有名な組織研究者の一人であるスタンフォード大学のジェームス・マーチはこんなことを言っている。「『新しいアイデアだ』と言うのは、『私は無知だ』と言うようなものだし、『これまでにないような効果がある』と言うのは、『私は思い上がっている』と言っているようなものだ」。 (“「ブレークスルー」と言われるアイディアや研究に気をつける”、『事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか? 』63ページより) ***** 最近は「疑似科学」なんて言葉が普通に使われるようになって、アヤシイ科学はたちまち追いやられてしまう良い環境になっているわけですが、未だに胡散臭い議論が大手を振って歩いている分野があります。それは「経営」。書店の経営書コーナーに行けば、どーでもいい事やてきとーな事を書いた本がそれこそ山のようにありますし、新聞や雑誌でもて囃された「経営のカリスマ」が会見で頭を下げる、なんて光景も珍しくあ
コミュニケーション・クリエイティブ会社「POOL inc.」の 仲間たちが、楽しそうなことなどを、自由に書いてます。 パシャパシャ。 パラドックス・クリエイティブの皆さんと、渋谷で会食。 左から、西岡さん、鈴木社長、野澤くん。 ずっと「飲もう」と約束していた、社長の鈴木さんとも、 ようやく会うことができました。 その中の会話で出てきた、鈴木さんのリクルート時代の話に、 感動して、いろいろ考えました。 名古屋の小さな町工場を担当していた時、 その工場の後継者を見つけたいと依頼があった。 65歳の社長とその奥さん、そして犬が一匹の小さな会社。 当時、リクルートの提供している一番小さな枠が30万円。 そのお金を、財布から出して、丁寧に手渡ししてくれて、 頼みます・・・と言われた。町工場として出せるお金としては、大金。 その大切な大切なお金を出して、自分に、後継者探しを依頼された。 本気でどうすれ
コウコクデアソブサイバーエージェントのカワムラヨシヒロのアメブロです。新卒でCA入社後、媒体営業、子会社社長、モバイル部署立ち上げと渡り歩き、今は新設営業部の立ち上げに日々奮闘中。ブログでは、広告や文房具や村上春樹の話や、思いついたことを肩肘張らずに書いています。アメーバピグが面白い4つの理由と、もっとこうなるといいな、と思うところ。 先週リリースになったばかりの Amebaの新サービスのアメーバピグ について、 誰に頼まれるでもなく勝手に語ろうと思う。 あ、基本ポジティブな話です。 僕は、アドプレインという会社をやっていた時代に、 SecondLife(セカンドライフ) 関連の仕事をしていたり、 meetme などの国内の3Dインターネットのプラットフォームには ユーザーとしても、ビジネス視点としても、一通り触れてきた。 しかし、それぞれ魅力や課題
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