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reviewとアフリカに関するsizukanayoruのブックマーク (2)

  • ケープ植民地から南アフリカ連邦成立までの歴史まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

    アパルトヘイト体制成立に至る南アフリカ史の簡単なまとめで、とりあえず1910年の南アフリカ連邦の成立までを大まかに。 オランダ領ケープ植民地十五世紀末まで南アフリカはヨーロッパと隔絶された地であったが、1497年ヴァスコ・ダ・ガマが喜望峰経由でのインド航路を開拓すると、まずポルトガルが、続いて十六世紀末までに欧州諸国が相次いでアジアへと進出する。南アフリカは航海の難所であったため補給地としてそれほど重視されていなかったが、十七世紀に入り、スペインとオランダとの海上覇権争いが熾烈なものとなると、オランダ東インド会社(VOC)は南アフリカに中継拠点を築くことを考え、1652年、ヤン・ファン・リーベックによってケープ半島とテーブル湾一帯に植民地(オランダ領ケープ植民地)が築かれた。 当初のVOCの目的は現地民との交易で船舶の水・糧や薪等を調達することだったが、周辺のコイコイ人部族にはそのニーズ

    ケープ植民地から南アフリカ連邦成立までの歴史まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 『最底辺の10億人』――アフリカが貧困から抜け出せない4つの理由

    中国・インドなどかつての発展途上国が世界経済をリードする時代。その一方、最貧国を抜け出せない国々がある。アフリカである。そこに住む10億人がなぜ貧困に追いやられているかを分析し、その対策をまとめた1冊。著者は世界銀行出身のアフリカ経済の世界的権威だ。 アフリカを取り巻く4つの罠(わな) 著者は4つの罠(わな)を指摘する。 紛争の罠。内戦による損失は600億ドルを超すという。ソマリアやコンゴ共和国など、内戦とクーデターの繰り返しにより、平和時の経済成長を消してしまっている。一時的に停戦しても、武器は残るから治安は劣化したままだ。 天然資源の罠。ナイジェリアやセネガルなど、豊かな資源によって安易に利益を得られることで、むしろ経済は停滞するという。コーヒーブーム時のケニアでは国家予算を何倍も振る舞うが、その後の暴落時に支出を減らせなかった。 内陸国の罠。中央アフリカ・ウガンダなど、資源のない内陸

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