アフリカ西部ニジェールのイスフ大統領は都内で日本経済新聞のインタビューに応じ、同地域でテロ活動を続ける過激派組織「ボコ・ハラム」の掃討に向け、7月末にナイジェリアなど周辺5カ国で合同軍を編成すると明らかにした。各国が個別に実施する作戦では、ボコ・ハラムを掃討できないと判断したためだ。日本にもテロ対策や経済支援で協力を求めた。2009年ごろから過激化したボコ・ハラムはナイジェリアのほか、周辺のニ
[ヤウンデ/アクラ 4日 ロイター] - カメルーン北部フォトコルの地元住民は4日、イスラム過激派組織ボコ・ハラムがモスクなどを襲撃し、100人以上を殺害したと述べた。 住民は「ボコ・ハラムは(ナイジェリアの町)ガンバルから早朝にフォトコルに入り、モスクや住宅で100人以上を殺害し、火をつけた」と述べた。地元紙は犠牲者の多くが喉を切られていたと伝えた。
フランス・パリ(Paris)で行われたデモで、ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」への対策を求める横断幕やプラカードを掲げる参加者ら(2015年1月18日撮影)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【1月19日 AFP】ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」が18日、隣国カメルーン北部の2つの村を襲撃し、女性や子どもを中心に少なくとも60人を拉致した。地元警察官がAFPに明らかにした。 同警察官によると、村を襲撃したボコ・ハラムの戦闘員らは家屋に放火し、人々を拉致した。襲撃では死者も出たというが、具体的な死者数は明らかにされていない。襲撃を受け、カメルーン軍が「作戦を開始した」という。 今回の事件は、ボコ・ハラムがカメルーン北部で実行した拉致事件としては過去最悪のもの。カメルーンは12日にもボコ・ハラムに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く