これは、数学で戦争を止めようとした男の物語。 映画を観て来ました。 『アルキメデスの大戦』 『永遠の0』の山崎 貴氏が監督、 三田紀房氏の同名コミックスが原作で、 菅田将暉くんが「戦艦大和」建造を巡る謀略を 数学で暴こうと奮闘する100年に1人の天才数学者を演じています。 ところで。 数学で戦争を阻止できたのか? 史実から鑑みても・・・答えは、当然 NOです。 じゃ、 そんな結末のわかってる映画を観て面白いの? という問いに対しては・・・YES👍 ピンチの連続からの逆転劇かと思いきや…!?😳🤫😆 史実から着想を得たフィクションと知りつつ、 山本五十六など実在の人物が登場するし リアリティ溢れる戦艦大和のシーンなど 鑑賞中は、ノンフィクション映画を観てるような感覚に陥りました。 でも、ふと思ったよ… もし、この物語の主人公の活躍が功を奏して 戦争が回避できたパラレルワールド日本だった