リアルアクセス解析を運営している、前職の先輩でもある小川卓さんが、 このたび「ウェブ分析論」という、Google Analyticsなどをメインとした、 アクセス解析に関する本を出されたのでインタビューに行ってきました。 インタビューの趣旨としては、 「複雑な設定が必要ない、知らないと損しそうなGoogle Analyticsの使い方を教えてください!」 と、Twitterで相談し、実際にインタビューさせていただきました。 僕も結構Google Analyticsを使いこなせてるつもりだったのですが、 かなり勉強になったので、共有します! 今回は主に、「サイト内検索機能」を使った活用方法がメインとなります。 ◆今回教えてもらった、知らないと損しそうなGoogle Analyticsを完全に使い倒す方法 1・ サイト内検索設定をしよう! 2・ サイト内検索ワードをアナリ
ページ滞在時間の把握が出来ます。読了ポイントも変更可能。 jQueryとJavaScriptで動きますので、タグ追加で簡単に計測できます。MITライセンスとしますので、商用利用でもお気軽にどうぞ。 読了か否か、という本当の意味での直帰率の把握や、訪問キーワードと読了時間の分析等にお役立て下さい。※Google Analytics では、ページ滞在時間を次頁との時間差により算出するので、直帰の場合、正確なページ滞在時間が分からないのです。 1.まずはデモをご覧下さい 以下のリンクをクリックしてみて下さい。別ウィンドウでサンプルページが表示されます。スクロールさせ読み進めると、読了ポイントでアラートが出ます。このアラートを、Google Analytics のイベントトラッキングに置き換えています。 読了ポイント検知のデモページ jQueryではスクロールを検知できるので、それを利用しています
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
Google Analytics は無料ながらも非常に多機能なアクセス解析サービスです。ただ、多機能が故に使いこなせていないという面もあるでしょう。 何よりも設定が面倒なために、初期設定以外の機能を利用していないという人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、Google Analytics で簡単に設定出来る上に便利な機能を4つ紹介します。どれも数分で設定出来るものばかりです。 1.自分のアクセスを除外する サイト開設時など、全体のアクセスが少ない状況においては、自分のアクセスがカウントされてしまうのが気になるという人も多いでしょう。まずは自分のアクセスを除外する方法を紹介します。 Google Analytics で自分のアクセスを除外する方法には大きく以下の3つがあります。 IPアドレスで除外する Cookieで除外する gif画像の読み込みを不許可設定にする これら3つの方法に
グーグルアナリティクスに機能アップがなされました。 以前は「サイト上のデータ表示」というメニューで、 クリック率がわかる機能でした。 それが今回、「ページ解析」と名前を変え刷新。・・・果たして進化の程は。 1.新機能ページ解析、機能の概要 ・以前は別ウィンドウが開きクリック率などが分かったが、 オーバーレイが継続してしまった。それは若干改善。 ・スクロールすると、クリック率が減っていく様子がリアルタイムで表示 ・リンク先が同じだとクリック率が同じ、という仕様はそのまま。 ・その場ですぐに絞り込み可能、リピーターのみにするとか。 ・表示項目を切り替えられる。例えば、アドバンス セグメントで、 新規とリピーターをチェックしてたら、切り替えられるとか。 ・クリック率0.1%以上のみ表示するとか出来る。またクリック、収益、 トランザクション、CV1、CV2・・・とも切り替えられる。 ・左サイドにペ
新たに追加されたGoogle Analyticsの「ページ解析」機能は好意的に受け入れらているようです。 でも何となく眺めて「ほぉ~、なるほど」と関心しただけでは宝の持ち腐れです。 そこで今日は「ページ解析」レポートを使ったTIPSを紹介します。 ページ解析でフレーム内に表示されているページの下部に“オレンジ色の帯”があることに気づいているでしょうか? 「○%までの範囲でクリックが下回る↓」という、日本語だけれど日本語として意味がよく分からない説明が書かれています(GAの日本語訳は意味不明が多すぎ。英語の”~○% Clicks Below ↓”(ここより下は○%のクリック)を明らかに間違って訳してます。統一されていない用語も目立ちますね。無料なので文句は言えませんがチェック不足。)。 これは、このオレンジ色のラインより下のエリアで何%のクリックが発生しているかを示しています。 上のキャプチ
質問: 訪問者がどこから何回やって来たのかは参照元情報を見ればわかりますが、サイト内のリンクをクリックして(他社の)外部サイトへ飛んでいった行動を調べることはできますか? どの外部向けリンクが何回クリックされたのかを調べることはできますか? 答えそのままではできませんが、リダイレクトファイルを挟んだり、計測タグに仕掛けを施したりすることで計測可能になります。 解説サイトAのページXから、サイトBのページYへのリンクを張っていたとします。サイトA側で、このリンクのクリック数(ページXからページYへの送客回数)を調べたいということがよくあります。 リンク先がサイトA内のページならば、リンク先ページの参照元を調べることでクリック数を調べることはできますが、サイト外ページに張ったリンクのクリック数は、自社のアクセス解析データには手掛かりが残りません。 今回の場合、サイトBのページYの参照元情報を調
久しぶりに分析手法を紹介してみようと思います。散布図を使ってアクセス解析のデータを元に散布図を作り、新しい気づきを見つけるという内容です。説明だけではわかりづらいと思いますので、この記事で具体的に手順と、それによって見られる情報を紹介します。 1)変数と軸を決定する ここでは、一番イメージしやすい、「検索ワード」を変数とし、軸を「新規」と「直帰」とします。 (他の例に関しては最後に紹介いたします) これを使うことにより、キーワードの属性を4つに分けて、それらをどうSEOやSEMに活かすかという結論を導き出します。 2)変数とそれぞれの軸のデータを作成する つまり・・・ 検索ワード×新規(ワードごとの流入数と、そのワードで始めたサイトに来た回数) 検索ワード×直帰(ワードごとの流入数と、そのワードで入ってきて1ページだけみて離脱した回数) という二つのデータをアクセス解析ツールから取得し、エ
アクセス解析ツールを導入して数カ月。いまいち使いこなせていないあなたへ。私が初めてサイトを分析する時に行う12のSTEPを紹介いたします。GoogleAnalyticsで全て対応出来るレポートです。ここで紹介するのはアクセス解析業界(?)における標準でもなんでもなく、私なりの分析手法ですので、他にも様々な方法やバリエーションがあります。 ※アクセス解析用語の基本的な知識と、GoogleAnalyticsを使ったことがある(出来ればアドバンスドセグメントを使ったことがある)人向けの方法になります。 2つの事前準備 分析に入る前に、以下の二つの事前準備を行いましょう。 A.サイト全体をじっくり見る サイトマップや主要の導線をたどってみたり、実際にコンバージョンしてみたり。自分なりにサイトの良いところと悪いところを見つけて箇条書きにしておきましょう。また、それが数字にどう反映されるか?を想像して
この記事で解説しているステップ 健康診断:サイト全体の状況をおおざっぱにつかむ来訪理由チェック:来訪元をつかんで集客のヒントを得る入り口チェック:最初に見られるページから改善のヒントを得る離脱率の改善:訪問者を逃がしているページを動線から見つける次回の記事で解説するステップ コンバージョンの測定:サイトの役割を金額に換算して考えるダッシュボード機能の活用:毎日見るレポートを楽に管理するエクセルでレポート:上司への報告書をテンプレートでつくるさらに詳しい解析:アクセス解析コンサルティングを受ける ステップ1 健康診断: サイト全体の状況をおおざっぱにつかむアクセス解析で毎日見るのはサイトの状況を知るため。健康診断でいうと毎朝の血圧チェックのようなもの。毎日のチェックは簡単にすませよう。サイトの全体的な状況をおおざっぱにつかめばそれでいい。このための指標は次のたった2つだ。 総ページビュー数
新年明けましておめでとうございます。2011年1月です。ということで、新年の新たな気持ちの今こそ、手持ちのサイトやブログにきちんとアクセス解析ツールを入れて、設定をして、ログをとって、傾向分析みたいなことをやってみるのにちょうどよいタイミングです。 STEP1.はじめに ツールはおなじみ、Google Analytics:グーグルアナリティクスです(以下GA)。GAのTIPSやまとめのエントリはときどき話題になってますが、ツール自体不定期にアップデートされているので、常に最新の情報をもとに導入する必要があります。以下で紹介するのは2011年1月現在の最新のやり方です。 なぜGAか 無料かつデファクトスタンダードかつカスタマイズ方法やレポーティング方法がネットに充実しているのでGAがよいです。初めての導入から実務での使用まで幅広くサポートしています。有料ツールだといちいちツールベンダーに問い
Google Analyticsを無料で提供するとグーグルが発表したとき、一部の人は「有料ツールはもちろん、機能の劣る無料ツールも駆逐されてしまう」と予想しましたが、実際にはそうはなりませんでした。Google Analyticsはビーコン型のアクセス解析ツールであり、解析方式が異なったり、同じビーコン型でもGoogle Analyticsを上回る性能・機能を持ったりするツールは、Google Analytics登場以降も、有料、無料を問わずそれぞれの特長を活かして生き残ったのです。 では、解析方式の違いは、Google Analyticsにどんな長所を与え、どんな短所をもたらしているのでしょうか。単なる座学では「現場でプロが培った」にはなりませんので、ASCII.jpの実データを使って説明しましょう。 Webサイトを訪れる人間ではないお客様――ロボット 「Google Analytics
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く