安保法案の抗議デモのため、国会周辺に大勢の人たちが集まる中、デモ主催団体とデモを支援する「官邸前見守り弁護団」の弁護士が8月14日、「国会周辺のデモに対する警備が過剰で、表現の自由の制約になっている」として、警備の見直しを警視庁に申し入れた。 見守り弁護団の神原元弁護士によると、警視庁警備部を訪れて申し入れ書を手渡し、その場で15分ほど趣旨を伝えたという。申し入れのポイントは次の3点だ。 (1)表現の自由を不当に制約しないよう、国会周辺の警備・規制は必要最小限にしてほしい (2)集会主催者に事前に警備計画を示し、計画を現場の警察官に周知徹底してほしい (3)抗議参加者の撮影をしないよう徹底してほしい 神原弁護士によると、たとえば7月17日、24日の国会正門前では、参加者の列を輪切りにするような形で「鉄柵」が設置されたり、抗議活動スペース周囲に警官が並んだため、人が入れる場所が必要以上に狭く
8月16日朝にFNNが報じていた。諸外国の寛容ばかり言及して、批判には向きあおうとしない安倍談話を象徴している。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00300267.html 「さきの大戦に対する政府の歴史認識」は、「痛切なる反省と心からのおわびの気持ちを常に心に刻み」などと、村山談話を引用して説明していた。 これは、安倍談話の「子や孫の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」との表現と、相いれないおそれがある。 関係者によると、安倍談話と食い違いが生じてはいけないと判断し、削除されたという。 外務省は近く、新たな説明文を掲載し直す方針。 現時点では河野談話や村山談話*1の各ページは読めるものの、下部の「目次」からトップページに行こうとすると削除されている。 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話 「平
画集「NO WAR!」より。Untitled 2004-2005 (c) Yoshitomo Nara, courtesy of the artist 終戦から70年という節目の年、安倍政権が進める安保関連法案は国民的な議論を呼んでいる。この夏、私たちは戦争や安全保障についてどう考えたらよいのだろうか。2014年末に戦争をテーマにした画集「NO WAR!」(美術出版社)を上梓したのは、国際的な現代美術家、奈良美智さんだ。 私たちは奈良さんの画集からかつてないほどの強いメッセージを受け取ることができる。東日本大震災や福島第一原発事故を経て、原発再稼働、安保関連法案など、「世の中の流れを見ている時に、このままだと、おかしくなっちゃうんじゃないかと不安をすごく覚えた」という奈良さん。前半のインタビューでは、画集を出したきっかけを『「僕はこういうことを考えてきたんだよ」っていうふうに出してもいいん
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