C# の string は System.String のエイリアスです。 基本的に C# では文字列を「”」で囲みますが、 ファイルへのパスや SQL など複数行の文字列を扱いたい場合にが「@(アットマーク)」を利用すると便利です。 そのメモ。 基本的な書き方 とりあえず、C# で普通に文字を書くには、次の様に書きますね。 string s = "C:\\path\\to\\file"; 「\」はエスケープする必要があるので、「\」と重ねて書くわけです。 「@」を利用した書き方 で、「@」を利用すると次の様に書くことができ、エスケープを行わずに「/」を文字列に含められるので、パスを指定したい場合などに可読性が高く、便利に使えます。 string s = @"C:\path\to\file"; これを、「@quoted(クォート) string」と呼びます。 PHP などにおけるヒアドキュ