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TV番組とreviewに関するsizukanayoruのブックマーク (5)

  • アニメオタク目線での真田丸が面白い その3 声優の生っぽさがいい - 玖足手帖-アニメブログ-

    前回までのあらすじ nuryouguda.hatenablog.com 三週間くらい間が空いたので瞬発力が切れた。 とりあえず、要点だけ書く。 真田丸は人形劇とかをやっていた三谷幸喜の脚で、演出も大げさなので実写が苦手なアニメファンから見ても芝居が分かりやすくて面白い。 アニメにはガンダムの富野監督が言った「絵コンテが8割」という格言がある。 では、残り2割は?っていうと、演者になってくるわけですが。 真田丸で言うと、声の芝居が印象的だ。声優が出ているからというわけではない。動きはカメラワークとか照明とか衣装とか所作で細かく決められていて、アニメの絵コンテで規定されるような演出だ。しかし、芝居の動きが演出で決められていても声は役者のものだ。アニメでも絵は細かくタイムシートやCGで理性的に描かれても、声優は生だ。(初音ミクの歌もあるんだけど、ディズニーが手描きアニメーターを捨ててCG路線に

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  • アニメオタク目線での真田丸が面白い その2 実写なのに人形劇っぽくて面白い - 玖足手帖-アニメブログ-

    前回の訂正 nuryouguda.hatenablog.com 前回の月曜日に、日曜日に録画した真田丸を見て削除して雑に「OPがアニメっぽいよね」という記事を書いたのだが、大きな誤りだった。 公式サイトを見たら、 www.nhk.or.jp www.nhk.or.jp オープニングで描かれている城は真田信繁の空想上の城ということで、私が「前半は武田の城で、後半に真田の赤備が出るのがいい」と書いたのは間違い。 ていうか、OPの中盤に出てくる倉庫の中の甲冑を武田信玄の甲冑だと思ってたけど、土曜日の再放送を見直したら兜に六文銭と鹿がついてたので真田の甲冑だった。 なので、前回の記事は10ブクマがついたし、はてなポイントを読者の人からもらったので多少評価されたと思ったけど、間違いだらけの的外れな記事だった。顔から火が出るほど恥ずかしい。 そもそもこのブログはアニメブログなのに大河ドラマを語るとか、

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  • 『仮面ライダーW』を全話観た - シン・くりごはんが嫌い

    子供の頃から日曜の朝に放送しているようなアニメや特撮モノを観るという習慣がなかったので、ずーっとスルーしていたが、レイモンド・チャンドラーと『探偵物語』が大好きだといったら後輩(@Gung_hoo_Guns)が「探偵を主人公にした仮面ライダーがあるんですよ」とおすすめしてくれてて、それだけは頭の片隅にあった。 月日は流れ、縁あってTwitterでやりとりさせていただいてる漫画家の二ノ宮知子さんとたまたま仮面ライダーの話題になり*1、「実は後輩からおすすめされてるんですよー」と書いたら「無料配信中だからすぐ見て」とプッシュされ「まぁ無料でしかもネットで観れるなら……」という軽い気持ちで観ることにした。 そうしたら、これがおもしろいのである。 最近、映画を観るテンションではないというのもあったが、日の土壌にピッタリあったアクションモノとして肩の力を抜いて観られるのが良い。だからといってお決ま

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  • ポップカルチャー・サブカルチャー・カウンターカルチャー、そしてサブカル・オタク - たまごまごごはん

    メモです。殴り書きで証拠はないので、あんまり真に受けないように。 「NHKニッポン戦後サブカルチャー史」面白いんだよねえ。 去年放送していたものが、また年始にやっていて見直しました。 (ただ、出ているは番組とあまりに違いすぎてびびる) - 番組の中身がすべてではないけど、参考になるのでメモだけ。 「サブカルチャー」と「サブカル」がそもそも違う。 かつては外部からの圧力、文化的な圧力があったので、それに対してカウンターになるために文化を作ろうとしていた。 これがいうなればサブカルチャー。カウンターカルチャーと線引は曖昧。 しかし、80年代に入って文化的圧力はどんどん減っていく。 そうなると「マイノリティ」な文化が集合体になっていく。 「サブカルチャー」はいわば「外側に向けての発信」。 「サブカル」は「同じ趣味や思想が向き合う内向きの発信」。 ……という説(あくまでも説)がでていて、はーなる

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  • 『カーネーション』のあった朝 | Fishing on the beach

    勤務先が自転車で15分の場所にあるおかげで、朝の連続テレビ小説を見て出勤するのが長年の習慣になっている。気の合う作品と出会えると、朝の仕事にもその作品に合った調子が出て、半年間がその作品の緩急にうっすら染まる一方、一、二ヶ月で見落とすようになってしまうこともあり、そんな場合は、ドラマもそこそこに出勤してしまう。これまで、最後まで見続けたものは『オードリー』『てるてる家族』『芋たこなんきん』『ちりとてちん』と大阪放送局制作のものが多い。 『カーネーション』を、3/31まで楽しみに見続けた。『カーネーション』を見ていると、作者や演出家、スタッフが、朝の生活をいかに丁寧に描いているかがよくわかった。早い朝、眠い朝、ミシンを踏みながら迎えてしまう朝、子どもを蒲団から追い出す朝の光が描かれ、時代ごとにかわる衣装や家のつくり、調度に配慮が行き届き、物語の朝が、見ているこちらの朝に染みてくる。 尾野真千

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