■デジタルカメラの絞りとシャッタースピードを説明しやすく、右の図を作成してみました。この場合、下のコップに水が満杯になったときに被写体が撮像素子(CMOS,CCD)に撮影完了と仮定します。水道の蛇口を開くようにデジタルカメラの絞りを大きく開くとたくさんの水がはいり、シャタースピードは速く撮影できます。逆に絞りを小さくすると水は少しづつコップにはいり、シャッタースピードは遅くなります。 被写体の写り方にも大きく違いがでます。絞りを開くとピントの合っている前後の範囲が狭くなり、絞りを絞るとピントの合っている範囲は広くなります。 またレンズのF値が小さいほど、レンズは明るく、シャッタースピードを速くすることができます。 ■ISO感度、銀塩カメラと大きく違う点はデジタルカメラにはもともとフィルムがないのでフィルムの入れ替え作業はなく、デジタルカメラのISO感度の設定の変更が可能です。右図の場合、下