タグ

2018年5月3日のブックマーク (2件)

  • 生活保護受給者 過去最多更新 NHKニュース

    生活保護を受けている人は、ことし3月の時点で全国で216万人を超え、11か月連続で過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめで分かりました。 厚生労働省によりますと、ことし3月に生活保護を受けた人は、全国で216万1053人で、これまでで最も多かった前の月よりも5835人増えて、11か月連続で過去最多を更新しました。 生活保護を受給している世帯も、前の月より3985世帯増えて157万8628世帯で、過去最多を更新しました。 世帯の内訳は、「高齢者世帯」が最も多く全体の45%を占めているほか、働くことができる世代を含む「その他の世帯」と、けがや病気などの「傷病者世帯」が、いずれも18%となっています。 厚生労働省は「年金だけでは暮らせない高齢者が増えているほか、雇用情勢は依然厳しく生活保護を受ける人が増え続けている」と分析しています。 厚生労働省は、「生活保護法」の改正案と、生活保護を受ける

  • 生活保護受給の外国人4万7058世帯 過去最多 背景に無年金や語学力不足も

    生活保護を受けている外国人が平成28年度に月平均で4万7058世帯に上り、過去最多に達したとみられることが2日、政府の調べで分かった。日語能力の不足で職につけない外国人が多いことなどが理由とみられる。人手不足が深刻化する中、政府は2月の経済財政諮問会議で、外国人労働者の受け入れ拡大方針を示したが、福祉のあり方まで含めた的確な議論や対策が求められる。 厚生労働省によると、28年度の外国人が世帯主の生活保護受給世帯数は月平均で前年度比0・4%増。景気が上向いているここ数年は伸びが鈍化しているが、18年度(3万174世帯)からの10年間で56・0%増えた。 また人数ベースでみても外国人が世帯主の世帯による生活保護の受給は大幅に増えている。28年度は月平均7万2014人と、18年度の4万8418人から48・7%多くなった。一方、在留外国人全体の人数の増加率は19年末から29年末にかけての10年間

    生活保護受給の外国人4万7058世帯 過去最多 背景に無年金や語学力不足も