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BOOKと事故に関するsizukanayoruのブックマーク (2)

  • 【読書感想】心配学〜「本当の確率」となぜずれる? ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    心配学 「当の確率」となぜずれる? (光文社新書) 作者: 島崎敢出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/01/19メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る Kindle版もあります。 心配学?「当の確率」となぜずれる?? (光文社新書) 作者: 島崎敢出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 人はよく飛行機が落ちることを心配するが、実は車に乗って空港から自宅へ帰る間のほうが死ぬ確率は何倍も高くなる。このように、心配の度合いと、当の確率がずれることで、あらぬ心配をし、当に心配すべきことが疎かになる。心配すべきか、心配せざるべきか、人生の正しい選択を求める人のための学問――「心配学」の世界を、元トラックドライバーの交通心理学者が案内する。 人間、生きていれば、さまざまな「心配

    【読書感想】心配学〜「本当の確率」となぜずれる? ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ヒューマンエラーは裁けるか

    仕事上の「ミス」は、「罪」として罰せられるのだろうか? そのミスが、ただ一つの「原因→結果」として直結しているなら分かりやすいが、現実としてありえるのか。ミスを事故に至らしめた連鎖や、それを生み出した土壌を無視し、ミスを起こした「個人」を糾弾することは、公正なのか?「重大な過失」という判断は、誰が、何を基準になされるべきか?被害を受けた人や遺族の感情や補償は、どうケアされるのか?書は、医療や航空の現場で実際に起きた事例を用い、こうした疑問に応えることで、議論の場をつくりだしている。 たとえば、誤薬により業務上過失致死罪を受けたスウェーデンの看護師の事例。 1. PCによる処方箋の作成の手間を厭って読みにくい手書きのメモを書いた医師 2. メモを「見せる」だけで口頭で引継ぎ指示した夜勤の担当(後にメモは消失) 3. シリンジの薬剤とバイアルの薬剤の箱を取り違えた看護師 4. ダブルチェック

    ヒューマンエラーは裁けるか
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