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お薬とBookに関するsizukanayoruのブックマーク (2)

  • 動いているコードに触るな『失われてゆく、我々の内なる細菌』

    プログラマの格言に、「動いているコードに触るな」がある。ビジネス環境の変化に合わせ、巨大なシステムを維持・改善していく上で、ほぼ原則といってもいい。 その意味はこうだ。長いこと複雑怪奇な状態なのに、なぜか正しく動いているプログラムに対し、不用意に手を入れると、思いもよらない不具合が出る(これをデグレードという)。一見冗長で、まわりくどく無駄なことやっているようなので、よかれと思って直す。すると、触った部分とは関係なさそうな別の場所・タイミングで、予想外の動作をする。結果、因果が特定できないまま解析が長引くことになる。きちんとリソースを充てて改善するならともかく、「なぜ上手く動いているか」が分からないまま改修するのは、非常にリスキーなのだ。 人体に常在し、ヒトと共進化してきた100兆もの細菌群を「マイクロバイオーム」と呼ぶ。このマイクロバイオームの多様性を描いた書を読むと、抗生物質の濫用に

    動いているコードに触るな『失われてゆく、我々の内なる細菌』
  • 【読書感想】世界史を変えた薬 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    世界史を変えた薬 (講談社現代新書) 作者: 佐藤健太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/10/16メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る Kindle版もあります。 世界史を変えた薬 (講談社現代新書) 作者: 佐藤健太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/11/06メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 「あの薬」がなかったら、世界の運命は変わっていた!もし、コロンブスがビタミンCを知っていたら。もし、チャーチルが感染症で急死していたら。もし、モルヒネの構造が原子ひとつ違っていたら。世界の歴史は、全く違っていたかもしれない!? 『JIN-仁-』という漫画(あるいは、テレビドラマ)を覚えている人は多いはず。 あの作品のなかで、西暦2000年の現代から幕末の日にタイムスリップした脳外科医

    【読書感想】世界史を変えた薬 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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