボードが次々と市場に現れた。多くはKickstarterから出てきたもので、Arduinoを少しいじっただけのクローンもある。Arduinoの最新ボード、Yúnのようにメッシュネットワーキングや無線機能を備えたものも多い。過激で面白いものもあれば、そうでないものもある。ここでは、次のプロジェクトで検討する価値のある新発売の、あるいはまもなく発売される最新ボードを10機種揃えてみた。 1. Arduino Yún Massimoによって、Maker Faire Bay Areaで発表された新機種だ。Arduino Yúnはシリーズで初めてLinuxボードが埋め込まれている。基的にはArduino Leonardo(ATmega32U4)で、別にAR9331プロセッサーを搭載して、OpenWRT Linuxディストリビューションを元にしたMIPS L

    Make: Japan | 10の注目新ボード
  • Make: Japan | Arduinoが無線Linuxボードを発表

    今日、Arduinoは新しい無線製品を発表した。ArduinoアーキテクチャとLinuxを組み合わせたArduino Yúnだ。これは同社のWi-Fiラインの最初の製品となる。Arduinoではこのボードが、LinuxのパワーとArduinoの使いやすさの両方を引き出してくれると期待している。 Arduino広報室はこう話している。「Yúnとは、中国語で雲を意味します。さまざまなウェブサービスに、Arduinoから直接、簡単に接続できることを目的としています」 ボストンのオートメーションエンジニアリング企業、Dog Hunterとの共同開発によるこのボードは、基的にはLeonardo(ATmega32U4)にWiFi Linuxボードを内蔵したもので、Linino(MIPS Linux改良版)によってXMLなどのテキストベースの形式に対応し、その他のHTTPトランザクションを行う。プログ

    Make: Japan | Arduinoが無線Linuxボードを発表
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/05/21
    Raspberry Piの競合とするには非力すぎるが……中々面白そう
  • Make: Japan | エレクトロニクスのUXをデザインする

    2月にPinoccioの共同創設者、Eric Jenningsのインタビュー(リンク先は日語記事)を掲載した。Pinoccioは、新しいオープンソースハードウェアのメーカーだ。「完璧なもののインターネットのためのエコシステム」を作っている。Pinoccioは、ポケットサイズのマイクロコントローラーボードで、無線ネットワーク、充電式LiPoバッテリー、センサーを搭載し、Arduinoのようにシールドでの機能拡張が可能。 Atmelの新しいATmega256RFR2、シングルチップのAVR 8ビットプロセッサー、IEEE 802.15.4対応の低電力2.4GHzトランシーバーが使われている。 Eric Jenningsは、パートナーのSally Carsonと共同でPinoccioを立ち上げた。Ericとのインタビューで彼はこう話していた。 Sally Carson、Pinoccioのもうひ

    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/05/10
    Pinoccioの中の人の話
  • Make: Japan | Arduino Uno対BeagleBone対Raspberry Pi

    この記事は Digital Dinerの筆者、Roger Meikeが2012年10月24日に書いたものです。筆者の許可を得て、MAKEに再掲載しました。 左から右:Arduino Uno、BeagleBone、Raspberry Pi 私たちはこのDigital Dinerで物を作るのが大好きだ。いつも何かしら工作プロジェクトが進行している。最近は、デジタル部品、つまりマイクロプロセッサーを使うものが多い。まだこのMakerな虫に噛まれたことのない人は、ぜひ試されることをお勧めする。びっくりするほどの実りがある。プログラミングの知識がほとんどなくても、いろいろなウェブサイトで学べる。技術を養うためのプラットフォーム(電子基板)やツールも揃っているので、ボタンやツマミやサーボのあるハードウェアデバイス、つまり物のリアルなガジェットを自分で作れるようになれるのだ。ソフトウェアも楽しいが、フ

    Make: Japan | Arduino Uno対BeagleBone対Raspberry Pi
    shuzo_kino
    shuzo_kino 2013/05/04
    ボードの性能比較。