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日本とComicに関するsizukanayoruのブックマーク (8)

  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • 『大奥』に見る、常識の違いを気づかせる物語の効能の話 - ポンコツ山田.com

    他人が何で苦しんでいるかは、そう簡単にわからない。 そんな当たり前のことも、当たり前だけになかなか気づくことがありません。いえ、気づいてはいても、実感することは少ないと言った方がいいでしょうか。人間、どうしても自分が基準になってしまうもの。自分の社会的地位とか、人間関係とか、年齢とか、性別とか、自分の常識は意外に広いくせに、案外狭かったりします。だから、そんな当たり前の事実に気づくためには、時として自分の常識、つまりはものの見方ですが、それを覆されるようなハードな状況に身を置かなくてはならないかもしれませんが、それをぐっと簡単に気付かせてくれるのが創作物のいいところ。良質な物語は、それを味わう者を「自分」という視座から連れ出し、物語に没入させ、今まで自明のものだと思っていた常識を揺さぶってくれます。 で、ここ最近最新刊まで読んだ『大奥』で、それをまざまざと見せつけられたのですね。 大奥 7

    『大奥』に見る、常識の違いを気づかせる物語の効能の話 - ポンコツ山田.com
  • 男の減ったいびつな社会で武家はいかに生きるか 『大奥』の話 - ポンコツ山田.com

    奇病・赤面疱瘡の流行のために、男子の人口が女子の1/4まで落ち込んだ江戸時代の日。そこには、女性がほとんどの仕事を行い、生き残った男性は穀を潰すか、子種を分けるために春をひさいで暮らしている奇妙な社会が生まれた。極端な男子の減少は、歌舞伎も女性が演じる芸能とし、吉原も男性がお金で性行をし子種を与える場所になるなど、文化的にも大きく変容している。 将軍の側室が集う江戸城の大奥。そこさえも男女は逆転し、女性将軍に子供を孕ませるため800名もの男性が仕官している。8代将軍吉宗。未曽有の幕府財政難の中、紀州藩より迎えられた彼女は、江戸城へと足を踏み入れる…… 大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301)) 作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2005/09/29メディア: コミック購入: 8人 クリック: 272回この商品を含むブログ (793件) を見るというこ

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  • テルマエ・ロマエ1巻 「古代ローマの男、現代日本の風呂へタイムスリップ!」 : アキバBlog

    ヤマザキマリ氏が、コミックビームに不定期連載されているタイムスリップ風呂漫画「テルマエ・ロマエ」1巻【AA】が発売になっていて、コミックZINでPOPが付いていた。 コミックス情報では『ローマ帝国の設計技師(風呂限定)ルシウス。仕事熱心な彼は、浴場のアイディアについて悩みまくり、その挙句に日の銭湯にワープ!? 古代ローマと現代日のお風呂を行き来するルシウスの活躍を描く、空前絶後&抱腹絶倒のタイムスリップ風呂漫画!』を謳い、ZIN秋葉原店のPOPは『すべての風呂はローマへ通ず!?ローマ人もビックリ』とかだった。 内容は、古代ローマ人がタイムワープして1970年代の浅草の銭湯の湯船から出現するというアホなストーリー。 風呂文化ってのは世界のいろんな地域に見受けられるものですが、「湯に浸かって交流する」っていう見解でいくと徹底的なのは日人と古代ローマ人ですからね。この共通項は見逃せなかった

  • 「葉隠」の物語~「風雲児たち幕末編」吉田松陰 - 今何処(今の話の何処が面白いのかというと…)

    「風雲児たち幕末編」で吉田松陰が順調に“狂い死に”しようとしています。 井伊直弼の権勢確かな内から、倒幕を謳って幕閣老中首座である間部詮勝の暗殺を計画する。主君である毛利敬親を京都へ拉致して強引に天皇の勅を受けさせ徳川幕府と対峙させようとする。…幕末において長州藩というのは相当“狂っていた”集団だと思うのですが、高杉や、久坂といった名だたる行動派が“どん引き”する程の“狂い”方w 諫める弟子たちへ松陰は言い放つ。「危険が去って後、立ち上がるというのか。功名手柄を立てられる時が来るまで動かんというのか。君たちの腹はわかった。僕は忠義をする積り!だが、諸君は功業をなす積り!なのだな!」と。“やらねばならない事”ってのは、できる、できないんじゃないんだと。成功しなければ意味がないというのなら、100%の保証が無い限り立たないという事で、100%の保証なんて永遠にこないから、それはつまり永遠に立た

    「葉隠」の物語~「風雲児たち幕末編」吉田松陰 - 今何処(今の話の何処が面白いのかというと…)
  • 『柳生非情剣SAMON』 隆 慶一郎 (著), 田畑 由秋 (著), 余湖 裕輝 (著)  柳生シリーズの良い導入書&シンプルさに貫かれたわかりやすさ - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★★★星5つ) 株式会社新潮社様より、献いただいきました。ありがとうございます。さて、僕は少女マンガから漫画を知ったくらいの「そっち」系統の出自のマンガ読みなので、基的には劇画調のモノは苦手なんです。ですから表紙を見た時から、「つまらない」とか「好きじゃない(笑)」といわなければいけなかったらどうしよう、と思っていたのですが、もうびっくりするほどとびっきり面白かったです。劇画調が大嫌い(笑)という僕が思うのだから、これはとても素晴らしい作品でした。しかも、柳生シリーズを勉強したいけど、背景知識が複雑そうで、何かいい導入書がないかなーと思っていたところで、まさに、まさに!!!という感じで、実はちょっと興奮しています。実は今まで、この辺のマクロの仕組みがいまいち????とおもっいていたのですが、それがすべてつながった!!!のです。このあたりの柳生シリ

    『柳生非情剣SAMON』 隆 慶一郎 (著), 田畑 由秋 (著), 余湖 裕輝 (著)  柳生シリーズの良い導入書&シンプルさに貫かれたわかりやすさ - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 日本史を勉強したければ『風雲児たち』を読め。 - Something Orange

    風雲児たち (20) (SPコミックス) 作者: みなもと太郎出版社/メーカー: リイド社発売日: 2003/12/26メディア: コミック購入: 4人 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見る 世に名作とうたわれる作品には、いくつか条件があると思う。高度な品格をそなえていること。緊密な構成をつらぬいていること。あるいは、魅力ある文体、絵柄で書かれていること。 しかし、ぼくとしてはその麻薬性を第一に挙げたい。読めば読むほどに先を読みたくなり、一巻また一巻と続けて読みふけってしまう中毒性があること。 書『風雲児たち』はその意味でまさに名作である。何しろ、全二○巻、約六○○○頁にもおよぶ物語を数日で読ませてしまうのだ。しかもその情報量は膨大で、二読、三読に耐える。いや、ほんと、空前絶後の大傑作だと思うね。 物語はいまを去ること四○○年、天下分け目の関が原から始まる。両軍あわ

    日本史を勉強したければ『風雲児たち』を読め。 - Something Orange
  • 風雲児たち - Wikipedia

    『風雲児たち』(ふううんじたち)は、みなもと太郎による日漫画である。第一部として1979年(昭和54年)7月から同年11月の7回を潮出版社が刊行した雑誌『月刊少年ワールド』に、翌1980年(昭和55年)から同社刊行の『コミックトム』に連載。全212話ほか外伝もある。 続編は、『月刊コミックトムプラス』での連載『雲竜奔馬』(うんりゅうほんば)(1998年(平成10年) - 2000年(平成12年))を挟み、2001年(平成13年)よりリイド社刊の雑誌『コミック乱』にて、『風雲児たち 幕末編』(ふううんじたち ばくまつへん)が連載され、2020年(令和2年)から休載、翌年の作者の死により未完となった[1]。 潮出版社「希望コミックス」版は全30巻(なお30巻目は薩摩藩家老平田靱負を軸に「宝暦治水事件」を描いた番外編『宝暦治水伝』)。2000年(平成12年)から2003年(平成15年)にかけ

    風雲児たち - Wikipedia
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