時間は一方向のみに流れる…これは現代物理学の鉄板教義の1つであり、過去は未来に影響するが、その逆はないことを意味している。 しかし、最新の実験では、量子レベルではこれが当てはまらないようであり、可能と不可能の境界が大きく揺らぐ成果が得られた。研究者が実証したのは、未来の出来事が過去の事象に影響を与えている可能性である。すなわち、時間は前以外にも、後ろにも流れているかもしれないということだ。
![未来は過去に影響を与えるか?まるで時間が遡っているかのような現象が確認される(オーストラリア研究) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/142ee1c4d80d19aba8a722364b51bea726b5c63c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F0%2Ff%2F0fc0c2da.jpg)
シベリア奥地の湖に浮かぶポル=バジンは、一見したところ城塞にも監獄にも見える。だが、1300年前に作られたと思われるこの長方形の島について、はっきりしたことは何一つ分かっていない。誰が建て、なぜ放棄されたのか、その使用目的すら謎に包まれている。 歴史家と科学者からは様々な見解が示されており、人を収監するのではなく、むしろ人を呼び込むための施設との説、あるいは離宮、修道院、天文観測所なのではないかと推測する専門家もいる。
プラスチックチューブを使い、風を受けると、まるで命を吹き込まれたかのように魅力的な動きを見せてくれるSTRANDBEEST(ストランドビースト)と名付けられた新しい生命体は、オランダのキネティックアート(動く立体造形作品)の鬼才、テオ・ヤンセンが作り出したものなんだ。 物理学者にして、画家であるテオ・ヤンセンは、20年前から、生物進化とエンジニアリングを融合し、独特の世界観を創出してヨーロッパのアート界を震撼させてきた。そのヤンセンが、なんと日本の大きいおともだちの為に小型のストランドビーストの製作に手をかしてくれたんだ。2011年1月14日発売の「大人の科学マガジン Vol.30」のふろくに登場するという。
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