日々の雑感とか | 07:46 | 来月日本で某氏とお話する機会を作ったので、その予習とばかりに以前購入したまま積ん読状態だった「初めてのAndroid」を読んだ。(そんなワケで『少年オッカムル』の更新はお休み)初めてのAndroid作者: Ed Burnette, 日本Androidの会(監訳), 長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/05/18メディア: 大型本結論。これはもっと早く読んでおくべきだったカモ。面白い。非常に面白い。何が面白いって、ブラウザまわりが面白すぎるのだ。 Web ページから携帯電話の賢い機能(ローカルデータの保存、グラフィクスの描画、音楽の再生、発呼、位置判定など)にアクセス出来ればすばらしいのではないだろうか。アプリケーションに埋め込まれた WebView コントロールがあればそれができる。 鍵を握っているのは WebView クラ
昭和30年代が好きだ。 なぜならそこにあるのは混沌と暗黒の世界。右翼はいつ起きるかわからない革命に怯えて政治家や出版社を襲い、左翼は大勢で道端や国会や大学で暴れまくった。長嶋が天皇の前でホームランを打っていた頃に、熊本の漁民は有機水銀たっぷりの魚を食べて苦悶していた。正義のヒーロー力道山はドラッグと酒にトチ狂い、目の前にあるものすべてをぶん殴った。 高度成長期の東京はオリンピックに向けて大工事。騒音と埃と神風トラック、神風タクシーが行きかうやかましい街だった。増える車の台数に道がおっつかず、そこいらで大渋滞が起きていた。環境保護という概念は確立されてはいないために、煙突からは有害な黒い煙がもくもくと吐かれ、東京湾には得体の知れない物質の混じった廃液が垂れ流し。 輸送に明け暮れる国鉄は鶴見と三河島と宇和島で大事故を起こし、100人単位で乗客をあの世に送った。戦争の苦しみを知っていた規律正しい
男同士の場合、服装はかなり気の抜けたものになります。アイロンのかかってないシャツや、エリが変色した上着、ヨレヨレのズボンを身につけていても特に誰も気にしません。男女で遊ぶときには格好良いカレが、男同士で誰かの家に集まって飲むときには別人のようだったりします。 女は集団に接触すると、一種のドレスコードを察知してしまう傾向があります。集団が要求している (とその女自身が考えている) 水準に満たない服装をしていると、勝手に批判的な視線というか、無言の圧力みたいなものを感じてしまいます。そういうおかしな受容器官が女には存在するのです。 だから女はグチをもらします。女同士でいると疲れる、と。 女と化粧とインターネット という話を、元婚約者兼元恋人兼元友人兼元ただの知合、現在僕のことをロマサガ2スレ以下だと思っている、うぃん太さんがしていたので、ちょいと尻馬して、男性と女性の愉快な違いについてお話しよ
こんな求人が出てた。 掲載日時: 2007年09月12日(水) 12時35分 募集期限: 2007年09月13日(木)(あと 1 日です) 募集地域: 首都圏/関東/甲信越/北海道/東北/北陸/東海/近畿/中国/四国/九州/全国/海外 職 種: 日本国内閣総理大臣 仕事内容: *************【 急 募!! 】************* 欠員が発生したため急遽補充募集です!あなたも日本国の運営に携わってみませんか! 民主党小沢代表とお話しができて、何が何でもテロ特措法を11月までに通過させる簡単なお仕事です。 時 間: 24時間 休暇は応相談 勤務地 : 東京都千代田区 (国内外への出張あり) 給 与: 時給750円〜(データ管理費として120円天引きさせていただきます) 福利厚生: 東京都千代田区永田町の一等地に社宅を用意します 採用条件: ・25歳以上 ※未経験でも大歓
私の専門は英語教育なんだが、修士時代の所属は「英語教育コース」ではなかったので、幸い(?)英語以外の外国語(教育)を専門とする友人に恵まれていて、ちょうど昨日、その友人たちと「第2外国語の学生って大概やる気ねーじゃんwwwwww」ってなかんじの茶飲み話をした関係で、そもそも第2外国語をやる意味はなんだろうかと、帰りの電車で考えてみた。 で、そう言えば、90年代初めの東京大学の教養学部学部報に、外国語教育改革の文脈で第2外国語の意義がとくとくと述べられていたのを思い出した。以下抜粋*1:[英語が]「役に立つ」と称する人たちは、自分自身が現代の功利主義、産業主義、科学技術万能主義の意識構造に閉じ込められていることに気づかない。…大学は一からこうした社会の功利主義に抵抗することをやめたのか…[社会が偏った方向に行く時、それに歯止めをかけるのが大学の役割ではないのか] (上島、1990年 4月号)
ここ1年ぐらい、mixiをべったり使ってみたのだが、少し距離を置いてみることにした。何やらネット界隈で言うところの「mixi疲れ」だとか「ネットリテラシが低くてごにょごにょ」だとかそういうことなんだろうけど。 概ねマイミクの方々とは上手くやっていたし、直接何か原因になる出来事があったわけでもない。ただ、最初から感じ続けていた違和感のようなものが、消化もされず風化もせず、かといって増幅していったわけでもなく、ただずっとそこにあった。「ある閉鎖された空間での、内輪的コミュニケーション」という事で言うなら、ボク自身はインターネット以前のパソ通から経験している。最初mixiをはじめた頃はパソ通に近いものを感じて、そういう方向でやるものなのだと思っていたのだが、どうも随分と勝手が違った。マイミクのマイミクといえども、そしてその共通のマイミクの人を通してよくお互いコメントを見る事になったとしても、直接
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