ゴールデン枠のドラマ・バラエティが軒並み低視聴率に苦しむなか、深夜枠のアニメ番組が好調をキープしている。 9日(木)よりフジテレビほかで放送が始まった『東京マグニチュード8.0』の初回視聴率は、5.8%。深夜帯の放送で、しかも原作ナシのオリジナル作品であることを考えれば、異例とも言える高視聴率だ。 当番組が放送されているのは、『墓場鬼太郎』や『のだめカンタービレ』、『東のエデン』など話題作を次々に発表している、フジテレビの「ノイタミナ」枠。今回『東京──』が叩き出した5.8%という視聴率は、初回としては同枠史上最高記録となっており、05年から始まった「ノイタミナ」の勢いはまったく衰えを見せていない状況だ。 「『ノイタミナ』が始まった05年というのは、いわゆる”萌え”アニメが全盛だったころです。アニメという分野そのもののクオリティはこの時期に飛躍的に向上したんですが、その一方で世間的には”ア
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