タグ

ライトノベルとWeb小説に関するsizukanayoruのブックマーク (5)

  • 『幻想再帰のアリュージョニスト』がどんな小説なのか改めて説明するよ - 魔王14歳の幸福な電波

    『幻想再帰のアリュージョニスト』 はい、タイトル通りです。2014年4月1日の連載開始以来、少しずつ熱狂的なファンを増やしつつある最近のWeb小説『幻想再帰のアリュージョニスト』ですが、残念ながらその人気はまだまだ小規模です。観測範囲でたまに話題に上るからタイトルだけは知っていても、内容はよく知らないという人は多いでしょう。あるいは、「多少興味はあるけど目玉グルグルさせたファンが多くてなんか怖いし……正直引くわ……」という感じで手を出せないでいる人もいるかもしれません(猛省します)。 書籍化されているわけでもなければ、大規模にバズっているわけでもなく、掲載サイト「小説家になろう」のランキング常連作品ですらない。にも関わらず、突然はてなのホットエントリに感想記事が上がったり、プロ作家に言及されたりする『幻想再帰のアリュージョニスト』とは一体どんな作品なのでしょうか。ここでは未読者を念頭に置い

    『幻想再帰のアリュージョニスト』がどんな小説なのか改めて説明するよ - 魔王14歳の幸福な電波
  • なろうの異世界転生がこんなにサイバーパンクなわけがない――最近『幻想再帰のアリュージョニスト』第1-2章 - Danas je lep dan.

    ちょう面白かったです。 幻想再帰のアリュージョニスト 取り敢えず読んでみてください。好みは色々あるし,わたしはまだぐるぐる目になりきっていないので無理にお薦めはしませんが,しかしなんというかごめんなさい異世界転生ものをわず嫌いでバカにしててすみませんでした,と焼き土下座せざるを得ない作品でした。これからは贖罪のために異世界転生ものにも積極的に手を出していきたいですね。  前情報はなしで読んだ方がいいと思うし,何よりも熱意に溢れるステマレヴューが既にいろんなひとによってなされてているのでそっちを読んでもらった方が早いので,作品の概要を解説するとかそういう野暮なことはここではいたしません。まあまずは騙されたと思って読んでごらんなさい。面白いから。 ということで,以下はダラダラと感想を書き連ねるだけです。ネタバレも含んでいるので未読のひとは下を読まずにまずアリュージョニストを読んでください。と

  • 神話、引喩、オカルトパンク。一部で妙に評価が高いWeb小説『幻想再帰のアリュージョニスト』とは - 魔王14歳の幸福な電波

    『幻想再帰のアリュージョニスト』 この小説が面白すぎてもう辛抱堪らなくなったので(エア)ステマ*1です。 異世界転生保険とは契約者人を受取人として、保険量である新たな人生を給付する制度である。 身の程を知らない、馬鹿な思いつき――そのような予断に基づいて下された攻撃命令。暗号通貨の交換所に攻撃を仕掛けた十六人の呪文使い達が一人残らず攻性防壁で脳を灼き切られたばかりか、感染呪術によって三親等以内の親族が皆殺しにされるという大惨事に直面して、ようやく【公社】の電脳保安部の責任者は事態が自らの手に負えないレベルにあることを認識した。 事象改竄系過去遡及呪文【叙述悪戯】。 語りの焦点をずらし遠近感を狂わせ、時間を遡って過去の事象を再解釈し、『実はこうだった』という事実の開示(に偽装した過去改変)を行う類推呪術(アナロギア)の一種。 性別誤認、年齢誤認、人物誤認、数量誤認、状況誤認、時間誤認、動機

    神話、引喩、オカルトパンク。一部で妙に評価が高いWeb小説『幻想再帰のアリュージョニスト』とは - 魔王14歳の幸福な電波
  • お礼とお詫び - 佐島勤の活動報告

    皆様、電撃文庫「魔法科高校の劣等生」も無事4巻が出せました。これも全て、皆様のご声援のお陰です。誠にありがとうございます。 そして……活動報告も感想ページも半年近く放置で誠に申し訳ございません。 正直に申し上げますと、商業出版は覚悟していたより更に重労働でした(^^; スタート時点を乗り切れば打合せを要する事柄も減ってくるだろうし自分自身慣れてくるだろうし……という皮算用だったのですが、甘過ぎました(゜◇゜) 少々情けない弱音を吐かせて頂きますと――現在の私には、この「小説家になろう」のアカウントを管理するのは無理です。 誠に申し訳ございませんが、管理不能、プラス諸般の事情により、「小説家になろう」における「魔法科高校の劣等生」「魔法科高校の少年少女」他短編を含めた全作品を、今月いっぱいをもちまして削除させて頂きます。 こちらに作品を残しておいたのは、第一に外伝の続きを書く為で

  • ヤングアダルト世代にも読んで欲しいWeb小説 ―『魔法科高校の劣等生』のすすめ― - レスター伯の限界

    先月iPadを購入したのをきっかけに色々とWeb小説Web漫画を読み始めてみたのですが、 敷居さん(id:sikii_j)やいずみのさん(id:izumino)に進められて読み始めた、 『魔法科高校の劣等生』(作者:佐島勤) が抜群に面白いです。 極めて単純にまとめると魔法が確かな技術として定着した約100年後の世界を舞台に、 「劣等生」兄達也と「優等生」妹深雪が中心となって繰り広げられる魔法学園小説です。 僕は基的にラノベは最初期(だいたい高畑、上遠野、賀東あたり)で止まっていて、 Web小説に関してもこれまでわず嫌いしてきたのですが、 実際に読み進めていくとその面白さは、僕の中のWeb小説のイメージを塗り替えてくれました。 そこで今回は、30代前後のいわゆる「ヤングアダルト小説」世代をメインターゲットにして、 『魔法科高校の劣等生』の魅力について語ってみたいと思います。 1.「科

    ヤングアダルト世代にも読んで欲しいWeb小説 ―『魔法科高校の劣等生』のすすめ― - レスター伯の限界
  • 1