図書館等の目録担当者向けに、日本目録規則2018年版(NCR2018)の意義と特徴を、図書の書誌データを例に、日本目録規則1987年版(NCR1987)と比較しながら解説します。
大学図書館職員短期研修の東京会場(NII)で講師をしてきた。 京都で失敗したという反省があったものの、スライドは、新しく出てきた情報を2, 3追加したくらいで、基本的に改訂してない。時間があったら軽くしゃべろうかなと思って最後にRichard Poynderネタを差し込んでみたけど、結局触れずじまいになった。受講生の配布資料とページ番号がずれるのを避けようとすると、なかなか途中でスライドを追加するというのが難しい。 前回とはちがって体調はよかったのでまあまあ普段通りといえば普段通りの調子。とはいえなぜだかエンドが12時だと勘違いしていて、いろいろ端折って15分早く終わらせてしまった。。そのぶん質疑応答の時間が充実したといえばいいのだろうけど。朝もスキニーを履く前にブーツを履こうとしていたくらいなのでやっぱりネジが一本飛んでたのかもしれない。 久しぶりにお会いした金藤さん@東大の司会っぷりが
# 単なる反省文です。 http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/librarian/h28/index.html 若手の大学図書館職員を対象とした研修の、「学術コミュニケーションの動向」というコマ(75分)で講師を依頼され、おはなししてきました。風邪っぴきなこともあり、なんかもうぐだぐだでしたが。。ランチタイム前の講義だったので、時間内に収まったのにはほっとしました。 5月中旬に講師依頼をいただいて(そのころは精神的に余裕があったので自分が研修苦手なのを忘れて気軽に引き受けてしまった)、9/9に講義資料提出〆でした。開催一月前に提出というのはかなり早くて戸惑うのですが、受講生に資料PDFを事前配布していたそうです(さっきまで知りませんでした)。 講義資料はこんな感じです。 資料作成に向き合い始めたのは海外出張報告書が完成した後なので、7月中旬頃でした。悩みが尽きず、8月の土
2016年4月8日、国立大学図書館協会は、「大学図書館職員の専門性と専門研修のあり方について(報告書)」(2015年12月付)を公開しました。 国公私立大学図書館協力委員会の下に2015年1月から12月まで期間限定で設置された「国公私立大学図書館協力委員会研修のあり方に関するワーキンググループ」による検討の成果が取りまとめられた報告書となります。 国立情報学研究所(NII)の図書館職員向け専門研修である「学術情報リテラシー教育担当者研修」と「学術情報ウェブサービス担当者研修(旧学術ポータル担当者研修)」が2015年度をもって終了することに伴い、(1)研修の成果について評価を行なうこと、(2)今後の大学図書館職員に求められる専門性と研修のあり方について検討すること、を目的としており、文献調査、有識者へのヒアリングなどを行っています。 報告書は、「はじめに」「大学図書館職員を対象とした研修を巡
2日目にちょっと報告する仕事があったので1日目午後から参加してきた、ののメモ。 プログラム・講演資料、Togetterはこちら。 http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2015/ http://togetter.com/li/834049 http://togetter.com/li/833594 (特に1日目は)盛りだくさんの内容だったので逐一レポートをするつもりはなくて。尊敬する先輩のひとり、阪大の前田信治さんによく言われてるように「何を聞いたのかではなく、それを聞いて君が何を感じたのかを堂々と発信しなさい。たとえ誰になんと言われようと」ということで。まあ、だいたい思ったことはTwitterで放言しちゃったけど。。 イベントのテーマは昨今話題の「オープンサイエンス」で、要するに「大学図書館にできんの?」と吹っかけられた感じなんだろうと思う。個人的には、 連
Welcome to the home of the 2nd edition of The Accidental Systems Librarian by Nicole C. Engard with Rachel Singer Gordon. Order your copy today (more formats listed on the sidebar)! About the book The Accidental Systems Librarian takes the approach that anyone with a solid foundation in the practices and principles of librarianship and a willingness to confront and learn about changing technology
平成24年度 寄稿「レファレンス協同データベースを大学の演習で使ったらWin-Winになりました」 (平成24年9月7日配信) レファ協サポーターのお一人、近大姫路大学教育学部専任講師 岡部晋典先生が、レファ協の大学の授業での活用事例についてご寄稿くださいました! こんにちは。近大姫路大学教育学部専任講師の岡部と申します。 レファレンス協同データベースを図書館学教育現場でどうやって活用しているか、その結果どうだったか?ということを書いてください、と事務局ご担当者様から依頼をいただきました。 実施初年度の手探り状態とはいえ、レファ協を教育現場で活用すると大変おもしろく便利だったので、この原稿を書いています。 言い方をかえると、レファ協を使ったら学生の理解度を高められたし、そして同時に授業準備の作業量が減少した、という報告です。 結論から先に書いておくと「レファ協を使わない手はない!」です。
昨日の読了 ・田中芳樹『蘭陵王』 ・青柳碧人『浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理』 ・竹内洋『丸山眞男の時代―大学・知識人・ジャーナリズム』 ・北川智子『ハーバード白熱日本史教室』 ・橋爪大三郎『永遠の吉本隆明』 ▼夏休みのにっき,というつもりでだらだらさくっと書ける場をいただいたら,まあありがたかったねえ.三日目にしていきなりブクマ80超えとか,ありがたいことです.また,友人けんきう者の id:librarius_I とか友人のこわーいシャチョーの id:aliliput とかまなめはうすさんとかから色々反応があってありがたい限り. ▼しかしid:librarius_Iと日記の書きあい?してると,だんだん「おれのとったカブトムシのほうがでかいだろー」という自慢合戦になりつつあるような…(^^; ▼さて.今日は高座(非常勤のことをシャレでこう読んでますw).某大学に
ku-librarians @kulibrarians 【次回勉強会のお知らせ】第149回ku-librarians勉強会 : 読まなくてもわかる『本棚の中のニッポン』6/22(金)http://t.co/Mg4EOn1d #kul149 2012-06-15 12:50:22
国立大学図書館協会東北地区協会 平成23年度職員研修 平成24年1月30日(月)11:30~17:00 東北大学附属図書館 開催要項 申込書[PDF][Word] トップページ 詳細案内 プログラム お申込・お問合せ 会場アクセス このワークショップについて 趣旨・目的 とりあえずアンケート・インタビューをやってみたけどやり方はあっているのかな?分析はこれでいいの? そんな図書館員の疑問に答えます! 図書館はどのようにサービスを提供していけばいいのか。それを知るための調査、正しく分析して活用しましょう! 詳しくはこちら プログラム 11:30-ランチミーティング 13:00-講演 17:30-懇親会 詳しくはこちら 講師紹介 「利用調査の基本」 木村邦博氏(東北大学文学研究科教授) 「図書館における利用者調査の事例」上岡真紀子氏(慶應義塾高等学校図書室) 詳しくはこちら
大学図書館員の継続教育における汎用的能力の重要性 継続教育における専門的能力と汎用的能力 専門職の継続教育は、①特定分野の知識や技能などの専門的能力のブラッシュアップをめざす教育と②あらゆる分野の業務に必要な汎用的能力のブラッシュアップをめざす教育に大別できる。これまで図書館員の専門性の確立をめざしてきた日本の図書館界では、養成教育のみならず、継続教育においても、専門的能力を養成するための教育に力点がおかれてきた。例えば、2007年に文部科学省生涯学習政策局社会教育課がまとめた『図書館職員の資格取得及び研修に関する調査研究報告書』の「第5章 司書等に対する研修事例の把握と特徴的な事例の整理」にみられるように、図書館員対象の研修においては、図書館サービス論、著作権、レファレンスサービス、図書館経営論が内容の大半を占め、汎用的能力にかかる内容はごくわずかにすぎない(1)。 しかし、近年、図書
「何をするべきか」を語れる人は多いけれど、「どうやってそれを実現するのか」を語れる人は少ない。 「何」は一般化して、買い叩かれて、いっぽうで、「どう」を知っている人は生き延びて、 経験や知識というものは、「どう」を知っている人に集まってくる。 売りになる経験のこと たとえば最近、近所の開業クリニックで「医事職員募集」の広告を出したら、 大学を卒業したぐらいの人たちが30人、ずらっと列をなして集まってきたんだという。 今はもう本当に仕事が厳しくて、田舎だと、立派な学歴を持った人でも、 ある程度安定して勤められる職場というのは本当に少ないらしい。 うちの病院には最近、30代も後半の男の人が2人、新規職員として就職してきた。 2人とも、以前に病院勤めをしてきた人たちで、その頃の病院というのは、ちょうど「DPC」という、 新しい会計制度を導入した頃で、事務長は、「その時に病院にいた」という経験を買
様々な館種の図書館への就職を目指す上で、 持ってて得する可能性があるかもしれない、 でも就職してからでも遅くないような気がする、 むしろかすってるだけでは?、 費用対効果、時間対効果を信じきれないけど気になる、 そんな資格を集めてみました。 司書だの司書教諭だの社会教育主事だのは書いてるうちに 嫌になってきたので他の方にお任せします。 番号.主催団体:資格試験名1,2,3,…の形式です。 1.情報科学技術協会:情報検索基礎能力試験,情報検索応用能力試験2級,同1級 http://www.infosta.or.jp/ 通称サーチャー試験。 公共(公立)図書館の場合は「基礎」でも足りると思います。 2級がどんな感じかはこちら。 特に専門図書館に行きたい人は2級までとって損はなさそう。 2.日本画像マネジメント協会:文書情報管理士2級,同1級,上級 http://www.jiima.or.jp/
・「11月上旬は京都巡業−4日(水)ku-librarians勉強会、5日(木)同志社大学図書館講習会、6日(金)立命館大学GCOE日本文化デジタル・ヒューマニティーズセミナー」(編集日誌、2009-10-28) http://d.hatena.ne.jp/arg/20091101/1257085196 で記した通り、今日から3泊4日で京都に滞在。昼過ぎには京都に着いたものの、来週に迫った図書館総合展の準備があれこれと終わらず、ホテルに直行し夕方まで黙々と資料をつくる。 夕刻から京都大学に移動し、 2009-11-04(Wed): 図書系職員勉強会10周年企画(第117回ku-librarians勉強会)「ARGとku-librarians の10年−これまでとこれから」 (於・京都府/京都大学附属図書館) http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/ に参
今よりもうちょっとだけ頑張りたいライブラリアンの皆さんに、「明るく楽しく前向きに」なってもらえるよう、応援するブログです。 井上昌彦@空手家図書館員は、このブログを通じマイ・ビジョン「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」の実現を目指しています。 (旧「空手家小学生の闘病記」も収録。10万人に一人の小児脳腫瘍と明るく強く闘った、最愛の娘・れいこと井上家の闘病記)
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