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ブックマーク / www.du-soleil.com (3)

  • なりたくもなかったギークにもオタクにもなれなかった悲しみに - 太陽がまぶしかったから

    photo by Julia Roy ギークになれない 今年の4月半ばから転職や転居をしてから、適当に忙しくて、適当に充実していて、適当に頽廃している。予測していた通りになったこともあれば、そうじゃないこともあるけど、色々なことが中途半端だからこその楽しさや不安が同居している。 仕事内容も前職に近い「技術も分かる折衝役」に落ち着きつつあって、プロダクション環境のコードを書くような機会はついぞなかったなと。そこに全く不満はないし、適性的にも合っているのだけど、ギークになれなかったコンプレックスのようなものを今更ながらに感じたりもする。ギークになりたかったわけでもないに。 オタクにもなれなかった オタクにも同じような感覚を抱く。よくもまぁ色々なアニメを継続的に見続けていられるなとオタクになりたいわけでもないのに劣等感を感じてしまうというか。 ただ、それから後に放映されたアニメについてはそこまで

    なりたくもなかったギークにもオタクにもなれなかった悲しみに - 太陽がまぶしかったから
  • 太陽がまぶしかったから

    『初恋ハラスメント』 【お使いの端末に不具合が生じた場合、健康を害する可能性がございますので直ちに視聴をお止めください】 「再会した初恋の先輩は 地獄の上司になっていました。」 学生時代の初恋の先輩の春太(小宮璃央)へ、想いを伝えられなかった夏樹(吉田伶香) 社会人となり運命の再開を果たすも、優しかった春太は地獄のパワハラ上司になっていた!? 甘酸っぱくて、ちょっと社会派!?これが令和の恋愛ドラマ! X(旧Twitter)で不穏な投稿や一部のCMでの写真映り込みが話題になっていた流れで観た中京テレビの『初恋ハラスメント ~私の恋がこんなに地獄なワケがない~』をTVerで観た。 『放送禁止』は、フジテレビで不定期にやっていたフェイクドキュメンタリードラマであり、「事実を積み重ねることが真実に結びつくとは限らない」をテーマにしている。あくまで普通のドキュメンタリー番組のテイで放送しながら、いく

    太陽がまぶしかったから
  • 村上春樹がKindleで電子書籍を読んでいることに椅子から転げ落ちる - 太陽がまぶしかったから

    村上さんのところ 生きている人間は少しづつ変わっていきますが、過去に公開された文章は永続的に残っていきます。もう人の手からは離れて古くなった教義に固執していた自分を知ることが当に良かったのかの判断はつきかねますが、村上春樹がランニング中にiPodを使っていると答える未来に自分がいるのだと思うと感慨深くもあります。 『村上さんのところ』の問答の中にあった「ランニング中のiPod」に驚いたばかりなのだけど、個人的に強く驚く回答がもうひとつあった。 僕もなんのかんのいろんなものをバッグに入れて持ち歩いています。とか、iPodとか、水泳用具とか(いつ泳ぎたくなるかわからないので)、とか、キンドルとか、眼鏡とか、歯ブラシとか(歯間ブラシも)、帽子(レッドソックスのキャップ)とか、予定表とか、そういうものがだんだん増えていきます。 村上さんのところ 作者:村上 春樹新潮社Amazon 村上春樹

    村上春樹がKindleで電子書籍を読んでいることに椅子から転げ落ちる - 太陽がまぶしかったから
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