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ainuに関するsinngetuのブックマーク (13)

  • アイヌ民族資料データベース化 白老の博物館など所蔵 約450点−北海道新聞[文化]

    アイヌ民族資料データベース化 白老の博物館など所蔵 約450点 (08/18 15:47) データベースに掲載された平取町の二風谷アイヌ文化博物館の所蔵品 【白老】アイヌ民族博物館(胆振管内白老町)など道内3カ所を含む全国5カ所の博物館や研究施設が所蔵するアイヌ民族の民族衣装などの資料を、その用途ごとにまとめたデータベースが完成し、公開が始まった。 国土交通省アイヌ施策室が製作。残る4館は二風谷アイヌ文化博物館(日高管内平取町)、萱野茂二風谷アイヌ資料館(同)と国立民族学博物館(大阪)、東京国立博物館(東京)で、データベースではこれら5館が所蔵する資料の一部計約450点を紹介した。 資料は民族衣装や工芸品、生活用具や楽器などで「着る・装う」「べる」「祈る・祝う」など、用途ごとに7項目で分類。実物画像にアイヌ語名、使い方や収集場所などの説明を加え、調べやすくして8月上旬、公開した。 アイヌ

  • カジュアルな「単一民族」論 - Danas je lep dan.

    毎日新聞が教科書検定について記事を書いた。 30日に検定結果が公表された小学校社会科教科書で、アイヌ文化を紹介するページが大幅に増えた。アイヌ民族を先住民族と認定するよう政府に求める08年の国会決議を受け、各教科書会社が充実を図った。 すりつぶした芋にイクラを添えた料理、自然木と茅(かや)を使った家屋「チセ」の写真。東京書籍の社会(5年上)は「国土の気候の特色と人々のくらし」の項目で、アイヌの風習や伝統文化を見開き2ページにわたって紹介した。編集者は「(偏見や差別の問題を)国民全体の課題として、記述を格段に増やした」と明かす。 光村図書出版(6年)は、明治政府の北海道開拓に始まる苦難の歴史を紹介するコラム「アイヌ民族のほこりを」を新たに盛り込んだ。編集者は「国がはっきり動くと、取り上げやすくなる」とした上で、「いまだに『日は単一民族』と間違える人もいる。先住民族の文化をしっかりと押さえる

  • 記者の目:アイヌであることを悩む若者たち=中川紗矢子 - 毎日jp(毎日新聞)

    北海道に赴任して1年。先住民であるアイヌ民族への取材を通して、彼らが受けてきた差別を初めて目の当たりにした。1月には政府のアイヌ政策推進会議(座長・平野博文官房長官)が発足し、アイヌを取り巻く環境は歴史的転換期を迎えようとしている。これを機に、アイヌ差別について改めて考えてみたい。 アイヌ差別の深刻さは、私自身も経験した。アイヌの男性から「アイヌは日人の底辺層と似ているから、一緒に底上げしなくては。それが共生社会だから」と聞き、地域面のコラムに書いたところ、アイヌを「土人」と差別的表現で書いた攻撃的なはがきが届いた。海外の少数民族問題に関心が高い学識経験者が、アイヌがいまだ貧困に苦しんでいるのは自己責任だと非難したのを聞いたこともある。 推進会議設置の根拠となった「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」は昨夏、政府に提出した報告書で「同化政策が進められる中で、アイヌの人々は差別や偏見に

  • asahi.com(朝日新聞社):アイヌ料理店「レラ・チセ」幕へ 文化発信、歴史15年 - 社会

    首都圏のアイヌ料理店として親しまれ、文化の発信や交流の拠点となってきた「レラ・チセ」(東京都中野区新井)が7日に閉店し、15年の歴史に幕を下ろす。  レラ・チセ(アイヌ語で「風の家」の意味)は首都圏のアイヌ民族の団体「レラの会」が中心になり、94年5月、東京都新宿区西早稲田に開店した。  00年に中野に移転、ギョウジャニンニクやエゾシカの肉など北海道直送の素材を生かしたメニューを提供してきた。また、店はアイヌ語教室など民族文化継承の場としても活用されていた。  しかし、不況下で売り上げが減り、赤字経営が続いたため、閉店を決断したという。店長の松田弘治さん(46)は「閉店しなければならないことは残念だ。店があったことでアイヌ民族の存在を知ってもらう役割を果たすことができたと思う」と話す。  7日は午後5時から11時まで営業するという。(高波淳)

  • アイヌ懇報告書 「同化政策で深刻な打撃」 国の責任初めて明記−北海道新聞[政治]

    政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」の報告書の全容が23日、明らかになった。アイヌ民族の歴史を報告書の半分近くを使って詳述。政府機関の報告書としては初めて、過去の国の同化政策がアイヌ民族に打撃を与えた責任を明記した。また、アイヌ民族の生活・教育支援などに関する新法制定の必要性については「国の姿勢と覚悟を法律のかたちで具体的に示すことが大きな意義を有する」と記した。

  • 「アイヌ文化の知的財産権保護」報告書に盛り込みへ…有識者懇 : 北海道発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」の現地視察は10日終了した。座長の佐藤幸治・京大名誉教授は同日、釧路市内で記者会見し、今年8月にまとめる報告書の中に、アイヌ民族を審査認定する第三者機関の設置、アイヌ文化の知的財産権保護の確立などを盛り込むことを明らかにした。 佐藤座長は、釧路市阿寒町のアイヌ文化と観光の融合の取り組みを「理想の在り方」と高く評価した。その上で、「アイヌ工芸の知的財産権をいかに保護するかが課題」とした。さらに、国が教育、生活支援を行う前提として、アイヌ民族を認定するためには、「透明で公正な手続きに基づいた第三者機関を設けることが必要」と語った。一方で、具体的な方法などについては実施段階で詰めていくべきだとの見方を示した。

  • 時事ドットコム:アイヌ民族博物館がピンチ=入場者数低迷、過去最低か−北海道白老町

    アイヌ民族博物館がピンチ=入場者数低迷、過去最低か−北海道白老町 アイヌ民族博物館がピンチ=入場者数低迷、過去最低か−北海道白老町 アイヌ民族の歴史文化を伝える「アイヌ民族博物館」(北海道白老町)の入場者数が低迷し、今年度は1984年の開館以来、最低を更新しそうだ。一昨年と昨年には国連、国会でアイヌ民族の権利に関する宣言や決議が相次いで採択され、国内外で注目される契機が生まれたのとは裏腹に、退潮に歯止めが掛からない状況だ。  入場者数は、ピークの91年度に年間87万人を超えたが、2001年度以降は30万人を割り込んでいる。今年度は1月まで前年同月を下回っており、このままだと過去最低だった05年度の約23万1千人にも届かない見通しだ。  博物館事務局によると、近年は国内の入場者の減少傾向が続いている。昨年は7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)開催で多数の警察官が来道し、白老町近くの

    sinngetu
    sinngetu 2009/03/03
    そういや二風谷の萱野さんのとこへは行ったけどこっちは行ってないな
  • アイヌ施策推進計画策定進まず 札幌市 「見通し甘かった」-北海道新聞(札幌圏)

    札幌市がアイヌ施策推進計画の策定に向け、昨秋に予定していたアイヌ民族や有識者でつくる懇談会の設置が遅れている。その懇談会の検討材料にと、年度中に実施予定だったアイヌ民族の市民に対する生活実態調査は、調査が難しいとして断念する方向だ。市アイヌ施策課は「見通しが甘かった」と話している。(村田亮) 市はアイヌ民族の生活向上や文化振興の支援を目指し、上田文雄市長の公約でもあるアイヌ施策推進計画を年度と新年度の二年間で検討、策定するとしていた。計画の実施期間は二〇一〇年度から五-十年間。年度予算にも計画策定に向けた調査費として四百万円を計上している。 しかし、まだ懇談会は設置されていない。同課はその理由について、国の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」が昨年八月に設置されたことから「市の推進計画には独自の施策を盛り込むため、施策が重ならないよう、国の議論の推移を見守っていた」と釈明してい

  • アイヌの今:民族共生に向けて/下 教育 /北海道 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇異文化知り豊かに--地域や学校間で温度差 「私らは今でもこんな家に住んでると思うかい」。アイヌ民族博物館(胆振管内白老町)の伝統家屋チセで、民族衣装を着た解説員、野三治さん(46)が道外から来た修学旅行生たちに話しかけた。引率の女性教諭にも「あなた、そう思ったでしょう」と尋ねると、教諭は「はい」とうなずいた。 明治政府の同化政策によってアイヌ民族は昔ながらの生活や言葉を捨てさせられた。しかし、アイヌ民族博物館を訪れる観光客や修学旅行生には、今もアイヌが伝統的な生活をしていると誤解している人も多く「アイヌも下を履くの?」「日語上手だね。どこで学んだの?」などの珍問が後を絶たない。 「少数民族について幼いころから正しく学べるようになってほしい」と野さんはいう。政府がアイヌを先住民族として認めてこなかったツケが教育のひずみとなって表れ、「アイヌを知らない日人」を生んでいる。 ◇ 日高

  • アイヌの今:民族共生に向けて/中 生活 /北海道 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇誇り持てる社会に--消えぬ格差、「血」隠す苦悩 「アイヌってどういう人?」。アイヌ民族の夫を持つ胆振管内白老町の女性(42)は、次女(18)が小学校高学年のころ口にした素朴な質問に一瞬戸惑った。夫が「おれたちのことだ」と答えると、居合わせた長女と長男も驚いた様子を見せた。女性が「恥ずかしがることないよ」と続けると、子どもたちはすんなり受け入れてくれたようだった。 アイヌであることを理由に差別されてきた苦難の歴史は「アイヌの血」を隠して暮らす人々を今なお生み続けている。 女性の長女は中学時代、友人が「あそこの家はアイヌなんだよ」と陰口をたたくのを聞いたが、実はその友人もアイヌだった。自身の出自を親から教えられないまま、差別する側に回る悲劇。女性は「子供にどうやってアイヌであることを伝えるか悩んでいる人は多い」と打ち明ける。 今、長女は21歳。「結婚で差別を受けないか不安に思うこともある」と

  • アイヌの今:民族共生に向けて/上 文化 /北海道 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇振興法にほころびも--国の支援不十分、継承に不安 「イランカラプテー(こんにちは)」。日高管内平取町の中心部から車で約15分。アイヌ民族初の国会議員となった萱野茂さん(06年死去)が山あいに開いた私設図書館で、次男志朗さん(50)がマイクに語りかけた。志朗さんが主宰する国内唯一のアイヌ語ラジオ「FMピパウシ」の放送だ。 萱野茂さんは約30万円かけて中古機材を購入し、01年4月に免許のいらないミニFM局を開局した。父の遺志を継いだ志朗さんが毎月第2日曜日の午前11時から正午まで、アイヌ民話の朗読や簡単なアイヌ語講座など月1回の放送を続ける。語り手やスタッフ約10人はボランティアで、電波が届く範囲は半径約200メートル。受信可能な民家は3軒程度だが、放送はインターネットでも配信しており、平均300件のアクセスがある。 ◇ 97年施行のアイヌ文化振興法(アイヌ新法)は、国がアイヌ文化の継承者育

  • 痛いニュース(ノ∀`):【毎日新聞】 「お前アイヌだろ。気持ち悪い」「あそこの家はアイヌなんだよ」…今なお消えぬ格差、「血」隠す苦悩…北海道

    【毎日新聞】 「お前アイヌだろ。気持ち悪い」「あそこの家はアイヌなんだよ」…今なお消えぬ格差、「血」隠す苦悩…北海道 1 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2009/01/11(日) 14:24:33 ID:???0 ◇誇り持てる社会に−−消えぬ格差、「血」隠す苦悩 「アイヌってどういう人?」。アイヌ民族の夫を持つ胆振管内白老町の女性(42)は、次女(18)が小学校高学年のころ口にした素朴な質問に一瞬戸惑った。夫が「おれたちのことだ」と答えると、居合わせた長女と長男も驚いた様子を見せた。女性が「恥ずかしがることないよ」と続けると、子どもたちはすんなり受け入れてくれたようだった。 アイヌであることを理由に差別されてきた苦難の歴史は「アイヌの血」を隠して暮らす 人々を今なお生み続けている。 女性の長女は中学時代、友人が「あそこの家はアイヌなんだよ」と陰口をたたくのを 聞いたが

  • asahi.com:アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ - 文化芸能

    sinngetu
    sinngetu 2006/08/13
    萱野さんが亡くなったのが大きい。継続したところで、きちんと翻訳できる人がいるのかという話もあるだろうし。
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