スマホのアラームで目を覚まし、今日のスケジュールをチェックし、電車の時刻表を調べ……というスマホは「肌身離さず使う」の域を超えて「肌そのもの」になるガジェット。操作に慣れるまでに苦労しますが、慣れてしまえば手足と同じ。 機種変のときも同じ感覚で使える後継機でいいか……というノリで、筆者も「iPhoneからiPhone」へ乗り換えてきたクチだったりします。 しかし、Androidスマホ、特に日本のメーカーは「新しいもの好き」「多機能重視」といった人々の期待に沿うべく駆け足で改良を重ねていて、ふと新機種を手に取ると、見違える変貌にグラっと来てしまう。中でも、この秋に日本でも登場したソニーのXperia Z3 Compactは画面サイズ(4.6インチ)もiPhone 6に対して、強烈なライバル意識がうかがえるスマホでしょう。 スマホ選びは「触ってみること」が基本です。iPhone 6で決まりかな