コニットは、iPhone OS 3.0の新機能「コンテンツ課金」を導入するコンテンツプロバイダを対象に、課金処理システムをパッケージ化したソリューション製品「iPhone用コンテンツ課金ソリューション」を販売すると発表した。 コンテンツ課金は、アップルがiPhone OS 3.0の新機能として提供するもので、すでに購入したアプリ上から追加データを購入できるようにする仕組み。日本市場でなじみのある“月額課金”のような形での課金が可能になることから、コンテンツプロバイダの注目を集めている。 ただ、コンテンツ課金を導入すると、追加コンテンツを配信するためのサーバをコンテンツプロバイダが用意することになり、配信にあたってはコンテンツプロバイダのサーバ側にも認証情報を扱うための仕組みが必要になる。 コニットのソリューションは、課金処理関連のモジュールをパッケージ化したもので、アップルとユーザー、コン