運転免許証を偽造しクレジットカードを不正取得したとされるグループを警視庁が摘発した。高速道路で言いがかりをつけ相手の免許証を撮影、取得した情報をオンライン契約の本人確認に悪用した疑いがある。金融機関やクレカ会社は偽造を見抜けなかった。免許証を第三者へ安易に見せるリスクの高さと、個人認証の隙が浮き彫りになった。警視庁犯罪収益対策課は4日、30代の男女3人を詐欺などの疑いで逮捕したと発表した。逮捕
東急は1月13日から首都圏で、次世代移動サービス「MaaS(マース)」事業の一環として、鉄道の定期券を持っていれば高速バスや飲食・娯楽サービスなどを割安に使えるようにする新たな実験を始める。東京都から神奈川県にまたがる東急田園都市線など、沿線に観光地がなくテレワークの影響をもろに受けたエリアで定期券の価値を高めることを狙う。「東急は創業時から、東京都心へ通勤することを前提に鉄道やバスを運営し、
横浜市は6日、新型コロナウイルス禍や物価高の対策として実施していたポイント還元策「レシ活」事業について、4億円分のポイントが有効期間前に失効していたと発表した。市は事業を委託していた、レシート買い取りアプリを運営するWED(東京・渋谷)に対して、失効したポイントの復活や返還を求めて協議を重ねている。レシ活はレシートを撮影してWEDのアプリ「ONE(ワン)」を使って投稿すると、レシート金額の最大
「room(部屋)」と「hobby(趣味)」を組み合わせて「roobby(ルービー)」。東急の社内起業家育成制度第8号案件として、4月7日から始まった機能特化型個室シェアサービスの名称だ。 事業を提案した吉田一貴氏は「テレワークの浸透などで自宅で過ごす時間が増えている。しかし、自分の趣味などのために1室増やすのは難しい。地価や賃料が高い当社の沿線や都心はなおさらだ」と話す。それであれば、趣味のための部屋をみんなでシェアすればいいのではないか、と考えた。 テストオープンの場として選ばれたのは、池上線雪が谷大塚駅(東京・大田)の駅ビル3階。東急グループのカルチャースクールがあったが、新型コロナウイルス禍で閉鎖に。その後2年以上、空きが続いていた。駅の直上のため大がかりな改装工事ができず、同じフロアに学童保育施設が入居している関係で、借り手となれる業種にも制限があったためだ。 ルービーへの転用に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く