だいぶ春らしくなってきました。 3月から4月というのは、別れや出会い、環境の変化が多い月でもあり、お酒を飲む機会も多くなりがちです。 先日、エッセイスト・小田嶋隆さんの『上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白』を読んで、「お酒との付き合いかた」を考えていたのです。 僕自身はアルコールは嫌いじゃない、というかたぶん好きなのだけれど、自分の父親が飲んで帰ってくるのがつらかった記憶がずっと残っていて、それがなんとか「歯止め」になっているような感じです。 今回は、「アルコール依存」について描かれた本を7冊紹介してみます。 自分はアルコールとうまく付き合えている、と自信を持っている人、アルコールに関して問題行動のある家族を抱えている人には、ぜひ読んでみていただきたいと思いつつ書きました。 (1)失踪日記 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadia
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